車齢13年 6回目の車検に出しているBMW・F20ですが、普段はカーカバーの中におりますし
未だ走行距離は4万キロ台なので、ワイパーブレードは数年に一度の交換で済んでおります。
車検先で「良かれと思ってのワイパーブレード交換」があると嫌なので
予めDIYで交換を済ませることにします。
商品自体は昨年度にAmazonで手配しておりました。
アタッチメントを選んで取り付ける手間
純正品と変わらない品質のゴムブレードを持つBOSCH製品を選択。
現在の乗用車の多くは、左右で長さの異なるワイパーブレードを採用しております。
まずは自分のクルマの左右のブレードの長さを確認してから 長さを示す品番を頼りに選択。
製品箱にも簡易対応車種が掲載されています。
国産車にも適合してます。
夜間の室内で撮影したこともありピントが甘いのは許してね。
左が純正ブレーキの嵌合部 右がBOSCHの対応アタッチメントを装着した図
純正品は支点に金属シャフトが備わりますが 汎用アタッチメントにそれは備わりません。
樹脂の柔軟性と、樹脂の硬さを利用したアタッチメントに不安がある方は純正品を選ぶべきかも。
各社のワイパーアームの形状に合わせた4種類のアタッチメントが付属してます。
この種の作業を行う時に イチバン大事なのは、フロントガラス側に緩衝材を置くこと。
特に欧州車は雨天時でも高速で走ることを前提としているため、ワイパーアームをフロントガラスに
押し付けるバネの力がとても強いので、ブレードを外している状態で うっかり所定の位置に戻すと
フロントガラスにヒビが入る可能性が捨てきれません。
ダンボールやあて布の用意が必要だと習いました。
数年使った純正ワイパーブレードは、小雨時に若干のビビリ音が出ておりましたが
非純正品とはいえBOSCHの新品ワイパーブレードなら、フロントガラスが濡れていない状態で
ハイスピードモードで作動させても 一切のビビリ音も無くスムースな動きを見せてくれます。
真の意味でのワンタッチ取り付けではありませんが、
ディーラーで交換を依頼すると、工賃も発生して 左右で一万円以上の請求が来るらしいですし
より交換が簡単な仕組みのリアワイパーも加えての請求額は2万円に届くとも聞き及びます。
ワイパーブレード交換、ガラス撥水剤の塗布くらいはDIYで済ませたいものだと考えます。
取り替えたワイパーブレードは、DIYで洗車する時
ボンネットやルーフの水滴を払う際に重宝するのでトランクに忍ばせておきます。
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購入金額
3,805円
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購入日
2024年頃
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購入場所
Amazon
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