妻がスマートウォッチを買ったことに刺激され、低価格スマートウォッチが欲しくなりました。
機能の必須項目は、 LINE着信などの通知機能ですが肥満と高血圧なのでヘルスモニターに心拍数や血圧モニターがあれば良いかなと、探していっところ、製品の機能には謳っていませんが、ユーザーコメント欄に血圧モニター可能と書いてあったので購入しました。
また、この製品はAmazonのセールで3980円から1000円引きとなります。
Apple Watch風デザインは画面が大きくて見やすいがベルトは安っぽさが否めない
同梱物は本体(ベルト装着済み)・充電ケーブル・マニュアル(マルチ言語)
充電ケーブルの長さは60cmと低価格スマートウォッチでは長め
AppleWatchのような竜頭位置はデザイン的には好みは分かれますが、割り当てられた機能は使いやすいです。
ベルトの安っぽさはあまり頂けません。
ウォッチ本体表示も、アプリ機能もあれこれ満載
仕様(マニュアル記載)
- メーカー :Homemaxt
- 製品型番 :ZW64
- 本体サイズ :25.38*38.05
- 通信規格 :Bluetooth5.3
- 対応OS :iOS9.0以降 android5.0以降
- バッテリー容量 :Li 230mAh
- 入力 : DC 5V/1A USB 2Pマグネット式
- タッチパネル :1.85インチ
- 解像度 :390*450 AMOLED
- 防水レベル : IP67
- 持続動作時間 :約5日~7日間
- アプリケーション:H Band
特徴(販売Webサイト掲載内容)
- 47mm大画面・滑らかな操作性:業界をリードするAMOLED-3D曲面HDスクリーンを採用し、高い表示品質と広い表示領域を特徴としています。AMOLEDスクリーンは、市販のTFTスクリーンに比べ、個別に照明されたピクセルを持ち、色の再現性とコントラストが非常に高く、暗い場所でもはっきりと見えるように設計されています。タッチ操作に関しては、AMOLEDは迅速で滑らかな応答を提供し、スマートウオッチのスムーズな体験を保証します。そして、アプリから多彩な文字盤を選んだり、好きな人やペットの写真を設定してオリジナルなウォッチフェイスを作ったりして、気分やコーディネートに合わせて選べます。同時に、上下左右のスライド操作で機能の切替も簡単です。
- 通話機能・通知設定:先端技術「Bluetooth5.3」を搭載し、低消費エネルギーチップにより、スマートウォッチをスピーディーな転送速度で通信範囲が広めに。接続の安定性も大幅に向上されました。スマートウォッチはスピーカー&高性能マイクが内蔵されます。着信通知や相手に電話をかけると、画面に相手の名前が表示されます。ダイヤル、通信簿、音量を調節、通話履歴があり、スマホをポケットやバッグに入れたままでもBluetooth通話可能、運転中でも運動中でも両手を解放できます。SNSで大事なメッセージを見逃さない。携帯を出さずにメッセージ、電話、Line、Facebook、Twitterなどの通知このスマートウォッチでお知らせ、お手元で内容が確認することができます。また、緊急通話機能が搭載され、緊急事情がある時には、緊急連絡も実現できます。
- 多種運動モード・データ記録:このスマートウォッチには屋外および屋内のランニング、バスケットボール、サイクリング、野球、ヨガ、スキップ、バドミントン、テニスなどを含む 100 以上のスポーツ モードが付属しています。運動時間、歩数、運動距離を正確に記録できます。専用アプリはスマートフォンのGPSと連動すると、アプリの中でも自分の運動軌跡、距離を直接見ることができます。毎回の運動状況を詳しく理解して、タイムリーに調整することができて、運動の積極性を高めることができます。极薄と超軽量の設計で、スマートウォッチ本体僅か1㎝の厚さ!運動中も負担にならず超快適に装着できるスマートウォッチ、 レディースにもメンズにも適します。また、日常生活で顔を洗ったり手を洗ったりする際も、IP67防水機能がついているので、水濡れの心配はいりません。 ※お風呂、サウナ、温泉水や温泉の湯気及び高い水圧等の高温環境では着用しないでください。
- 色んな機能・24時間に伴う:曲送り・曲戻し・一時停止、音量調整等の操作もできます。ゲーム、diy文字盤、スマホ探す、緊急機能、天気予報、遠隔カメラ、目覚まし時計、タイマー、電卓、画面の輝度調整、消音モード、懐中電灯、腕上げ点灯、周期管理、スマホを探すなど、日常のニーズに合った実用的な機能がたくさんあります。IOS10.0/Android6.0以上対応のスマホに適応しています。実用性を備えるため、父の日、母の日、敬老の日、クリスマス、新年、誕生日、記念日などに一番適用するプレゼントです。
- 長持ちバッテリー・パッケージ:超大容量のバッテリー内蔵、最大14日連続使用でき、30日以上待ち受けます。1 回の充電で完了するまでにかかる時間はわずか 1.5-2 時間です。 新充電技術をサポートし、一度に 5~7 日間使用できます。充電切れが少なく、充電の手間がわずらわしいという方でも安心感があります。磁気USB充電式により、パソコンやアダプターのUSB端子などに差し込むだけで、カンタンに充電できます。専用日本語取扱説明書を各機能や操作に記載させていただき、完全なるマニュアルがあるこそ安心できます。
マニュアルとWebサイトで対応OSの差はありますが、かなり多機能であることが窺えます
連携アプリ「H Band」は多機能で設定も豊富だが、その分難易度も高め
ZW64は本体からの設定も豊富で、ある程度の機能だけ使うのであれば単体でも使用可能になっています。
ヘルスモニターや活動量、天気、通話やスマホからの通知などは当然ながらスマホとの連携を前提としてるのでiPhone またはAndroidのスマホが必須です。
電源を入れると「初期時計画面」が表示されるのでマニュアルの「Bluetoothペアリング方法」にあるQRコードからアプリのH Bandをダウンロードして、連携するスマホにインストールします。
最初にアカウント登録を求められますが、アカウント無しでも利用可能です。
インストール後の画面(右)プライバシーポリシーにチェック(必須)してアカウントなしログインします。
次に個人情報を設定していきます。始めに[肌色設定]を選択し、設定ます。次に、性別のアイコンを選択、生年月日を登録します。
あとは、単位設定に進んで身長・体重・標準血圧なども事前に設定出来ます。
その他、アプリの基本設定画面では「運動目標」(歩数設定)や「睡眠目標」(時間)などが設定出来ます。歩数ぐらいは設定した方が良いかも知れません。
とにかく設定項目が多岐にわたっており、全てを理解するのは、日本語訳の誤りもあり難易度も高そうです。
使いたい機能に絞って、設定した方が良いでしょう。
本体もアプリも直感的に操作できて使いやすい
基本的な設定は本体でも行え、詳細はH Bandアプリで設定する感じです。
本体の使い勝手
基本動作は画面を上下左右にスライドして必要な機能を表示する
画面中央が「時計画面」、竜頭を回すことで画面の変更が出来ます。
左側画面は、「分割画面」となっていますがよく使いそうな機能をまとめて表示してる感じです。
個人的には「天気」と「音楽再生」をよく使います。
上の画面は「コントロールセンタ」で基本的な設定変更や状態表示になります。
バッテリー残量を見たり、スマホを鳴動させて探すことも出来ます。
下画面は「通知画面」で、Line の通知など一番よく使う画面になります。
通知の一覧から見たい通知をタップすると、本文がみられますが、文字数に制限があるのとスタンプなど画像は見られません。
右側画面の最初は「電話画面」でキーパッドからと連絡先・通話履歴からタップすることで発信が可能です。
連絡先の連携は10件までと少なめです。
また、右側画面へのスライドは活動履歴・ヘルスモニターと続きます。
ヘルスモニターはスマートウォッチは医療機器では無いのであくまで目安と考えてください。
アプリ側に設定を入れておくことで、ある程度正確な値が出ます。
よく使うのは、歩数計・血圧計・心拍数です。
時計画面から、竜頭を1回押すと「スマートウォッチ全アプリ」選択画面になります。
アプリの使い勝手
スマホ連携アプリH Bandは、多くの機種で使われていますので、設定や使い方の詳細はWebの解説など検索すれば、沢山出てきますので参考にしてください。
以下は、筆者がよく使う機能です。
画面は大きく3項目あり、データパネル・運動・設定があります。
各項目をタップすると、詳細画面に遷移し時間帯の詳細なデータが確認出来ます。
右側は血圧をタップした時間別表示です。
ちょっと風邪気味で熱が出たので風邪薬を飲んで、スマートウォッチを付けたまま寝てみました。
見事に時間別の体温推移が出ています。
体温計とも比べましたが誤差がほぼないので、かなり正確です。
GPS運動はスマホのGPSとGoogleMAPを使ってランニングなどをした経路をプロットして運動量などを評価してくれます。(運動しない私はまだ使ってません)
ブレスレット運動は、本体のスポーツモードに連携して履歴を記録するようですが、スポーツしないしない私はまだ使ってません(笑)
ここでは運動目標(歩数)や睡眠目標(時間)が設定出来ます。あと、ユーザー名(Android)>からユーザー情報の設定も出来ます。
アプリの>表示はサブ画面があることを表示しています。
アプリの機能設定は 私のデバイス ZW64 の > をタップします。
アプリの設定画面が、スマートウォッチのどの機能を使うかの設定となるため一番よく使うと思います。
主なところ
メッセージアラート:スマホアプリの通知が来たときにスマートウォッチ側に通知するかの設定となります。デフォルトで良く使われるアプリが表示されているので、通知の有効/無効を設定します。デフォルトのアプリはスマートウォッチ側でも通知の有効/無効が設定出来ます。
デフォルトに無いアプリの通知が必要な場合は一番下の「その他」の>からスマホにインストールされているアプリの一覧から選択します。(全アプリからスクロールして選択するのでちょっと大変)
心拍数警報:あまり動機が激しくなったとき閾値を設定して知らせる機能ですが、ま、自分でも解るので・・・
腕を回す:日本語的に変ですが、腕時計として見たときの動作で、自動で時計画面が表示される機能です。常時ONだとバッテリーの消耗が激しいのでスマートウォッチが水平になったとき画面ONにしてる感じです。設定値として開始時刻と終了時刻を設定します。(スマートウォッチを身につけてる時間帯)
バインディング機器:今接続しているスマホ以外からの接続をできなくする機能だそうでオンになっていれば、他人のスマホからいじられることはないそうです。
Bluetooth通話:ここが接続済みになれば、電話の着信をスマートウォッチ側で受けて通話が出来ます。昔のスパイ映画にあった腕時計に向かって会話する・・憧れたシーンが今、本当に!
スマートウォッチの内蔵スピーカーなので若干音質は悪いです。
メイン画面のスタイル設定:スマートウォッチの画面を変えることができます。本体の竜頭を回しても可能ですが、オリジナルの画像を時計画面にする場合はここのサブ画面で設定します。
デバイスを探す:スマートウォッチが近くにあるはずなの見つからないとき、この機能で探せます。(音と振動)
スイッチ設定:スマートウォッチのセンサーを使った各機能をONします。
写真:スマートウォッチからカメラのシャッターを押したいとき、写真の機能を使います。(アプリでここまで来る必要があるけど)腕を振るとシャッターが切れます。
普通に使うと一週間は持つ
バッテリーはかなり持ちます。
朝、腕に付けて入浴時や就寝時に外す。AM6:00~PM11:00の使用で一週間は持ちます。
スポーツモードを使ったり、睡眠時のデータを取得する場合は、データの処理や通信が多くなりその分バッテリーの持ちは悪くなりますが、それでも4~5日は持つ勘定です。
ただし、常時時計表示をする「休憩画面表示」を使うと、バッテリーの持ちは極端に悪くなります。(2日程度かも)
大きな不満は無いがBluetooth接続が切れている時がある
多分スマホが夜間に再起動する仕様のためと思いますが、朝、Bluetooth接続が切れていて、一々再接続をする必要がある.(希に繋がったままも有る)
電話のアイコンがグレーアウトだったり天気の連携がなかったりするので解るのですが本体側から再接続できるので面倒なことはありません。
センサーに不明な傷がある
実は、中華製スマートウォッチは2個目で、そのいずれも時計の裏面にあるセンサーが新品の時点で傷だらけです。
どうも、わざと傷を付けて光学センサーの感度を調整してるように想われます。
低価格ながら機能豊富でコストパフォーマンスが良い
Appleやアマズフィットなど有名ブランドスマートウォッチほどの機能やデザイン性が必要なければ低価格のスマートウォッチでも充分かと思いました。
なんせコストパフォーマンスは最高に良いですから
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購入金額
2,980円
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購入日
2024年11月13日
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購入場所
Amazon
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