公式サイトが9月のセールで1万4千円で販売していた時に購入。
いま公式サイトを確認すると、ソーラーパネルが 5200mAh →「10000mAh」とスペックアップした製品がラインアップされているみたいですね。技術の進歩スゴ。
IPカメラは山ほど持っているのでいまさら必要だと思っていなかったのですが、ソーラーパネルの屋外カメラの技術に興味があったので購入したという経緯。
SwitchBotのソーラー屋外用防犯カメラセットは、電源が不要で設置が簡単な便利な屋外監視システムです。このカメラは、ソーラーパネルで充電可能なバッテリー駆動型で、以下の特徴があります。
主な特徴
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ソーラーパネル充電
太陽光で充電可能な設計で、バッテリーの寿命を延ばし、電源のない場所にも設置可能です。ただし、初回はACアダプタでフル充電することが推奨されています。 -
防水・防塵対応
カメラ本体とソーラーパネルはIP55等級で防水・防塵仕様。屋外環境に強く、安心して使用できます。 -
設置の柔軟性
- カメラとソーラーパネルには1/4インチの三脚ネジが搭載されており、市販の雲台やアームを利用可能です。
- 壁への固定用ベースも付属しており、ネジを使った確実な設置が可能です。壁に穴を開けたくない場合には、クランプアームなどを利用する選択肢もあります。
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簡単なセットアップ
SwitchBotアプリでデバイス登録を行い、カメラのファームウェア更新を完了させるだけで使用開始できます。また、microSDカードに録画データを保存可能です。
注意点
- ソーラーパネルの充電速度は太陽光条件によります。曇天や夜間では充電が遅れるため、定期的な充電状況の確認が必要です。
このセットは、SwitchBot システムと連携して利用でき、スマートホームの防犯対策を簡単に実現します。
外箱。しっかりしている。
カメラとソーラーパネルがセットになった商品なので、箱から出してすぐ使えるのが便利。
液晶タブレットを購入したっけ? という感じに梱包されてた。
一番上の平たい黒いのはソーラーパネル。
本体以外の内容物は、ケーブルとネジ一式、説明書と壁設置用の位置決め用紙。
ソーラーパネルのスペックは以下の通り。
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対応機器
- SwitchBot 屋外防犯カメラ専用。
- USB Type-C接続でカメラ本体に接続。
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耐久性
- 防水・防塵規格:IP55
雨やほこりに対する十分な耐性があり、屋外環境に最適。
- 防水・防塵規格:IP55
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材質と構造
- 樹脂で保護されたパネルで割れにくい設計。
- ケーブル接続部分にはラバーキャップで密閉し、防水性を確保【9】。
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充電性能
- 太陽光でカメラのバッテリーを持続的に充電可能。
- 曇天や夜間には充電が遅れる場合があるため、最初のフル充電はACアダプターで行う必要あり。
防水・防塵性能がしっかりしており、屋外で安心して使えると評価されています。
デザインもコンパクトで目立たない点が好評。
ザラザラした表面素材は、おそらく防水性や耐候性を強化するためのラミネート層(EVA樹脂)。太陽光を効率的に吸収するために設計されたポリシリコンまたは単結晶シリコンのソーラーパネル層を覆い、耐久性をあげているのだと思います。
屋外設置用のソーラーパネルには、耐UV性、防水性、防塵性を備える必要があります。
SwitchBotのソーラーパネルも、IP55規格を満たすためにラミネート層や樹脂保護層が使用されています。強化ガラスを表面にした大型製品しか見たこと無かったのですが、小型軽量モデルはこういう工夫がされているのですね。勉強になります。
背面には雲台やアームを固定するためのネジ穴が開いています。
ケーブルは防水仕様で固定になっています。
ケーブルは Type-C。カメラ本体に接続する部分は防水キャップ仕様になっています。
まだ外に出していないので防水性能が分からないですが、パッキンはしっかりしてそう。
土台に装着するところは4つのネジ穴になっています。
下記の固定具に合うか確認しましたが、最適では無いですが、3つの穴で固定するならいけます。
全体的に「コロッとした球体デザイン」が「キュート」で見た目以上に本格的な防犯機能を持つことが魅力です。
カメラの表面には動体検知用のセンサーが突き出ており、両脇に設置されたスポットライトが目立つポイントです。これにより、防犯機能として夜間や暗所での明るい映像撮影が可能になっています。また、側面には通話用マイクと台座用のネジ穴があり、背面にはリセットボタンや給電用USB-Cポート、microSDカードスロットが備えられ、機能性も兼ね備えています。
専用ホルダの中に設置するためホールド感も良く、微妙なカメラ確度の調整もしやすいです。
SDカードを取り外すためにホルダから抜くときも楽ですね。本体側の使いやすさはばっちりです。
ソーラーパネルによる充電は、ウチの環境ではほとんど 100%充電になっているので大満足です。
冬の曇り空の時もあったのですが、夜中に確認してもそんなに消費もしていません。
センサが感知しまくるような環境だと消費電力が大きいのかも。基本的には筆の充電で夜中も問題なく稼働してそうです。
アプリは、レスポンスが悪い。
サーバの問題だと思うけど接続に時間がかかるし、すぐ確認したいという時には使いにくい。
UI も使いにくい。全体的にソフト関連の技術はまだまだだなと思います。
Echo Hub との連携は悪い。Switchbot との接続に問題があるらしく、とにかく相性が悪いです。
Echo側には複数のカメラ画像を並べて表示するモードとかもあるのに、かなり残念。
Switchbot 側の対応が待たれます。
全体的にはオールインワンのセットなので、屋外で使用する分には良い選択肢だなと思います。
僕の理想は、これに ONVIF に対応しているのが理想。ONVIF 対応でソーラーパネル対応でWi-Fi対応という製品は、市場に存在しないんですよね……。
模範的優等生
丸型カメラの外観についてですが、まずデザインはシンプルかつ実用的です。約 8.6×8.6×8.3cm とコンパクトで、丸みを帯びた形状が特徴的です。このデザインにより、家庭の外観に馴染みやすく、威圧感が少ない感じがします。
防犯カメラには景観的に「防犯しています」と主張する外観も要求されるべきところなので、目立たないのが良いのかは考えるべきところだと思います。
太陽光を利用して電力を供給することで、電源が取れない場所でも継続的に使用可能。
バッテリー寿命を延ばし、持続可能性を高める設計になっています。
防水・防塵性能(IP55)を備え、さまざまな天候下でも動作可能。樹脂保護層とラバーキャップで安全性を確保。
三脚ネジ対応により、市販のアクセサリーと組み合わせて柔軟な設置を実現。壁に穴を開けたくないユーザーのニーズにも対応。
屋外に設置するカメラとして、利便性の高いスペックになっています。
設置の簡易性や多機能性を考慮すると、家庭用防犯システムを導入したい初心者から上級者まで幅広く満足でき
長く使えそう
IP55の防水・防塵性能を備え、雨やほこりがかかる屋外環境でも安心して使用できる耐久性を持っています。また、樹脂製の保護層や密閉性の高いラバーキャップで接続部分をしっかり保護し、耐候性を強化。衝撃に強い素材を使用しており、長期間の使用にも適しています。
高機能と柔軟性
ソーラーパネルと防犯カメラのセットで約14,000~15,000円。これにより、別々に購入するよりもコストを抑えられています。他の同機能を持つカメラと比較しても、性能や機能を考慮すれば価格がリーズナブルだと思います。
1080pの映像品質、動体検知、夜間スポットライト、IP65耐候性などの多機能を備えており、この価格帯での充実した機能は「コスパが高い」といえます。
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購入金額
14,205円
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購入日
2024年12月15日
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購入場所
公式サイト
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