片手で持てる小型撮影機材で、発表当時から気になっていたのが
SANYO Xactiシリーズ
いつかは手にしてみたい・・・
そんな気持ちがありまして、
3年程前に中古で入手したのが、
Xactiシリーズで、初めてHD画質対応になった、
この機種になります。
バッテリーの消耗が早い。撮りたいときに撮れないこともしばしば・・・。
SANYO Xacti HD1
http://panasonic.jp/sanyo-camera/p-db/DMX-HD1(H).html
当時の世界最小クラスのデジタルムービーカメラですので、
片手に収まります。
片手に収まるんですが、
下部が角ばってるので、正直言って、持ち難いです。
それまでの機種に比べたら、角ばってますね(^^;
重さは、
220g弱
操作系は、
右手親指付近と、
モニターの収納部分に、
まとめられています。
SDカードスロットは、握った手のひらのあたりにあります。
フラッシュはレンズの上に隠されています。
モニター部分は、有機ELディスプレイだそうです。
ワイヤレスリモコンにも対応しています。
バッテリーは、
DB-L40
購入時に付属していた1個に、
ROWA JAPAN製のバッテリーを2個買い足して運用中。
この機種の難点はこれで、
バッテリーが長持ちしません。
すぐ減って、撮影が出来なくなります(^^;
満充電した後に数日放置してたら、もう使えないとか、
そんな事も多々あります。
下部に三脚用のネジ穴があるのですが、
そこにドッキングステーション用の端子があって、
この凹凸で何気に固定し難かったり(^^;
ドッキングステーションも、造りが微妙で、
本体を差し込むと、
差し込んだままでは、画面開けず(^^;;;
その逆もしかりで、差し込んだ状態では画面を閉じられず・・・。
あと、中古入手機だったのですが、
色んな口コミサイトで書かれてる初期不良症状が発生してまして、
スイッチONで、モニターがブラックアウトのまま。
その状態で本機を振ると(シェイクすると)モニターが点灯するという。
時代背景的に(発売が2006年)、HD画質化を急いだが為に、
細部の造りがかなり微妙な機体になっちゃったんでしょうかね。
時代背景参考文献
日経トレンディネット:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20061228/120388/?rt=nocnt
分解して、見れる範囲を点検してみましたが
(ストロボ用コンデンサーに触れて軽く感電もしました。)
特にハンダクラックとか配線の断線とかはなさそうなので、
故障原因は特定できず。
現状は、だましだまし検証動画撮影で使っています(^^;
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購入金額
5,000円
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購入日
2015年頃
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購入場所
ヤフオク!
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