レビューメディア「ジグソー」

SSD導入時のOSクリーンインストール

今回は「SAMSUNG SSD 830 11DAYS REVIEW!」のレビュアーとして選出していただき、ありがとうございました。zigsow様、SAMSUNG様に心から御礼申し上げます。

それでは、早速今回レビューに使用させていただきますSAMSUNG様のSSD830 デスクトップパソコン用キットについてのレビューをさせていただきます。

今回のテーマは下記の3つとなっております。
1.「ヤル気」に記載してたテーマ・内容に沿ってのレビュー
2.実際に使ってみてよかったところ、改善してほしいところ
3.レビュー製品をご使用された環境(ハードウェア、ソフトウェアなど)について

この中で、デスクトップパソコン用キットに関して「ヤル気」に記載させていただいた内容は以下になります。

正直、やっちまった感がしないでも無いです(;´∀`)
現在メインで使用しているPCは2010年8月頃に組み上げたと思われる物で、その後同年10月頃にSSD化しておりました。それから、ソフトウェアの追加や整理、バックアップからのリカバリーは行っている物の、現在まで継続して使用しております。
そのため、インストールされているソフトウェアやフリーウェアの数はかなり多く、出先からのリモートアクセス環境や各種デバイス(プリンタ、NAS、VULKANO FLOW等)の管理ツールも全てこのPCに入っています。

<<メインPCに管理ツールが入っている代表的な機器>>


さらに、選出されてから調べていて気が付いたのですが、このメインPCで使用しているIntel DP55SBというマザーボードは数世代前と言う事もあり、SATAが2.0でしたorz
これではせっかくの高性能SSDのスペックをフルに生かす事が出来ません。
そこで、以下の4通りの対応を考えてみました。
それぞれを比較してみます。

○必要なコストが少ない順番
  安 4<3<1<2 高

○手間がかからない順番
  簡単 4<3<1<2 大変

○効果が大きい順番
  効果大 3>2>1>4 効果小

この結果を元にして、1位に4ポイント、2位に3ポイント、3位に2ポイント、4位に1ポイントを与えると結果として次のようになりました。

 1:2+2+2=6ポイント☆☆
 2:1+1+3=5ポイント☆
 3:3+3+4=10ポイント☆☆☆☆
 4:4+4+1=9ポイント☆☆☆

僅差ではありますが、勝者は3番のSATA3対応マザーのPCをメインPCとしてセットアップするに決定いたしました!!!(ぉぃ
・・・・スイマセン。出来レースです(;´∀`)
厳密に言えば、「やる気」に書いた内容と違っているのですが、念のため運営の方にもあらかじめ内容を報告させていただきまして、レビューの内容自体には影響が無いと言う事で了承いただきました(;´Д`)
そのため、本来であれば元のPCを生かしたまま環境を構築していく事が可能なのですが、本来の目的と同一の条件で行うために、あえて新環境構築後には旧環境にアクセス出来ないと言う想定でレビューを進めていきます。

今回、ベースとさせていただくPCは、こちらのzigsow様にプレミアムレビューをさせていただいたPCとさせていただきます。



さて!
と言う事で、改めましてSSDへのOSクリーンインストールからの環境構築についてレビューを進めて行きたいと思います。

それではさっそくSSDを入れ替えて・・・・と言う訳にはいきません(;・∀・)
何事にも準備は必要です(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

まずは届いたSSDを見てみます。
緩衝材にくるまれて届きました
緩衝材にくるまれて届きました

外箱はこのようになってます
外箱はこのようになってます

蓋を開けるとSSDが顔を出しました
蓋を開けるとSSDが顔を出しました

SSDを取り出すと中蓋があります
SSDを取り出すと中蓋があります

中蓋の下にはマウンタがあります
中蓋の下にはマウンタがあります

マウンタの下にはケーブルかビスが入っています
マウンタの下にはケーブルかビスが入っています

CDとマニュアルも入っていました
CDとマニュアルも入っていました

SSDの表面です
SSDの表面です

参考までに裏面も(;´∀`)
参考までに裏面も(;´∀`)


SSDの内容物が確認できましたので、PCのセットアップに必要な手順を確認します。
これらはどれを取っても、決して忘れてはいけない環境移行前の準備作業です。
それでは、順番に作業を進めていきます。

まずは、現在使用しているSSDに入っているデータをバックアップしていきます。
とは言っても、私の場合は必要なデータは全てファイルサーバに保存するようにしていますし、メインマシンのローカルで作業する場合もセカンダリに接続しているHDD上にデータを置いて作業しています。
また、通常はシステムドライブにメールの受信データがあると思うのですが、これも通常はWebメールで送受信を行い、古くなったメールは受信用のノートPCで受信しているためSSDの中にデータとしては存在しません。

念のため、ライブラリ、マイドキュメント、デスクトップ等にデータが残っていないかチェックしてみたところ、下記の場所にVideoStudioのプロジェクトファイルがたくさん残っていました。
どうやら、ファイルの保存場所のデフォルトがここになっていたようです。

"C:\Users\User\Documents\Corel VideoStudio Pro\My Projects"

こちらのデータはファイルサーバにバックアップしておきます。

<< 一般的の方向けTips >>
通常はライブラリやマイドキュメントに大量のデータが保存されていると思います。デジカメで撮影した写真のデータや、iTune等で取り込んだ音楽データ、サイトからダウンロードしたデータなど、ほとんどがマイドキュメントに保存されているはずです。
この場合、デスクトップならば新規のSSDを導入した後に、以前に使用していたSSDをセカンダリのデータドライブとして一時的に接続する事で直接データをコピーするのが一番楽かと思います。但し、起動ドライブの選択をする必要がある場合もありますので若干パソコンに詳しい方向けかもしれません。
一番間違いが少ないのは、大容量のUSBメモリーやDVD、BD等にデータをコピーしてしまう方法です。これが最も簡単で確実な方法ではあります。但し、パソコンの中に入っているデータを全てバックアップしようとした場合、USBメモリーでは容量が足りなくなってしまう場合や、DVDで何十枚にもなってしまう可能性がありますので注意が必要です。
外付けの小さなHDD(2.5インチハードディスク)も500G程度であれば3~4千円になっていますし、環境移行後もデータのバックアップや持ち運びに便利ですので、思い切って買ってしまうのも良いかと思います。

データのバックアップが完了したら、次にOSをインストールした後に最初に必要となるデバイスドライバ(ドライバ)を一通り準備しておきます。

<< 一般的の方向けTips >>
デバイスドライバ(ドライバ)とは、パソコンに接続した装置を制御・操作するためのソフトウェアの事で、マザーボード、グラフィックカード、キーボード、マウス等を使う為には必須です。。
必須とは言っても、Windowsをインストールした際に基本的な動作のためのドライバは既にインストールされているため、"画面を表示する"、"マウスやキーボードを使う"等は操作する事が出来ます。但し、その装置を効率的に使うためにはドライバが必要となりますし、ネットワークやキーボードの音量ボタンやメールボタンのようにドライバが無いと動かない機能も多々あります。

まっさらなHDDやSSDにOSをクリーンインストールする場合や再インストールする場合にとりあえず準備しておいた方が良いのは、マザーボードのチップセットとネットワークのドライバです。
画面に文字が大きく表示されようが、音が出ないであろうが、とりあえずインターネットに接続出来る環境さえ作ってしまえば、インターネットから必要なドライバをダウンロードして来て使うようにする事が出来ます。
しかし、ネットワークに接続出来ない状態になってしまったら、当然インターネットにも接続する事が出来ません。そのため、別のパソコンでドライバをダウンロードして来てUSBメモリーやCD等に焼いてインストールするしか無く、パソコンが1台しか無い場合にはお手上げになってしまいます。
※M/B付属のドライバーCDがあれば使用可能ですが、ドライバが更新されている事も多々ありますので、可能であれば最新バージョンをダウンロードして来ましょう。

と言う事で、私は付属のCDから入れる事にしますヾ(゚Д゚ )ォィォィ

次に、現在使用しているアプリケーションのリストを作成します。
個人的にPCを構築する場合はここまでする必要は無く、使いたくなった時に順次インストールして行けば良いと思いますが、自分の環境を整理する(同じ目的のアプリが複数入っている等)事も考慮して、リストアップしてみます。
リストアップの方法は、スタートメニューの格納されているフォルダから作成しました。
具体的には、"C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs"のフォルダ、ファイルリストを作成するコマンドを実行(dir "C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs" > E:\filelist.txt)して(この場合、最後にあるE:\filelist.txtによってEドライブのトップにfilelist.txtというテキストファイルが作成される)、出力されたテキストファイルを編集しています。
ドライブの構成が違う場合等は各自の環境によってドライブ名を書き換えて下さい。

改めて並べて見ると結構な数のアプリをインストールしてました。
一覧では、ざっくりとインストールされているアプリをジャンル分けしています。
また、インストールの必要の無いソフトではスタートメニューには表示されない物もありますので、それらはデスクトップのショートカット等から別途追加しています。
OSをインストールした後に、これらのアプリをほぼ全部インストールしなければいけませんorz
フリーウェアでインストールした物に関しては、ダウンロードした圧縮ファイルをファイルサーバ上に保存するようにしておりますので、そこを探せばほとんどのソフトはあるはずです。ただ、インストールしてから時間が経過している物の場合、バージョンアップしている可能性もあるので出来れば最新版を再度落としてきた方が良さそうな気もします。
わかってはいましたが、かなり大変です(;´Д`)

ここまで準備が整ったら、実際にSSDを換装していきます。
この右下の部分にSSDやHDDが入っています
この右下の部分にSSDやHDDが入っています
元々は下から2番目にHDDが、上から2番目にSSDが入っていました。
デスクトップに取り付けるために、まずはマウンターにSSDを固定します
デスクトップに取り付けるために、まずはマウンターにSSDを固定します
さらにマウンターを取り付け用のアダプターに取り付けます
さらにマウンターを取り付け用のアダプターに取り付けます
とりあえず一番上に入れてみました
とりあえず一番上に入れてみました
裏面を確認するとこのようになっています
裏面を確認するとこのようになっています
このまま同じケーブルを差し替えようと思ったのですが、もともと使われていたケーブルのコネクターがL字型になっていたため刺さりませんでした。そのため、付属のケーブルで接続しました。
物理的な換装はこれだけですので簡単な物です(^^;
問題はここから・・・

<< 一般的の方向けTips >>
OSをインストールする場合に、取り付けたSSDの接続方法を確認した方が良いと思います。SSDの接続方法としては"IDE互換モード"と"AHCI"の2種類があります。SSDのデータ保存ほ過程でTrimと言う動作がありますが、その動作をするためにはAHCIモードである必要があるためです。基本的には、BIOSの標準設定では"IDE互換モード"となっている事が多いようですので、念のため確認しておいた方がいいでしょう。
BIOS設定
BIOS設定


<< 少しPCに詳しい方向けTips >>
すでにWindows7をインストール済みでIDE互換モードからAHCIに切り替える場合は、regieditでレジストリを変更して再起動させる必要があるらしいです。
具体的には、「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci」の[Start]を[0]に変更して再起動(再起動中にBIOSの設定をAHCIに変更)すれば正常に起動するとの事でした。
但し、レジストリの変更は最悪Windowsが起動しなくなる恐れがあるので、自己責任でお願いします。

OSのインストールの内容に関しては特に難しい事も無いため詳細は割愛します。

OSをインストールしただけの状態で、各種デバイスの認識状況を見て見ると不明なデバイスとなっている物が多数存在します。

デバイスの一覧を確認する場合には、スタートメニューのマイコンピュータを右クリックしてプロパティを表示します。
表示されたウィンドウのデバイスドライバを表示すると確認出来ます
表示されたウィンドウのデバイスドライバを表示すると確認出来ます



インストール直後は一部不明になっていたり既定のドライバが使用されている部分があります。
この状態での画面キャプチャを取り忘れてしまいました(ノД`)シクシク

これらを正常に認識させるために、あらかじめ準備していた各種デバイスドライバをインストールしていきます。インストールの順番については好みもありますが、私の場合は下記の基準でインストールしていきます。

1.マザーボードのチップセット用ドライバ
2.マザーボードのチップセット意外のドライバ
3.グラフィックドライバ
4.マウス、キーボード関連のドライバ
5.その他のドライバ

この順番の根拠は、パソコンに接続されている機器は全てマザーボードを経由して接続しているため、最初にマザーボードを適した環境にした方がトラブルが少ないだろうと言うだけの事です。
関係無いですが、CPUとかメモリーのドライバって聞いた事ありませんな(;・∀・)
まぁ、接続する規格が決まっているので必要無いって事なんでしょうが(笑)

と言う事?で全てのドライバーをインストールした状態がこちらになります。
デバイス一覧
デバイス一覧


無事に全てのデバイスを正常に認識したようです。

デバイスのインストールが完了したら、各種アプリケーションをインストールする前にWindowsUpdateをかけまくります。アップデートが終了して、再起動した後に再度チェックをすると新しいアップデートが何度も出てきます。
これを、アップデート対象が無くなるまで繰り返します。繰り返します。繰り返しますorz
今回はWindows7 Professional 64bit SP1のOSを使用したのですが、Windows updateだけで更新回数5回、再起動4回が必要でした。

windows update履歴
 1回目:件数1 再起動有り
 2回目:件数74 再起動有り
 3回目:件数5 再起動有り(手動にて重要2件、オプション2件を追加)
 4回目:件数1 再起動無し
 5回目:件数11 再起動有り
アップデート74個orz
アップデート74個orz


ここで、ドライブの情報を見てみると、接続されているはずのデータ用HDDがドライブとして認識されていませんでした。これはおそらく、ハードウェア的には認識されていてもドライブレター(CドライブとかDドライブとか言う物)が割り振られていないために表示されていないだけと思われます。

この場合は、コントロールパネルにある管理ツールを開き、コンピュータの管理を実行します。左側にあるメニューの記憶域の下にディスクの管理というメニューがあるので選択をします。
すると、現在認識されているドライブの一覧が全て表示されます。
やはり、ドライブレターの割りつけられていないドライブがありました
やはり、ドライブレターの割りつけられていないドライブがありました

この時に、システムドライブがCドライブ、光学ドライブがDドライブに割りつけられているので、そのままEドライブにデータディスクを割りつけてもいいのですが、気分的に内蔵のドライブの順番はHDDが先にあって、最後に光学ドライブが好きなので、あえて光学ドライブをEに割り付け直してデータディスクをDに設定しようと思います。
この時に、先にデータドライブをDに割りつけようとすると光学ドライブとドライブレターが同じになってしまうため設定が出来ません。そのため、先に光学ドライブのドライブレターをEに設定して、その後にデータドライブをDに設定します。
光学ドライブの部分を右クリックするとメニューが表示されますので、ドライブ文字とパスの変更を選択します。
光学ドライブの部分を右クリックするとメニューが表示されますので、ドライブ文字とパスの変更を選択します。

現在はDが設定されているので、ここをEに変更してOKを押します
現在はDが設定されているので、ここをEに変更してOKを押します
変更するとシステムに影響が出る云々という確認が出るのでOKを押します。
この時に、CDやDVDを入れていないと起動しないようなソフトを使っている場合、ドライブの場所が変わってしまうため最悪起動しなくなる場合があります。その際は、諦めてドライブレターを元に戻すと正常に起動するようになります。
光学ドライブの割り付けが変わっているのが確認できます
光学ドライブの割り付けが変わっているのが確認できます
次に、ドライブレターが割りつけられていない部分を右クリックして、同じくドライブ文字とパスの変更を選択します。
追加のボタンを押してドライブレターを追加します
追加のボタンを押してドライブレターを追加します

Dになっている事を確認してOKを押します
Dになっている事を確認してOKを押します

思った通りの状態になりました
思った通りの状態になりました

念のためマイコンピュータで確認してみます
念のためマイコンピュータで確認してみます

ここで、ドライブが複数表示されていたり表示が異なる場合はF5キーを押して画面をリロードしてみると正しい状態で表示されると思います。

基本環境の設定が完了したので、ここでWindows エクスペリエンス インデックスを確認してみました。
Intel510 SSD 実装時
Intel510 SSD 実装時

SAMSUNG SSD実装後
SAMSUNG SSD実装後

データ転送速度が0.1下がってしまいました(;´Д`)
そこで、いつものナノピコベンチでそれぞれのベンチマークを取ってみました。
SSD510ベンチマーク
SSD510ベンチマーク

SAMSUNG SSD ベンチマーク
SAMSUNG SSD ベンチマーク

どうも、ランダムアクセスに関してはSAMSUNG SSDの圧勝ですが、シーケンシャルリードについてはIntel510の方が早いため、このような数値になったようです。トータルの体感としてはSAMSUNGの方が早く感じるような気もしないでもないですが、それぞれ得手不得手があると言う事でしょうか。

ここで、購入時と再インストール後でシステム画面に違いがあったため参考までにキャプチャ画像を張り付けてみます。
購入時画面
購入時画面

再インストール時画面
再インストール時画面

特にシステムに影響は無いのですが、システムの所にロゴが無くなったり、サポート連絡先が消えたりしていました。・・・・・・・アクティベーションしてなかった(;^ω^)

やっとアプリケーションのインストールまでたどり着きました。
ここまで来れば、後は物理的な作業が多いだけなので淡々とこなせば終わるはずです!!
私の場合は、その前に各ソフトウェアのマスターディスクを探し出すという作業が発生し、2週間ほど消費しましたが(;´Д`)
ひたすらソフトのダウンロード、インストールをこなしていきます!!!

1.ハードサポートアプリケーション
   Canon MP640 プリンターツール
   net.USB
   マッハドライブ
   Stora Desktop Applications
   MZK-DSG04Uツール
2.商用アプリケーション(ローカル)
   Microsoft OFFICE
   MotionStudio 3D
   VideoStudio Pro X4
   ファイナルデータ9.0plus 特別復元版
   ファイナルファンタジーXIV(ゲーム)
   SILKYPIX Developer Studio PRO
   KV Studio(シーケンサープログラミング:仕事用)
   VT Studio(タッチパネルデザイン:仕事用)
   EyeFi Helper
   バトルフィールド3(ゲーム)
3.フリーウェア・シェアウェア
   Microsoft Security Essentials(ウィルス対策ソフト)
   ノーステイル(ゲーム)
   AnyVideoConverter Free
   Defraggler
   DVD Decrypter
   GOM PLAYER
   GOM ENCODER
   Lhaplus
   Orchis Luncher
   AnyDVD
   縮小専用AIR
   TermViewer
   YAHOO BOX
   DropBOX
   秀丸
   窓の手
   CPUID(CPU-Z)
   CrystalDiskInfo
   CrystalDiskMark nano Pico Edition

(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
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予想はしてましたが、ここが一番時間かかりますね><

ようやくアプリケーションのインストールが完了しましたので、最終的な環境設定を行っていきます。

1.Orchis Luncherへの登録

 Orchis Luncherは名前の通りアプリケーションランチャー(簡易起動メニュー)です。インストールしておくと、デスクトップの何もない所でダブルクリックをするとランチャーが立ち上がり、登録したアプリをそこから起動出来るようになります。
前の環境での登録状況
前の環境での登録状況

既にほとんど使っていないアプリや、既に設定済みのため使用しないアプリなどは省いて登録していきます。
登録済みランチャー
登録済みランチャー

また、アプリ以外にも自宅で良くリモート接続をするPCのリモートデスクトップ用設定ファイルも登録をしています。

2.バックアップ設定

 通常は、何らかのバックアップソフトやWindows標準のバックアップを使用して外付けHDD等にバックアップしておくのですが、私の環境ではWindows Home Server 2011(以後WHS)で全て管理しているため、サーバの管理ツールをインストールしてから設定を行います。
管理ツールのインストールは、WHSのサーバ名を使用して以下のURLにアクセスする事でダウンロードできます。

  http://server名/connect
  ※自宅内にWHSが稼働していないと接続できません。

インストール時のウィザードでバックアップの設定を登録する事が可能です。インストール後は下記のスタートパッドが画面上に表示されますので、そのバックアップから設定変更等も可能です。
WHSスタートパッド
WHSスタートパッド


3.窓の手によるWindows環境の詳細設定

 ソフトウェアインストール時にインストールした”窓の手”と言うソフトで、通常では設定出来ない(し辛い)部分を設定していきます。今回設定したのは下記の項目のみです。

 ・サフィックス「 - ショートカット」を無効にする

これは、ショートカットを作成した場合、ファイルの末尾に勝手に付くショートカットの文字を付けないようにする設定です。スタートメニューやランチャーに手動で登録する際に、勝手に文字をつけられると迷惑(笑)なので、いつも変更しています。

4.各種アプリケーションのテンポラリエリア、出力場所の設定

 これは使うソフトによるのですが、一時作業領域としてハードディスクを使用したり、エンコードソフトなどでエンコードしたファイルの出力場所が、ソフトをインストールした場所の配下に設定されている事が多々あります。HDDが起動ドライブで容量に余裕があるのであれば問題無いのですが、SSDは比較的容量が少ない事が多いため、速度に問題が無いのであればSSD以外を設定しておいた方が良いと思い、いつも設定しています。
 但し、以前にネットブックにSSDを入れてインターネットエクスプローラのキャッシュドライブをSDカードに設定したところ、ブラウジング中にプチフリが多発するようになってしまった事があります。これは極端な例ですが、頻繁にアクセスし、動作速度に影響する可能性がある物に関してはSSDのままにしておいた方が快適に使える可能性は高いかと思います。


かなり時間のかかる作業でしたが、何とか元と同じ感覚で作業出来る環境まで構築出来ました。
ディスクの中も余分な物が無くなってすっきりしましたし、ハードのスペックも全体的に底上げされてしまったためかなり快適です。
何より嬉しいのが、今まで128Gで残り20Gしか無く気を使っていた容量が一気に150Gも余裕が出来てホクホクしてます(笑)
かといって、ディスクの容量は気を抜くとあっと言う間に埋まってしまう事もあるので、今までの気持を忘れず末永く使っていきたいと思います。

今回はレビューの機会をいただき、ありがとうございました。
これにて、Samsung SSD 830 デスクトップパソコン用キット 256GB MZ-7PC256D/ITのレビューとさせていただきます。
また、読んでいただいた皆様、本当に長文を最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
以上です。

コメント (8)

  • 退会したユーザーさん

    2012/06/18

    おつおつでつ(・。・ノ

    しろうとなおさ~んによく判るようにとの解説(・・b
    まだよく判りませぬが(だめじゃん(w
    何度か読み返しまつ(ww
  • ガトーさん

    2012/06/18

    >>なつめぐ様

    コメントありがとうです~
    ボリュームが増えてしまったので、TIPSは最後に削ろうかとも思いましたが結局そのまま公開してしまいました(^^;;
    出来るだけ丁寧に書いたつもりでしたが、まだわかり辛いですかねぇ><
  • 退会したユーザーさん

    2012/06/18

    いやいや(・・;
    私の理解力の問題でつので
    気になさらないでくださいませm(  )m

    しかし・・レビューするというのは
    難しいことでつねぇ(’’;
    いろいろエントリーしましたが
    選出されないことを願うばかりでつ(ww
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