Zigsow レビューを読もうキャンペーンで当選した品になります。
今までのレビュー記事などから当方が出張が多い人だというのはみなさん分かっているかも知れません。
今回の品は超小型マウス! 出張の多い当方には非常に嬉しいアイテムです。
発売時に話題となりあっという間に売り切れた商品です!
サイズはW4.3×D3.6×H0.88 cm! 重さは15g!
だいぶやり過ぎてます。というか持てるのか不安です。。。
なお、現在の出張用マウスは下記のHPのマウスです。
たまにしか使いませんが充電式なのでホテルに到着してから電池が無い!って気づいても充電できるのは便利です。
とは言え、一泊程度だと荷物なので持って行きません。
良くこのサイズに収めたなぁと感心する。
<共通仕様>
■カラー:ブラック or ガンメタリック
■サイズ:約W4.3×D3.6×H0.88 cm(シリコンカバー無し)
■サイズ:約W4.6×D5.2×H0.88 cm(シリコンカバーあり)
■重量:約15g(シリコンカバー無し)
■重量:約24g(シリコンカバーあり)
■レシーバー重量:約2g
■接続方式:Bluetooth・USB Aレシーバー(2.4GHzワイヤレス)
■マルチペアリング:対応(Bluetooth×2台、USB Aレシーバー×1台)
■読み取り方式:光学センサー方式(IR LED)
■通信範囲:木製机(非磁性体)/半径約10m、スチール机(磁性体)/半径約2m
※電波の通信範囲は使用環境によって異なります。
■ボタン(表面):左・右クリック、マジックホイール(スクロール)ボタン
■ボタン(底面):カウント切替えボタン、接続切替えスイッチ、電源スイッチ
■分解能(カウント):1000・1600・2400 count/inch
■電池タイプ:内蔵バッテリー
■充電コネクタ形状:USB Type-C
■レシーバー収納:あり(シリコンカバーに限る)
■連続動作時間:約28時間
■連続待機時間:約5592時間 ※233日
Bluetooth ×2台 と USBドングル(2.4GHz無線) ×1台 の合計3台を底面スイッチで簡単に切替えられるのは良いです。
ノートパソコンとタブレットの切り替えが簡単にできますね。
また電源ON/OFFも底面の物理スイッチです。
この辺の使い勝手は持ち運び目線で作られているので非常に良いと感じますね。
なんだかんだ言って、物理スイッチは便利です。
なお、マニュアルによると一定時間無操作だと自動的にスリープモードになるとのこと。
スリープモードから復帰するにはマウスをクリックする必要があるとのことです。
この通りだとすると、マウスの移動では解除されないようですね。
電源OFFにし忘れたまましまった場合でも電池が消費しないのは良いと考えるか、マウス移動では解除されないのは面倒と捉えるかは難しいところです。
決して操作性は良くないが、慣れれば充分に使える
超小型であるため、操作性は特殊です。
小さすぎるため、基本的にはつまみ持ちしか選択肢は無いと思います。
親指と薬指で挟み、人差し指と中指でボタンを操作するイメージです。
本体が軽く、滑りが良いので慣れれば掴む力すら不要で動かせます。
親指と薬指でそっと左右に添えるだけですね。
電池残量はLEDで大まかに分かるようになっています。
■LEDの挙動
・電池残量わずか / 赤色点滅
・充電中 / 赤色点灯
・充電完了 / 消灯
■シリコンケース有無
ドングル収納を兼ねるシリコンケースをつけた状態だと一回り長くなります。
人によってはこの方が持ちやすくなると思います。
ただし、このシリコンケース、すっごく埃がくっつきます。。。
僕はシリコンケース無しでBluetooth接続で使用することにしました。
■マウスカーソル操作
背面のDPIスイッチで感度を3段階(1000 / 1600 / 2400)に調整できます。
背面のDPIスイッチを押すとLEDが1000DPIだと1回点滅。1600DPIは2回点滅。2400DPIは3回点滅しますので、設定後もわかりやすいですね。
個人的には2番目のDPIに設定してます。遅すぎず早すぎず適度でコレが使いやすい。
■クリック
左右クリックは押すだけです。
中央クリックは左右同時クリックで可能です。もしくは、左右のどちらか+Mボタンで可能。
なお、左手モードとして左右ボタンの入れ替えが可能です。
方法は電源スイッチをONにして5秒以内に左ボタン・右ボタン・マジックホイールボタンを約10秒間同時に押すと左ボタン・右ボタンが入れ替わります。
■スクロール
中央のMボタン(マジックホイールボタン)がホイール代わりになり、特殊な挙動です。
しかし、ちょっと使えばば慣れます。
●Mボタンを押す
→ 1クリック分スクロール ※上下どちらかはその直前にマウスを動かしていた方向
●Mボタンを長押し
→ 連続スクロール ※上下どちらかはその直前にマウスを動かしていた方向
●Mボタンを押したままマウスを上に動かす
→ 上スクロール、且つ以後のMボタンを押したときの挙動を上向きスクロールに切り替え
●Mボタンを押したままマウスを下に動かす
→ 下スクロール、且つ以後のMボタンを押したときの挙動を下向きスクロールに切り替え
●左右同時クリックをするとカーソルがスクロールモードに変わるのでマウスを動かす。
→左右同時押しに他のボタンを割り当てなどしてるとバッティングする可能性に注意。
ちなみにMキーは特殊ですが普通のスクロールなので、Ctrlキーを押しながら動かせば拡大・縮小。
ExcelでShift+Ctrlキーで動かせば横スクロールとなります。
マニュアルは入ってないので注意
最近の商品らしくエコを意識してるのか、本体にはマニュアルは入っていません。
製品の箱にQRコードが載っているので、そこからたどるか、WEbで検索です。
なお、マニュアルはココにあります。
さて、PCとの接続ですが、やり方は至って簡単!
●USBドングルの場合
①底面のスイッチを 2.4G に切替える
②USBドングルをPCに繋ぐ
③底面の電源をONにする
●Bluetoothの場合
①底面のスイッチを BT1 / BT2 のどちらかに切替える
②底面の電源をONにする
③底面の PAIRING ボタンを長押ししてペアリングモードにする。LEDが青点滅する。
④PCからBluetoothのペアリングを行う。
Bluetoothは2系統あるので、1つはPC、もう一つはiPadに接続してみました。
どっちでも安定して使えましたが、iPadだとマジックスクロールのMボタンを押したままマウスを動かすがかなり速いので注意かなぁ。
軽すぎる故の弊害もあるが、やはり軽くて小さいのは便利!
当方の使い方は下記で安定しました。
・Bluetooth接続
・カバーは無しで最小サイズで使用
・速度は3段階のうちの2段階目の1600DPI
ざっと使ってみましたが、想像以上に普通にマウスとして使えます!
また、実際に使ってみるまで分からなかったデメリットもありました。
新幹線の中で使ってみた!
新幹線の中で使ってみましたが、置き場所は通常のマウスではきつきつですが、この超小型マウスなら余裕です!
しかし、軽すぎるが故の問題が発生しました。
それは、揺れでマウスが勝手に動いてしまうときがあるのです!
これは実際に使ってみるまで想像できませんでした・・・でも、これは仕方ないよね。
だって小さくて軽いのがこのマウスの特徴!
ということで、特徴を知った上で活用場所や、活用スタイルを考える必要があります。
なお、マウス底面の四隅のマウスソールの滑りは凄く良い!
一般的なビジネスホテルで使ってみた!
2025/5/29は浜松出張でした。
ほとんどの出張は一般的なビジネスホテルに泊まります。
安価なビジネスホテルなんてそんなに広くありません。
今回のホテルはこんな感じ。
椅子のあるところなんて、この狭さ。
机の奥行きも狭いですよね。
モバイルノートPCなのに置いたらピッタリの幅の机しかありません。
だけど、この超小型マウスなら全然場所をとらないので凄く使いやすい!
もちろん、こんなツルツルの卓上でもマウスパッド無しで操作も可能でした♪
充電しながらでも使えるのはGood!
この手の超小型マウスは、だいぶ以前に一つ持っていました。
それは「ケーブル巻き取り式」だったのですが、度重なる使用でケーブルが断線しちゃって捨てちゃったのです。
しかし、本製品はワイヤレス。
なのでケーブルレスだから断線の心配も無い! すなわち耐久性の向上を期待できます!
それに出張の多い身としてはケーブルがこんがらがらないのは実に良いポイント!
それと、この手の出張用とかでたまにしか使わなくなりそうなアイテムで、ごく希に発生しそうなのが充電し忘れ。
ですが、この超小型マウスは充電しながらの使用がOKです。
結構電池持ちが良いので滅多にならないでしょうが、コレは良かったポイントだと思います。
製品に寄りますが、充電中は使えないデバイスもありますからね~
シリコンケースの埃が気になっちゃう人も居るかも…
個人的な改善して貰えたら嬉しいのは2点。
1つはシリコンケースの材質の変更が希望です。
まず埃が付きやすいのが気になってしまいます。
それとシリコンケースが薄いので千切れそうで怖いです。
メーカーとしては付けっぱなしか外しっぱなしを想定してるのかも知れませんが、気になったポイントです。
後継品が出るときには、そこが変わったらより良いかなぁと感じました。
もう一つは、なんとかして一般的5ボタンマウスの親指2つボタンを付けて欲しい。
個人的には、このマウスのボタンを押すときはだいたいボタンの真ん中あたりを押しています。
なので、この左右ボタンの上側20%と下側80%位に分けて、上側を押したら「戻る」「進む」というような挙動になるといいなぁ。
モバイル用と考えれば合格点!
決してデスクで使用するという使い方にはなりませんが、モバイル用と考えれば合格点!
というか、モバイル用でコレを超えるのはだいぶ難しい!
重さや大きさもほぼ限界だと思います。
ほんと、コレが5ボタン化してくれたら言うこと無しです!
気になる症状
2025/6/13
前回最後に使ったのが5/29日。
その後、電源スイッチをOFFにした状態で保管。
次の使用が6/13の実家への帰省になるわけだが、使用しようとしたらバッテリー残量が無くなっていた。
前回の終了時にバッテリー残量がどのくらいで使い終わってるかわからないけど、「電池残量わずか」状態の時になる「赤色点滅」にはなってなかったんじゃないかぁと思う。
電源をOFFにした状態でバッテリーが減ってるのはおかしい。
ちょっと気になる症状で様子見。
ちなみにどこかから電池残量の確認ができないかなぁと探したらありました。
Bluetoothの一覧を開けばありました。
たまにマウスが操作不能に陥る
この超小型マウスですが、すごーく希に操作不能に陥ります。
少し前に一回なって、その時は慌ててマウスの電源OFF・ONをして復旧しました。
そして2025/06/17にも発生しましたので、慌てず動画を撮りました。
マウスの操作場所を変えたりしても変わらないので操作場所ではないみたい。
これが個体の問題(初期不良)なのか、それとも仕様なのか・・・
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購入金額
0円
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購入日
2025年05月28日
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購入場所
Zigsow レビューを読もうキャンペーン 当選品
れいんさん
05/31
不定期に登場しますね
アイデアとしてはよろしいのですが
実際に具現化すると、気になるところが多数ありそうです
それでも製品化を諦めないメーカに好印象であります
まこりんさん
05/31
ほんと、この手のアイテムって定期的に出ますよね~
しかも大量に売れる系のアイテムでは無いと思うのに開発しようとしてくれるのは良いですよね~
izappyさん
06/15
バッテリー残量は「100%」でした。
使い初めに充電したきりなので、
100%のままというのも怪しいような...(苦笑)
まこりんさん
06/15
ちゃんとスイッチをOFFにしてバッテリーが100のまま減ってないのなら正常だということで。