ThinkPadシリーズの開発部門でもあった、旧IBM大和の手になるマシンとしても有名です。
当時のMacは現在のように価格が一定ではなく、しばらく経つと値下がりしていくのが当たり前で…40万円強という価格にさすがに発売当時は手が出ず、約１年後に購入しました。
現在の水準から見れば、ココにもあるように、モニター解像度は800x600でしかも32000色。それでも当時のMac使いとしては毎日持ち歩けるマシンとして一世を風靡しました。
PowerPC604e/G3のカードに換装したり、ショップオリジナルのASCIIキーボードを取り付け…とカスタマイズも流行しましたね。
当時のMacOSはモバイルマシンとして使う場合に優れていた点は、（現在ももちろん可能ですが）ネットワーク設定の切り替えがOSを再起動させることなく可能で、自宅の環境、外でのモデム（当時はカードでした）接続の切り替えが容易だったのがとても役立ちました。
ソフトを含めるとおそらく70万近くはこのマシンに費やしましたかね。同じ頃にAppleのPDA、Newtonも所有していたのでその母艦としても活躍してくれました。
その当時、出張でアメリカに行く機会があり、仕事の合間を縫ってクパチーノのアップルキャンバスにお里帰りをしたのもいい思い出です。
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購入金額
300,000円
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購入日
1998年04月頃
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購入場所
Laoｘ Mac館（秋葉原）
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