完全に壊れているわけではなく、一応画面も出力される。ただしバグったファミコンのような状態になっている。
そこでまずはドライバーを変えてみた。が何も変わらず。
次にVGA BIOSが壊れているのではないかと思ってRiva TunerやNiBiTorとかで別の7600GTのBIOSに書き換えてみたが変わらず。
つまり物理的要因の可能性がでかいとわかった。
ネットではなかなか類例がなかったが"Datniodeath's JUNK Labo"さんで同様の症状を発見し、起動時のグラフィックメモリのクロックを下げるという手法を使うと見事に復活した!!!
しかしまれに失敗して相変わらずバグるし、使い続けるにつけだんだんバグったファミコン状態が増えてきた。
使えはするし、強制終了を食らったりするわけではないけどバグり状態で常用するのもつらいので三か月ぐらい結局8600GTに乗り換えてしまった。
※正直この8600への購入タイミングはまずかった8800まで待ってから買えば8600GTなどいらなかったのに・・・
※ついでにダメ押ししておくとこのグラフィックボードのヒートシンクはなんと樹脂製である。その中にU字型に曲げたヒートパイプが一本入っているだけ。そりゃあグラフィックメモリも焼けちゃっておかしくないよねと思う。(あくまでも素人目線です。その後買い替えたのも玄人の8600GTですので「玄人志向はクソ」とか言いたいわけでは決してありません)→さすがに樹脂製ではなく「基本的に表面加工されたアルミです」とご指摘いただきました。たしかに全部樹脂はさすがにおかしいですよね・
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購入金額
7,980円
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購入日
2011年05月14日
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購入場所
Agenaさん
2011/05/14
特にファンレス製品をまともに冷やさず使った場合など・・・
実際アンダークロックで正常に動くように見えますが、性能は大幅に下がりますし 壊れていることに変わりはないです。
この手のヒートシンクですが、基本的には表面加工されたアルミですね。
樹脂製だったら既に溶けているでしょう。
Fujiyama=Nさん
2011/05/14
>性能は大幅に下がる
たしかにそうですねダウンクロックさせたらもうそれはミドルレンジじゃなくなってますよね。
ただ当時は500円ジャンクを復活させたのですごく舞い上がってました^^
>基本的には表面加工されたアルミ
他のは詰めで弾くと金属音がするんですが、この製品のヒートシンクだけは金属音がしないので、耐熱樹脂か何かだと勝手に決めつけてました。すみません
Fujiyama=Nさん
2011/05/14
たしかにアルミっぽい感じですね。