Intel純正 486系で最強の iDX4-100が採用。BIOSでキャッシュメモリのライトバック機能、プラグアンドプレイ (PnP) の正式サポート。
Windows95を意識した細かなパワーアップが見られるA Mate最終モデル。
PC-9821Ap3/C9W、C8W、PC-9821As3/C8WのCD-ROMドライブ搭載モデルで、従来のファイルスロットに代わり、ファイルベイ (5インチベイ) が採用され、IDE機器を複数台内蔵可能。
中古価格高騰の要因である、S3製 Vision864 (86C864)が標準搭載。
プレーンアクセスモードが廃止なのが玉に傷。このため、この機能を利用するソフトウェアは正常動作しないのでAP2に軍配が上がります。
MATE Xと足して二で割ったような感じの機体です。本体の状態がAS2やAP2より良い個体が多いので初めてのA Mateにおすすめです。
長く使うには、内部部品特にコンデンサーの交換は必須でしょう。スルーホールなのでハンダ吸い取り機必須ですが、比較的楽な方だと思います。(吸い取り機無いと地獄ですが)
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購入金額
40,000円
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購入日
2015年10月10日
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購入場所
知人から譲り受け
jive9821さん
2023/03/12
この世代は内蔵IDEが結構速く、動作は意外と軽快でしたので
Windows 95もしばらくの間はAp3で使っていました。
Windows中心で時々DOSアプリという使い方であれば良いPCでした。