友人からマザーボードとセットで譲り受けました。
<テスト環境>
・CPU:Intel Pentium Ⅲ 800MHz(SL4MB,Coppermine)
・マザー:SOLTEK SL-65KV2-CT(VIA Apollo Pro133T)
・メモリ:PC133 768MB (256MBx3)
・VGA:GeForce4MX 64MB
・HDD:WESTERN DIGITAL WD1600 (160GB,IDE)
・光学ドライブ:LITE-ON LH-20A1P25C (ATAPI)
・電源:鎌力 Rev.B 380W
・OS:WindowsXP Pro SP3
●Intel Pentium Ⅲ 800MHz (SL4MB,Coppermine)
FSB100MHzモデルと区別するために800EBと記載されています。
<スペック>
・S-Spec:SL4MB
・実クロック:800MHz
・Socket:Socket 370
・L2キャッシュ:256KB
・FSB:133MHz
・コア名称:Coppermine
・コア電圧:1.7V
・プロセス:180nm
・TDP:20.8W
●ベンチマーク
3Dベンチを回すほどの性能はないのでSuperPI-MODを使用してシングルスレッド性能をテストしてみました。
<SuperPI-MOD 1M スコア>
・768MB(133MHz,CL3):183.985秒
SuperPI 104万桁は183.985秒でした
同クロックのCeleron 800MHzは214.49秒なのでL2の容量とキャッシュのウェイトの差が出ているようでなかなか早いですね。
●消費電力
ワットチェッカーPlusを使用して消費電力を計測してみました。
(補足:ビデオカードとメモリを変更したので再計測しました)
<Celeron 800MHz>
・アイドル時:48W
・Prime95時:70W
負荷時は70Wと同クロックのCeleronより消費電力は高いようです。
アイドル時は48WとCeleron同様なかなか検討しています。
●感想
CoppermineのPentium Ⅲは1.13GHまでリリースされているので、中間くらいの性能でしょうか。同クロックのCeleronより高速ですがもう少しクロックの高いモデルも試してみたくなりました。
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購入金額
0円
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購入日
2011年頃
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購入場所
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