Socket7のFSB100MHzこと、Super7に対応した最初のCPUです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】300MHz(100×3)
【コードネーム】Chomper
【製造プロセス】0.25μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/無し
【コア電圧/TDP】2.2V/不明
【主な拡張命令】MMX、3DNow!
【Socket/Slot】Socket7(Super7)
【リリース時期】1998年5月頃
【参考HP】Akiba pc hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/980523/k6-2.html
発売前はK6-3Dと言われおり、Socket7プラットフォームで初めてFSBが100MHz対応となりました。
また、AMD独自のSIMD拡張命令である3DNow!を始めて搭載したCPUでもあります(;=゚ω゚)=333
この頃の自作市場では、K6(無印)がダントツの人気でした。
それに勢いが付いたようにK6-Ⅱと、値下げとなったK6が売れていました。
このときには既にCeleronが発売されていましたが、当時のCeleronはL2キャッシュが無く、Slot1マザーが高価なこともあり、あまり売れていませんでした(^^;
まあ、この1年後には、パワーアップして帰ってきたメンドシノコア(PPGA)Celeronにより窮地に追いやられるのですが(^^;
当時はSDRAMやマザーが100MHz対応でも、マージンが無いのか、不安定なことが多くあったようです。私は中古で購入して使っていましたが、特に問題ありませんでした。Window98なら快適に使えます。
ちなみに、Windows95で350MHz以上のK6-Ⅱを使用すると、Windows起動時のあるプロセスのループのタイミングが早すぎて「Windows保護エラー」が出る問題が有名でした(^^;
MicrosoftとAMDから修正パッチが配布されていました。
今やSocket7のCPUはジャンク屋でも見る機会がかなり少なくなり寂しい限りです・゚・(つД`)・゚・
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購入金額
1,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
失念(中古で購入)
くすくすさん
2011/01/18
そのパソコンをどうしたのか思い出せません。
けんこうさんさん
2011/01/18
当時は色々在りましたねぇ~
結局はFSB75Hzで動かしたりしていました。
リンさん
2011/01/18
下駄をはがせてパワーアップしました。
その時がK6-IIだったかK6-IIIだったかでした。
>Windows起動時のあるプロセスのループのタイミングが早すぎて
>「Windows保護エラー」が出る問題が有名でした(^^;
>MicrosoftとAMDから修正パッチが配布されていました。
これは知りませんでした><
N-DRさん
2011/01/18
ふっけんさん
2011/01/18
K6-Ⅱ使っておられたのですね。
使わなくなったパソコンって、意外とどこにやったかわからなくなることって多々ありますねw
>けんこうさん さん
私はASUSのSP-98AGP-Xで泣かされました・゚・(つД`)・゚・
最初だけFSB100MHz対応とか言われたSiS5591ですね(^^;
>リン さん
昔はメルコの魔法下駄とか流行りましたねw
この頃のCPUアクセラレータの効果は抜群でした。
何せ、元のクロックの数倍になりますし(^^;
ふっけんさん
2011/01/18
ありましたねw
VIAも全体的に、AGPの相性が多発していました・゚・(つД`)・゚・
当時はRIVA128ZXに泣かれたはず・・・
リンさん
2011/01/18
そうです。それです!
>この頃のCPUアクセラレータの効果は抜群でした。
自分はそれを生かし切れていなかったようで><
今だったらそんな事なかったのにな。
でも、当時パワーアップさせたことに凄い嬉しかった記憶があります。
懐かしいです^^
ふっけんさん
2011/01/18
昔のCPUアクセラレータは、今のSandy Bridgeの2600Kよりも高かったですからね(^^;
今より、エキサイティングでしたねw