近接撮影時、絞ると後ピン現象が起こるため使いこなしが難しく、賛否両論のレンズ。
しかし現代の解像度重視の時代には絶対に手に入らないであろう、最強のボケ味のレンズでもある。
とろけるような柔らかいボケはこのレンズでしか表現することは出来ず、一度その味を知ってしまったら最後、ボケには定評のある最強ズームEF70-200mm F2.8L IS II USMなど比べ物にならない…
ただし前ボケは後ろボケよりはスムーズでなく、このレンズの優位性は後ろボケ優位の被写体と特に相性が良い。
F1.6~F2.0付近まで絞れば口径食も少し大人しくなってくる。
なお、絞ると後ピン問題はF5.6センサーを使うことで解消できるが、F5.6センサーはAF精度がいまいちであるのもまた事実。
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購入金額
165,000円
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購入日
2011年10月01日
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購入場所
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