皆様、おはようございます(*こんばんわって場合もあるかな?)。
今回はキヤノン製RFマウントのレンズ「RF28-70mm F2.8 IS STM」となります。
俺が主に使っているレンズは
ボディは
この2本とRF28-70mmで大きく違うのはLシリーズではないので
『赤色のラインが入っていない』
『フィルター径が67mmなので地方の家電量販店でもプロテクターが手に入りやすくなっていること』です。
キヤノンの製品インタビュー(RF28-70mm F2.8 IS STM |開発者インタビュー)に書いているんですが
『24-70mmというF2.8固定のLレンズがあるが値段(*販売価格:341,000円)、サイズ、重さ(900g)のハードルが高いなぁ・・・』って方への回答として開発したレンズとのこと。
今回はそのレンズについての紹介です!!
同梱物の紹介。 ボディにレンズをつけた場合の大きさ、重さについて
先ずは同梱物です。
Lレンズ『RF70-200mm F4 L IS USM』『RF24-105mm F4 L IS USM』等のようにレンズフード・レンズポーチは付属しません!!ので注意しましょう。
・・・Lレンズ価格なのでレンズフードくらいは付属してほしかった。
入ってるのは本体・保証書・説明書のみ。
サイズ感です。
「RF28-70mm F2.8 IS STM」「ケンコー ゼクロス II プロテクター 67S」「レンズキャップ E-67II、レンズダストキャップ RF」を着けた状態で120mmほどとなっています。
EOS R6mk2にレンズをつけた際のサイズは「200~220mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 67Sをつけた場合)」となります。
EOS R6mk2にレンズ+レンズフードをつけた際のサイズは「220~240mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 67Sをつけた場合)」とちょっと大きくなります。
ボディ(本体)にレンズを装着した状態の重量を計測します。
・ボディ
EOS R6mk2+バッテリー(LP-E6NH)+SDカード2枚(エクセリアPRO 256GB、MicroSD版エクストリームPRO 512GB+SDカード変換アダプタ)+EOSストラップII 40レッド
・レンズ
RF28-70mm F2.8 IS STM+レンズフード EW-73D+ZXⅡプロテクター 67mm+レンズキャップ E-67Ⅱ
以上の合計した重さが「1,270g」と(Lレンズと比較すると)だいぶ軽くなっています。
Youtubeでは「EOS R8にRF28-70mm F2.8 IS STMを組み合わせると良い!!」って紹介がチラホラ出ていますが、個人的にはお薦めしません(特に俺のような素人。)
その大きな理由が『EOS R8は、ボディ内手ぶれ補正が非搭載』なのでボディ内手ぶれ補正とレンズ内手ぶれ補正との””協調補正””の機能に対応したEOS R1・R3・R5・R5mk2・R6・R6mk2の方がアンパイ(=後々後悔しにくい)だと思うからです。
7万円追加すれば、ボディ内手ぶれ補正とレンズ内手ぶれ補正との””協調補正””が付属することと、ボディが200g重くなることを許容できるならボディはEOS R8ではなく、EOS R6の中古またはR6mk2の新品か中古を購入する方が満足度は高い・・・ような感じがします。
ボディにレンズをつけた場合の大きさ、重さについて(Lレンズの場合)
キヤノンのHPで、RF28-70mm F2.8 IS STMについて『Lレンズに匹敵するような光学性能』と謳っています。
そうなると、「ボディにLレンズをつけた場合の大きさ、重さってどうなってるの???」と思う人が居そうな気がしたので一応紹介します。
先ずは、EOS R5mk2、R6mk2のキットレンズにされている
RF24-105mm F4 L IS USMの場合
EOS R6mk2にレンズをつけた際のサイズ「210~230mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 77Sをつけた場合)」
EOS R6mk2にレンズ+レンズフードをつけた際のサイズ「240~260mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 77Sをつけた場合)」
レンズ RF24-105mm F4 L IS USM+レンズフード EW-83N+ZXⅡプロテクター 77mm+レンズキャップ E-77Ⅱが付いた際の重さ 「1,463g」
小三元(F4通し)の望遠レンズとして紹介されている
RF70-200mm F4 L IS USMの場合
EOS R6mk2にレンズをつけた際のサイズ「240~260mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 77Sをつけた場合)」
EOS R6mk2にレンズ+レンズフードをつけた際のサイズ「285~305mm」
レンズ RF70-200mm F4 L IS USM+レンズフード ET-83G+ZXⅡプロテクター 77mm+レンズキャップ E-77Ⅱが付いた際の重さ
=『1,526g』
「200~220mm(*レンズにゼクロス II プロテクター 67Sをつけた場合)」となります。
価格はLレンズでも、素人には充分すぎるレンズかな
Lレンズではない+焦点距離が28~70mmなのに(キヤノンオンラインショップでの税込み販売価格は)『188,100円』というなかなかの高級レンズとなっています。。。
ちょっと暗くなりますが、””RF24-105mm F4 L IS USM””というLレンズなら焦点距離が24~105mmで『184,800円』。
価格がほとんど同じなら、焦点距離を取る(RF24-105mm F4 L IS USM)か、取り回しのしやすさと明るさを取る(RF28-70mm F2.8 IS STM)かで迷う人が出るかもしれません。
例えば、ですが・・・
俺はJRバス関東東京支店主催の撮影会は3回ほど参加してるので「RF24-105mm F4 L IS USMだけで足りるよね~」とか浮かびます。
今回のようにここに旅行に行くの初めてだよ、しかも夜景も撮りたいよね!!
そうなった場合は「RF28-70mm F2.8 IS STMが活躍しそうかな?」とか思う訳ですよね。
そこで撮って来ました、以下画像が『ゲームの舞台、城崎温泉(@兵庫県豊岡市)』での3枚(内1枚は昼間)。
①、『ゲームの舞台、城崎温泉(@兵庫県豊岡市)』
保存設定:L 32M(jpeg)
・シーンインテリジェントオートモード
絞り:f/4.0
露出時間:1/125秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:28mm
AF動作:AIフォーカス(全域)
・ボディ
EOS R6mk2+バッテリー(LP-E6NH)+SDカード2枚(エクセリアPRO 256GB、MicroSD版エクストリームPRO 512GB+SDカード変換アダプタ)+EOSストラップII 40レッド
・レンズ
RF28-70mm F2.8 IS STM+レンズフード EW-73D+ZXⅡプロテクター 67mm
②、『ゲームの舞台、城崎温泉(@兵庫県豊岡市)』の夜間①
保存設定:L 32M(jpeg)
・シーンインテリジェントオートモード
絞り:f/2.8
露出時間:1/25秒
ISO速度:ISO 25600
焦点距離:28mm
AF動作:AIフォーカス(全域)
・ボディ
EOS R6mk2+バッテリー(LP-E6NH)+SDカード2枚(エクセリアPRO 256GB、MicroSD版エクストリームPRO 512GB+SDカード変換アダプタ)+EOSストラップII 40レッド
・レンズ
RF28-70mm F2.8 IS STM+レンズフード EW-73D+ZXⅡプロテクター 67mm+スターエンハンサー 67mm
③、『ゲームの舞台、城崎温泉(@兵庫県豊岡市)』の夜間②
保存設定:L 32M(jpeg)
・シーンインテリジェントオートモード
絞り:f/2.8
露出時間:1/10秒
ISO速度:ISO 25600
焦点距離:28mm
AF動作:AIフォーカス(全域)
・ボディ
EOS R6mk2+バッテリー(LP-E6NH)+SDカード2枚(エクセリアPRO 256GB、MicroSD版エクストリームPRO 512GB+SDカード変換アダプタ)+EOSストラップII 40レッド
・レンズ
RF28-70mm F2.8 IS STM+レンズフード EW-73D+ZXⅡプロテクター 67mm+スターエンハンサー 67mm
実は、R6mk2で夜の街並みを撮るのは初めてだったりします。 あと、自宅に帰ってから気がついたんですが「スターエンハンサー(=特殊フィルター)着けてない状態での写真撮ってないじゃん・・・」と。
基本、印刷しないんで、PCに取り込んで終了です。そして、たまーに見返して「設定、ここいじればいいのかなぁ?」とか試したり。
沈胴式だから・・・ね?
カメラ(*スマホカメラではありません)使う人ならズームリング回して焦点距離を調整して、ピント合わせて、シャッターを切る! これがよくある使い方なのかなぁ~と思います。
俺がメインで使ってるレンズでは””RF24-105mm F4 L IS USM / RF70-200mm F4 L IS USM””がコレに相当します。
今回購入したRF28-70mm F2.8 IS STMは沈胴式のレンズなのでちょっと使い方が変わっています。
①、ボディ(EOS R6mk2)にレンズ(RF28-70mm F2.8 IS STM)を取り付ける
②、レンズ(RF28-70mm F2.8 IS STM)を””28””まで回す
この②の工程が増えるのが沈胴式レンズの面倒な部分かなぁと思います。
②の工程(=回さない)をしないとどうなるかというと・・・、以下のような表示が出ます。
起動して早々にこういうのが表示されたら焦りますよね。人によっては「えっ、今故障!?マジかよ・・・」と焦りそう。
25年9月22日~9月23日 群馬県草津町(草津温泉)へプチ旅行
9月23日に「JRバス関東 長野原支店で三菱ふそう製車両撮影会」があったのですが、9月23日に家を出るとどーーーーーーーーーーーーーーーー頑張っても間に合わないので前日入りすることにしました。
(昼間)撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM(RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMを使用の時もあり)
*使用したレンズプロテクタ:ケンコー・トキナー製 ZX II プロテクター 67mm
乗った車両は「上州ゆめぐり号 草津温泉バスターミナル行き」、しかも非常に目立つラッピング車両(撮影場所:上里SA)でした。
1、草津温泉の湯畑と言えば、この風景では???
撮影機材:EOS R6mk2+RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
設定(シーンインテリジェントオート)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f7.1
露出時間:1/160秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:15mm
2、湯畑から流れ落ちるお湯①
撮影機材:EOS R6mk2+RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
設定(シーンインテリジェントオート)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f5.6
露出時間:1/100秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:15mm
3、湯畑から流れ落ちるお湯②
撮影機材:EOS R6mk2+RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f6.3
露出時間:1/4000秒
ISO速度:ISO 8000
焦点距離:30mm
AF動作:AIフォーカス
4、湯畑から流れ落ちるお湯③
撮影機材:EOS R6mk2+RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f4.5
露出時間:1/5000秒
ISO速度:ISO 8000
焦点距離:15mm
AF動作:AIフォーカス
昼間ならLレンズでなくても、(自分が楽しむだけなら)充分な写真が撮れます。
(夜間)撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
・レンズプロテクタ:ケンコー・トキナー製 ZX II プロテクター 67mm
・特殊効果フィルター:サイトロン製 スターエンハンサー 67mm
1、夕方の湯畑もイイ感じです
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f3.2
露出時間:1/125秒
ISO速度:ISO 2500
焦点距離:32mm
AF動作:AIフォーカス
2、夜間の階段
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f2.8
露出時間:1/60秒
ISO速度:ISO 4000
焦点距離:39mm
AF動作:AIフォーカス
2枚目については、夜間用の照明でガッツリ照らしてますがノイズは(EOS R7と比較して)気にならない・・・と思います。
夜間に撮ることが多いなら、今ならボディは「EOS R6mk2」、レンズは「RF28-70mm F2.8 IS STM」を選択する方が満足出来る気がします
25年9月23日 JRバス関東 長野原支店(*群馬県長野原町)で行われた『三菱ふそう製車両撮影会』
JRバス関東 長野原支店(*群馬県長野原町)で行われた『三菱ふそう製車両撮影会』に参戦してきました。
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
*使用したレンズプロテクタ:ケンコー・トキナー製 ZX II プロテクター 67mm
1、集合場所の長野原草津口駅は特急電車が来る少し前は賑やかになります
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:30mm
AF動作:AIフォーカス
この車両の廃車回送宣言がJRバス関東の公式Xにて先日行われました。 本当の鉄くずにされるのか、どこかに売ったのか・・・
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:70mm
AF動作:AIフォーカス
3、お前まだ生きてたのか!?
撮影会で毎度お会いするバス関東担当者に聞いたところ、「撮影会のためだけにバステックカラーのままにしてある」とのこと。 残念なのは、方向幕に『JRバステック』が出せないことくらいでしょう。
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:63mm
AF動作:AIフォーカス
4、撮影会①(三菱製車両のみ)
撮影機材:EOS R6mk2+RF28-70mm F2.8 IS STM
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:35mm
AF動作:AIフォーカス
5、撮影会②(三菱製車両のみ)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:42mm
AF動作:AIフォーカス
6、撮影会③(三菱製車両のみ)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:50mm
AF動作:AIフォーカス
7、撮影会④(日野製車両のみ)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:37mm
AF動作:AIフォーカス
8、撮影会⑤(方向幕を「JRバス長野原支店前」で統一して貰ったver)
保存設定:L 24M(jpeg)
絞り:f11
露出時間:1/30秒
ISO速度:ISO 100
焦点距離:50mm
AF動作:AIフォーカス
フルカラーLEDの方向幕ならもう少し見やすくなる・・・かな。
このレンズを撮影会に持って行ったのは初めてだったのですが「もう少し、望遠側が欲しい!!!」と頻繁に思いました。 そうなってしまった原因は『撮影会会場の調べ方が足りない』ことと『RF70-200mm F4 Lを持っていかなかった』という、自分が原因なだけなんですが。
このレンズの特徴の1つである28mm始まりなのは特に影響もなかっただけに後悔が残っています。
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購入金額
169,290円
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購入日
2025年08月頃
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購入場所
ケーズデンキ



































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