「オフィスにおける働き方」をテーマに“働き方”における課題や問題点で共感できた内容に
ついてのレポートになります。
まず、私の実際の働き方は、「オフィスでの仕事」となります。
地方（福井）の製造業、従業員規模100名程度の中小企業の管理職であり、デスクワークが
主ですが、モノ作りに携わっています。
モノ作りの現場では毎日トラブルが起きます。
そんな時は、やはり三現主義「現場・現物・現実」が大切で、現場責任者の状況報告だけ
聞いてデスクの上で判断を下した場合、間違った指示や結論を導くことがあります。
不具合品が作られる工程（現場）を見て、不具合品そのもの（現物）を見て、不具合品に
起きている状況（現実）を見るという三現主義を重視すれば、より正しい判断に近づく
ことができます。
最近では、これにさらに「原理・原則」を加えた「五ゲン」まで要求されます。
「原理」とは、不具合・トラブルを引き起こすメカニズムや、製造条件の機能を知ること。
「原則」とは、顧客の立場になって考えること つまり、顧客がその品物を何のために、
どのように使用しているのか、どんな機能や性能を期待しているのか把握し、その実態が
理論的に作り込まれているかを考えることです。
目に見えるモノを製造することは、残念ながらパソコンを操作するだけでは生み出せない
のです。キーボードやマウスを動かすだけではなく、手を動かす・機械を操作しないと
モノは出来上がりません。
青島じゃありませんが「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ！」の
ごとく、毎日 現場（工程）と会議室（デスク）との間を右往左往しています。
こんな日常業務を思い浮かべながら、今回のトークショーを拝見しました。
番組構成のコンセプトとしては先進的で、楽しみにしておりました。でもいざ始まると、
初めての試みはことごとく失敗し、Lyncでの参加やエクセルの同時操作などは、回線や
設備の影響なのか目論見が狂って、放送事故寸前でした。
私もLyncで途中まで参加できていましたが、いったんエラーとなったら戻れなくなりま
した(^^ゞ
生放送中のLyncログ
34名までは入れていたのだが・・・
トークショーで取り上げた、あたらしい働き方の紹介や提案などが、実際の番組構成に
生かされていなく、机上の空論であることを見事に示した皮肉な結果となりました。
実際の仕事でこのような結果では、会社の上層部や経営層、ましてや顧客なら受け入れて
くれないでしょう。
初めてだから・生放送だから・・・は、言い訳になりませんしね。
でも、司会者のショーンKさん・石田紗栄子さん お疲れ様でした！
進行が上手でなんとか2時間持ちこたえましたね～
それと、唯一の救いは、本編後のアフター座談会の方が、実際の仕事の雰囲気が出ていた
ことでしょうか・・・
私はトークショー当日の夜に職場関係の送別会があり、リアルタイムでの参加が出来ない
恐れがあったのでニコニコ生放送をタイムシフト予約しておきました。
実際は約1時間遅れで参加出来ましたが、ほろ酔い気分だったことからあまり詳細まで
覚えておらず(^^ゞ 翌日に見直しながら このレポートを作成ました。
今回のレビュー環境
録画を観ながらレポート作成
私は職場での本業の傍ら、会社のIT関係の管理者も兼務しています。
直近ではWindowsXp/Office2003のサポート切れ問題に直面しており、これを機会に
Office365を使い、私の仕事に何が生かせるかを探っていきたいと思います。
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