「Office 365 Midsize Business」は、最新版の Office アプリケーションを含むマイクロソフトのクラウド サービスです。
このサービス群を活用することで、新しい「あなたらしい働き方」について討論する本セミナー。
このセミナーについて、レポートいたします。
さて、本イベントですが、大きく見出しは3つ。
「在宅勤務」「屋外」「オフィス」となっております。
そこで、私は今回「オフィス」についてのレポートをお送り致します。
出演者は
メイン司会
ショーンKさんと
石田紗英子さん。
ゲストは
石黒不二代さん、
大津陽子さん、
田中美和さん。
そして、Microsoftの鷲見(すみ)研作さんでした。
まず感じたのは、当然といえば当然なのですがバリッバリの「ホワイトカラー」な話だということ。
話の内容は、ほとんどが「会議」「出張」「デスクワーク」などなど。もう、高収入でエグゼクティブでセレブな雰囲気全開の会話が中心なのです。
私は、もともと現場の人間。スーツやワイシャツとは無縁の仕事でした。今でこそ毎日ワイシャツを着ていますが、ちょっと場違いな空気。
果たして、まともにレポートできるのか、共感できることがあるのか?
というワケで、始まりました。最初のお題は、まさしく「オフィスについて」。
話は、いろいろと移り変わります。
「会議が長い」「中途半端な空き時間」「長時間の通勤」「海外出張」などなど。
これらに対し、いかにクラウド主体のOffice365が活躍するか。
ーーー 会議が長い ーーー
世の中、会議の多いこと多いこと。
私は、会議は長くてもいいと思います。それに見合うだけの結果があれば。
私の仕事でも、多少は会議があります。名目は「社内検討会」ですが。
やはり短い方がいい。なにしろ、長時間椅子に座っているのが苦手なので………
ーーー 海外出張 ーーー
私の仕事で、海外出張はありません。ですが、国内の出張はかなり頻繁にあります。多いときには、毎月のように。短い出張で4泊5日、長いときは10泊11日。
出張先の仕事ですが、インストラクターをしておりPowerPointやExcelは必須です。
定例の出張であれば行き先はクライアントの施設なので、機材は用意されてます。自前のファイルをクライアントのサーバー経由でデスクトップにコピーして仕事をします。
ところが、受講者の会社に出向く出張はまた話が違います。
会社のパソコンを持って行けるときはいいのですが、自前のパソコンを使うこともある。さらには、顧客が用意したパソコンを使うこともあります。
Officeのバージョンが古く、持ち込んだファイルがまともに表示されないことも。
そんな環境でも「守秘義務契約」を結んでいるので、やたらとファイルをあちこちにコピーしたくない。
帰りの新幹線では、パソコンの中にそれらが入っているのでトイレに席を立つのもちょっとはばかられる。
これらが、クラウドベースのOffice365を導入することで解決できるなら………
ーーー 締め ーーー
出演者もトークの内容もあまりに私の環境と違いすぎ、正直言って私に共感できる部分や参考になる部分があるか不安でした。
ですが「電子媒体を使う」という意味では、悩みは同じようなものだとわかりホッとしたのが正直な感想です。
これらの「時間を有効に使う」「使用デバイスが限られる」「重要ファイルの持ち歩き」という問題を、Office365が解決してくれることに大いに期待しています。
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