1991年にサンソフトから発売されたファミコン用のアクションゲーム。
サンソフトと言えば、『いっき』や『東海道五十三次』、『アトランチスの謎』などを思い浮かべるところですが、本作は1990年代のサンソフトを代表するシリーズの第1作です(シリーズの大半は、スーパーファミコンで登場しています)。
とりあえず……
デモ画面
という訳には参りませんので、簡単に説明すると、プレイヤーは異次元の世界に迷い込んだ主人公の「へべ」となり、元の世界に戻るために冒険の旅に出ます。異次元の世界では、おーちゃん、助左衛門、ヂェニファーといった3人のキャラの協力を得ることができます。また、各キャラ(へべを含む)はそれぞれ固有の能力を持ち、その能力を使わなければ進むことができないマップも存在しています。
おーちゃん
従来のサンソフトのゲームに比べれば、全体的に易しいように感じます。異次元の世界はちょっと複雑に感じるかも知れませんが、マップ機能やパスワードコンティニューもありますので、根気よく続ければクリアできるはず。とにかくキャラたちの口調は変ですし、自分の首を飛ばして攻撃する(くびちょんぱあたーく)など、何とも言えない魅力をもった作品です。
くびちょんぱあたーく
※2014年01月19日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
6,200円
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購入日
1991年09月20日
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購入場所
かげちゃんさん
2014/01/19
千里一歩さん
2014/01/19
ロボットでもないのに、自分の首を飛ばして攻撃ですからね。インパクトがありすぎです!w
由樹さん
2014/01/19
私の記憶の話ですが(笑)
千里一歩さん
2014/01/19
キャラクターデザインは可愛らしいのですが、何と言っても「へべれけ」(酩酊)というタイトルですからねw
hijikiさん
2014/01/19
千里一歩さん
2014/01/20
よくご存知で!(スーパーファミコン用で格闘アクションがあります)
Schrödingers Katzeさん
2014/01/21
見た目に反してスーパーマリオどころじゃないのがギミック!ですけどね。難易度が。
千里一歩さん
2014/01/21
1990年代の前半は、ゲーム機の移り変わりが激しい時期ですので、恐らく声優とかの記憶のほうが強いと思いますよ。『へべれけ』シリーズでも、豪華(?)声優陣が声を当てていますし(笑
サンソフトは、『いっき』などで知る人ぞ知るメーカーですが、大ヒット作を持たない点が残念ですね。ゲームに面白いアイデアを入れてきますが、万人受けするようなバランス調整が上手くない印象です(この点は、任天堂が上手すぎますが)。