訳あって、OBS Studioを最近使用していました。
ハードウェアとしてのオーディオミキサーという製品があるが、OBS Studioを使ってソフトウェアなオーディオミキサー(音声ミキサー)がいけるのではと思いました。
Youtube配信などで利用しているソフトウェアだし、「映像なし+音声のみ」でも行けるのかなと。
手持ちのUSBサウンドカードを使用して検証してみましたが、なんかいけそうと思ったので、アナログのUSBサウンドカードをまとめ買いしてオーディオミキサーを作ってみた。
結果的に行けそうということがわかったので、アナログではなくデジタルのオーディオミキサーにしてみようと思った。
その行動記録が下記に記載されている。
★1回目
★2回目
★3回目
★4回目
今回は5回目。
USBサウンドカードは概ね揃いました。
次は稼働させるためのPCです。
選定基準としては、下記の通り。
・なるべくUSBポートがあること。4つ以上。
・なるべく安く入手出来ること
・小型PCであること。
こんな感じでヤフオクを探してましたら、条件に一致しそうなものがあったので、今回購入してみた次第です。
Skylake の Intel 第6世代です
- CPU: Celeron G3900T (2M キャッシュ、2.60 GHz)
- メモリ: DDR4 SDRAM、4GB
- ストレージ: 500GB HDD
- OS: Windows 10 Pro (MAR) 64bit
- グラフィックス: Intel HD Graphics 530 (CPU内蔵)。
- ポート:
- DisplayPort x1、VGA x1。
- USB 3.0 x4(前面2、背面2)、USB 2.0 x2(背面2)など。
- ネットワーク: Realtek PCIe GBE Family Controller (有線LAN)
- サイズ: 177 x 175 x 35mm(ACアダプター外付け)、約1.21kg(スタンド含まず)
- 小型・省スペース: デスク上のスペースを取らないコンパクトな筐体。
- 静音性: 小型ながらも静かに動作する設計。
- 拡張性: メモリやストレージ(SSD/HDD)の増設が可能。
それなりに拡張可能で遊べそう
内容物(本体、ACアダプタ)
本体正面(表面はそれなりにきれいでした。シール跡は後でアルコールで除去しました。)
本体裏
内部(清掃したらCPUファンとヒートシンクを中心にホコリが大量でした)
HDDやファンを外すと拡張部があらわになる。
SODIMMメモリ、無線LAN、M.2 NVMe SSDかな。
M.2 SATA SSDを接続しても反応がなかった。
M.2 NVMe SSD Gen2x2を接続したら認識しました。多分Gen3までは認識すると思われる。
今回はM.2は使用しない。使用する場合、薄いヒートシンクくらいは付けても問題ないかもしれない。
M.2の下部に3ピンファンと思われるコネクタが別途あるので、ファン付き運用も可能かもしれない。
M.2はブート対応しているか不明。
製品マニュアルからメモリ情報について抜粋。
CPU換装やメモリ換装は、このあとの動作チェック後で判断しようと思う。
CPUは Core i3-6100T 3.20GHz を考えている。元のCPUが2コア2スレッドに対して2コア4スレッドになる。ベースクロックが2.60→3.20に上がるがTDPは35Wのまま。
メモリは省電力を考慮して2スロットでは1スロットのみ使用したいと思う。
この場合、1スロット8GBになるだろうか。4GB→8GBへの変更となる。
ハードウェア調整が別途必要そうな予感
製品のBIOSなどは公式からダウンロードする。
https://support.hp.com/jp-ja/drivers/hp-prodesk-400-g2-desktop-mini-pc/7638316
VGAに接続して、とりあえず起動することが確認出来た。
メモリチェックもOKだった。
Windows10のISOをダウンロードして、一旦インストールした。
BIOS更新を実行。
再起動が入り、アップデート画面で適用する。
問題なく完了した。
Windows環境では特にやることがないので、Linux (Lubuntu) を導入することにした。
BIOSの初期設定でSecureBoot設定が有効になっている。これを外すことで Linux が起動出来るようになった。
Lubuntu 環境で OBS Studio を起動して運用してみる。
主にオーディオミキサーとしてしか使っていませんが、CPU使用率が20%~50%くらいで結構余裕が無い感じ。
このPC上で何か別の操作をしようとすると音飛びする感じです。
OBS、pipewire、pipewire-pluseがそれぞれ単独で処理可能とするのであれば、4スレッド以上は必須と思いました。2コア4スレッド(Core i3)か4コア4スレッド(Core i5)でしょうか。
一旦メモリ換装までは必要ないと判断し、CPU増強だけしようと思いました。
Core i3-6100Tを選択してみますが、必要あればCore i5-6600Tあたりで変更しようと思います。
★2025-01-15追記
Core i3-6100Tを入手しました。
CPU使用率はザックリ半分くらいになった。
そのかわり、CPU温度が上がったかな。
★Before
$ sudo sensors
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Package id 0: +38.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0: +37.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1: +35.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
★After
$ sudo sensors
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Package id 0: +43.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0: +37.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1: +43.0°C (high = +84.0°C, crit = +100.0°C)
CPU換装のついでに、マザーの固定ネジを外してマザー裏を確認してみました。
チップセットがヒートシンク無しで剥き出し状態になっていたので、必要かわからんかったけど熱伝導シートを貼っ付けて、ケース筐体に密着させるようにしておきました。
あと、各種センサー情報を管理しているチップを探したところ、「Nuvoton NPCD315HA0DX」というものを搭載していたようでした。
Linuxコマンドのlm-sensorsで認識出来るかなと期待したのですが、どうやら解析が進んでいないようでファンの速度などの情報が取れないみたいでした。
USBがおかしい?
USBデバイスのツリーを確認したが、なんかおかしい。
/: Bus 001.Port 001: Dev 001, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/10p, 480M
ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
|__ Port 002: Dev 002, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 480M
ID 262a:9123 SAVITECH Corp.
|__ Port 002: Dev 002, If 1, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 480M
ID 262a:9123 SAVITECH Corp.
|__ Port 002: Dev 002, If 2, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 480M
ID 262a:9123 SAVITECH Corp.
|__ Port 002: Dev 002, If 3, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 480M
ID 262a:9123 SAVITECH Corp.
|__ Port 004: Dev 003, If 0, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
|__ Port 004: Dev 003, If 1, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
|__ Port 004: Dev 003, If 2, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
|__ Port 005: Dev 004, If 0, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
|__ Port 005: Dev 004, If 1, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
|__ Port 005: Dev 004, If 2, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M
ID 0c76:1170 JMTek, LLC.
/: Bus 002.Port 001: Dev 001, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M
ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
右のUSBポートに2つ挿している。(Port 004: Dev 003とPort 005: Dev 004)これはUSB2.0ポートなのでこれは問題ない。
左のUSBポートに1つ挿している。(Port 002: Dev 002)これはUSB3.0ポートのはず・・・。
問題は左側ポート。上記のツリーとしてはBus 002.Port 001の3.0のHUB側にUSB機器がぶら下がっていないと理屈として成り立たない。
USB2.0の機器を繋ぐと、内部的にUSB2.0チップに寄ってしまうのだろうか?
そうなんだとすると、内部的にUSB2.0のHUB動作になっているので、接続機器が多すぎるのではないだろうか。
AIに聞いてみたが、xHCIコントローラーとしての仕様という結論となった。
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購入金額
5,400円
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購入日
2026年01月09日
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購入場所
ヤフオク












まこりんさん
01/13
https://support.hp.com/jp-ja/help/hp-support-assistant
かもみーるさん
01/13
HP Support Assistant は多分使えないかな。