レビューメディア「ジグソー」

思い出のキャンビー

PC-9821Cb model 2Dです。

■NECより仕様を転載

PC-9821Cb model 2D 340,000円
●CPU i486SX(33MHz)
●メモリ 標準7.6MB、最大39.6MB
●ウィンドウアクセラレータ CIRRUS LOGIC社製 GD5430 (VRAM:1MB) 本体に内蔵(ローカルバス接続)
●ハードディスク 内蔵(210MB)
●CD-ROM 内蔵(2倍速)
●サウンド  PCM録音・再生機能、FM音源機能(86音源互換)
●汎用拡張スロット 1スロット
●FAXモデム専用スロット 1スロット(model 2Fは実装済み)
●ディスプレイ 本体内蔵型15インチノーマルCRT640x400ドット、640x480ドットモード自動切り替え
●本体外形寸法 355W) x 408(D) x 429(H) mm
●本体重量(モデル名) 約21.2kg
●発売 1994年10月


情報処理系の高校に入学して、高校2年の冬に、母親に購入してもらいました。

当時は、PCが高価な時代、購入してくれたことに今でもとても感謝しています。

このマシンで、高校3年の頃には独学でC言語を覚えました。
この後、ゲームプログラミングに走り、ゲームの専門学校に行ってしまったわけですが。www

電源を初めて入れて驚いたのは、DOS画面が上がらず(実際にはキューハチ君の画面が表示され左下でこっそり動いている)Windows3.1が起動すること。
Windows3.1は、普通はDOSから起動→終了するとDOS画面に戻るのですが、Windows95に近いような使い勝手がありました。

GUIは、独自の98ランチにより、TVが見れたり、音楽が聴けたり、音声を取り込んだり・・・この一台で本当にいろいろなことができました。
また、電源起動時に音声で日付を読むのには、「PCがしゃべった!!」という驚きもありました。

このマシンは、専門学校2年の冬にMMXPentium自作マシンを作るまで、バリバリ現役でした。
専門学校の頃は、このマシンのCバスにPC-FXGAというアクセラレータカードを刺して(PC-FXの開発機材)プログラミングを行っていました。

このPCに出会えたからこそ、今の自分がいると思います。

ありがとう!NEC!!
PC-98時代は本当に素晴らしかった!!;w;
  • 購入金額

    280,000円

  • 購入日

    1994年12月頃

  • 購入場所

    母親からのプレゼント

29人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • mickeyさん

    2011/12/24

    キャンビー懐かしいですね(^^)
    自分は、9801FAでしたw
  • しょぼさん

    2011/12/24

    なつかしいい!!!!!
    当時はIBMのヒットの影響か一体型が多かったですね。
    TOWNもそうですがw
  • ふっけんさん

    2011/12/24

    キャンビーと言えば、この一体型を思い出しますねw
    私の周りでもこのシリーズを買った人が多いです。

    ウチにもCanbeでは比較的新しいCx13が眠っています。
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