4月18日に行われたいつどこオフィスオンライントークショーのレポートをさせていただきます。
22:00スタートということで、間に合うように仕事を切り上げて帰宅して正座して始まるのを待っていました。ところがどっこい、出鼻をくじかれてしまい22:15スタートです。ぷっつり緊張の糸が切れてしまい途中からニコニコに書き込みに魂が持っていかれていました。ごめんなさい。石田紗英子さんが書き込みに反応してくれた時は天に昇りそうになりました。(^_^)v
話の中身は、3つの職場を想定して、働き方を提案する話でした。
■まずは、一つ目オフィスです。事務所ですね。
提案されたのはフリーアドレス、自分の席の固定されていない、会社に出てきてから席を選ぶという、飲食店的な席の決め方ですね。休暇や外出していいる人の席を開けないくていい席の使用率の高くなる方式です。メリットは、自分に合った場所を見つけることができる。デメリットは特定の人が固まる。のかなぁと感じました。会社の思惑より社員のモチベーションに依存してしまいますね。
Office365の能力を発揮するには近すぎで不十分ですね。
■二つ目は、時間にとらわれず、自宅での仕事の提案です。
通勤時間がない分、立ち上がりは早そうです。ただ、いろいろ用事が割り込みで入ってきます。(そのための在宅なのではあります。)集中力の必要な仕事は難しいと感じました。時々会社に行きたくなってしまいそうです。
Office365を使うと仲間とクラウドに成果物をおいておくことができます。
必要ならLyncというツールでリアルタイムコミュニケーションもできるそうです。
■三つ目ですが、ユーザの意見を聞こうとして接続がうまくいかず、イラッと来てしまいました。担当の人の焦りの気持ちは理解できますが、会議の準備ができていないときは、集中力落ちてしまいます。私の性格だと会議だけは生身で出席した方がいいのかもしれません。
外出して働く方法の提案です。無線電話回線や無線LANを活用してテーブルのあるところならどこでも働けるよ！というものです。司会者はカフェをしきりに推していました。私はもっと大きく飛び出してアウトドアでもいいのかなと思います。例えばこんな感じで、
常に同じ場所にいる必要はないわけで、移動しながらというのも考えられます。カフェの硬い椅子に疲れたら柔らかい電車のシートに座って仕事もいいかもしれません。この仕事のやり方は、今の時代、PC,タブレット,スマートフォン何が使いやすいか気になりますね。
デジタルガジェットのレビューなんて一石二鳥でしょうねぇ～。:*:・(￣∀￣)・:*:
■以上の３つの立場の人々も想定して、ネット接続した人々が、同時にExcelに入力するというデモも行われました。参加者が多すぎたことや、ユーザのあまりの自由さを侮ったせいか思惑通り進まず失敗しましたが、同時に書き込みができるというのは少人数グループでの大きな可能性を感じました。
■さて、
ネットが田舎まで普及した10年くらい前の話ですが、
「インターネットを使うと、ここで仕事できるんでしょう？帰っておいでよ。」
と故郷の伯母が言っていました。
今度こそ働き方を変えることができるのか？
ところで、わが故郷にはカフェがあっただろうか？
カフェの普及がまだだった。。。;-P
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