SwitchBot から発売されている RGBIC LEDテープライト を購入しました。
勢いで、同じの3個買いました。
フロアライトも持っているのですが、なんとなくテープのも買ってみようと思って。
フロアライトの方が柔らかい光で、視線の通る場所に設置しやすいですね。
SwitchBot の LED 照明はラインアップが多すぎてよく分からなくなってきていますが、
RGBIC LEDとは RGBIC = RGB + IC(Individually Controlled)つまり、「LED 1つ1つ、または小さな区間ごとに個別制御できるLEDテープ」のことです。
ICとは制御チップのことで、アドレス指定可能ドライバが直列・並列に配置された電子回路となっています。 色がバラバラに光り、動きのあるアニメーションが作れます。
普通の RGB テープライトは全部のLEDが同じ色でしか光らないのに対し、RGBIC は区間ごとに違う色・動きが出せるという決定的な違いがあります。区間ごとに色が違うため、
空間的混色(spatial mixing)と時間的混色(temporal mixing)が同時に起きるのが特徴です。
これが実際のスマホアプリでの設定画面なのですが、テープのセグメントブロックごとに色を設定できるので、1本のLEDテープでいろんな表現ができます。
僕が何故真ん中だけ設定しているかというと、本当は長い場合は切ってテープを使用することができるのですが、僕は面倒なのでそのまま余剰分を切らずに残しているため、発光されると光が均一にならないからです。
アプリ操作は直感的で、シーン切り替えや明るさ調整がスムーズ。特に気に入ったのは、細かい色分けを自分好みにカスタムできる点で、作業用の落ち着いた配色から、ゲーム時の派手な演出まで、気分に合わせて簡単に切り替えられる。
なお、みんな大好き HomeAssistant からも操作できるのですが、セグメントごとに光らせる設定のところまでは対応していないです。色とか照度までですね。
モニタ裏に貼り付けて数日使ってみたのですが、まず感じたのは光の質が想像以上に良いことでした。RGBICのセグメント制御によって、単なる単色のバックライトではなく、画面の雰囲気に寄り添うような多層的な光を生むことができます。特に暗い部屋で作業すると、モニタ周囲に柔らかい光のグラデーションが広がり、目の疲れが軽減されるだけでなく、デスク全体の雰囲気が一段階アップします。
箱を開けて、本体。ビニールの中に入っているのですが、接着剤なのかすごい臭い匂いがします。
たぶんそのまま使用すると、めちゃくちゃ臭いです。僕は半日、ベランダ外に出して置いておきました。
電源。白色です。厚みがあって大きいです。
電源スイッチと照度を変更するアップダウンボタンがあります。
いつも自動か音声入力かスマホからなので、物理ボタンがあることを忘れてしまいますが、ちゃんとあります。
テープ本体。5メートル、360光源あるそうです。光っているところを直接見ると眩しいです。
テープ裏には3Mの粘着テープが貼られています。
ICチップなど基盤っぽい部分が見えているので、部屋の見えるところに貼るのは見栄えがよくないです。視線が届かない家具の裏などがベストだと思います。
LED は電力の約 60〜80% を熱に変換することで発光するのですが、RGBIC は IC が多数載るため、通常の RGB テープより発熱が大きく、熱分布が不均一になりやすいという特徴があります。
IC が密集する部分だけ温度が上がり、PWM デューティ比と温度が相互作用して色ズレが起きるという熱分布の非線形性があるのですが、うまく解決しているようです。
長いRGBIC LEDテープでは基本的に Vcc と GND が長い銅箔で引き回されているため、配線抵抗やICの内部抵抗によって後半に行くほど電圧降下が大きくなり、順方向電圧の高い青や緑のLEDが先に光りにくくなる一方で、順方向電圧の低い赤LEDだけが相対的に強く点灯しやすくなるため白色が赤っぽく変化し、さらに赤LEDに電流が集中することで発熱が増え、温度上昇によって銅箔やICの抵抗が増加し、LEDのVfも変動して電圧降下がさらに悪化し、結果として赤寄りが加速するという、電気・熱・光学が相互に影響し合う非線形な連成現象が発生するという因果ループがあったりします。
RGB LED の3色は必要電圧が違うのですよ。
- 赤 : 約 1.8–2.2 V
- 緑・青 : 約 3.0–3.4 V
電圧が下がると、青LEDがほぼ点かなくなったりします。
RGBIC の本質は アドレス指定制御で、1 本のデータラインで数百〜数千個の LED を制御しています。各 IC が自分の番のデータだけ読むことで残りは次の IC に転送(シフトレジスタ方式)、PWM デューティ比で色と明るさを決定、これによりグラデーション・波・追いかけ・音同期などの複雑なアニメーションが可能になります。
実際に LED テープを設置していくのですが、僕はマスキングテープを使用しています。
マスキングテープってどんなところにも貼りつくし、簡単に跡を残さず剥がすことができるので、こういうの設置していくところに予め貼っておくと後始末が便利になります。
テープを貼る予定の場所に予め貼っておき、その上に LED テープを貼っていきます。
ところどころ隙間を空けているのは、マスキングテープの粘着力が弱い時に LED テープの粘着力で固定するためです。これくらいなら後始末が楽なので。
金色部分のところにあるハサミマークが切断できる位置です。今回、僕は PCモニタの裏に貼ってみたのですが、49インチのモニタでも5メートルのテープは2周くらいできるほど余裕があります。一般的なモニタに使用するとかなり切断することになるので、ちょっと勿体ない感じがするかも。
テープ自体は細く柔らかいので、湾曲したモニタ裏のエッジにも無理なく沿わせられた。テープは硬いので直覚的に曲げるのは無理があります。各自工夫するしかないです。あんまり強く曲げると配線が切れるのでキケン。
僕はマスキングテープの上に貼りましたが、付属の両面テープの粘着力も十分で、貼り直しをしてもベタつきが残りにくいのが好印象。ケーブルにも長さがあるので取り回しも楽で、電源周りがごちゃつかないのはデスク環境を整えたい人にはありがたいポイントです。
で、下記のようにモニタの枠を一周して付けてみました。
光源色は、とりいそぎブルーにしてみました。
モニタの下からの光源で手元のキーボードが見えるようになって、意外に便利。
モニタ裏に設置する LED としては満足度が高く、空間演出と実用性のバランスが非常に良いです。
デスク環境をワンランク上げたい人には、手軽で効果の大きいアップグレードだと感じます。
壁の色(白・グレー・木目)で反射率と色再現によりRGBIC の見え方が劇的に変わるのが面白いですね。
テレビやモニタの裏に間接照明を設置することで目が疲れないという噂をよく聞くのですが、そんなわけない ── ということはなく、科学的にしっかり立証されています。
特に暗い部屋でテレビを見る習慣があるなら、眼精疲労の軽減にちゃんと効果が確認されています。
照明環境が眼精疲労に影響することは、医学系のレビューでも指摘されています。
「暗すぎる環境での強い光刺激」は疲労を増やす要因。
科学的にはコントラストグレア(Contrast Glare)を抑えるというのですが、暗い部屋で明るいテレビを見ると、画面だけが極端に明るく、目が明暗差に適応し続けるため疲れるという現象が起きます。間接照明は、この明暗差を減らし、目の瞳孔の開閉ストレスを軽減することが分かっています。
また、光は視覚だけでなく、覚醒度・集中力・快適性にも影響することが研究で示されています。
暗闇+強い光の組み合わせは、視覚的にも心理的にも負荷が高いことが分かっています。
下記を抑えると完璧です。
- 色温度 6500K (プランクの放射定数 改訂前)
- D65 ※6504 K、CIE 1931 色度座標 x = 0.3127、y = 0.3290(四捨五入値)
多彩な発光表現が溶け込み、空間演出の自由度を一段引き上げてくれる
細身で主張しすぎないテープ本体に、RGBICならではのセグメント制御が組み合わさることで、装飾ではなく空間の質感そのものをデザインできる点が魅力。光源の粒感が抑えられ、発色の滑らかさも高いため、家具の裏や壁面に仕込んでも生活感を壊さず、むしろ空間の完成度を引き上げてくれます。
信頼の3M
両面テープ固定と柔軟なテープ構造のおかげで取り外しや再配置がしやすく、清掃や配線の見直しといった日常的なメンテナンスもストレスなく行えます。
妥当
発光品質やアプリ連携の完成度を考えると価格以上の満足度があり、手軽に空間演出を強化したい人にとっては非常に費用対効果の高い選択肢だと思います。
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購入金額
5,980円
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購入日
2026年01月11日
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購入場所
公式サイト











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