昨日はカギ式水栓の上部を交換しました。
その時に必要な「水栓用」に特化したウォーターポンププライヤーと呼ばれている製品です。
シンク内に隠れている水道配管や器具の交換DIYに際しては、
プロ用に近い高価な製品を買い求める必要がありますが、
ケレップ(コマ)の交換や、鶴口の交換なら、手持ちの素人用工具でもなんとかなりそう、、、
でもモンキーレンチでは 口径が合わないのよ。
目一杯広げても ナット部に嵌合しません。
ウォーターポンププライヤーレンチなら、簡単に最適サイズを選択できます。
いい加減な作りだけど 素人作業には十分です
40年近く前にホームセンターで購入した製品ですが Amazonに似た製品を見つけたので
リンク先にそれを選んでます。 販売価格595円。
当時も千円以下で買い求めたと思います。
この種の仕事ならモンキーレンチで事足りるだろうと思いがちですが
このように許容口径に大きな差があります。
一般的な水栓のナット部には 一般的なモンキーレンチでは対応出来ませんので
ウォーターポンププライヤーの出番となります。
プロ用 あるいはそれに準じたウォーターポンププライヤーのAmazonでの販売価格は
1000円から2〜3000円で見つけることができます。
もしも頻繁に利用する機会があるなら 当然そちらを選ぶべきだと思われます。
といいますのは
とにかく2つの構成部品を繋ぐネジが緩みやすいんです。
折を見ては10ミリのナットを締め付ける必要があるんです。
でも、素人だし。 これで良いや。
これがあれば鶴口の交換も簡単。 このネジ口径もモンキーレンチでは許容範囲を越えてます。
鶴口はともかく、ケレップ(コマ)は定期的な交換が必要な部品なので
千円以下で買い求めることが出来るウォーターポンププライヤーは
家に1本あっても困るどころか とても助かります。
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購入金額
0円
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購入日
1990年頃
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購入場所
ケーヨーデイツー(当時ニックホビーショップ)
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