昭和37年頃生産の日立製ラジオ エリーザS-560
もちろん真空管式なのですが、中身は魔改造されており、松下製のトランジスタFM-AMラジオが
移植されております。
購入後、ほどなくPWスイッチの不具合が出たので、内部配線を確認しつつタンブラースイッチを
移植して 今に至ります。
ただ電源オフ時のポップノイズが気になります。
その昔、中学生の時に、夏休みの理科の宿題として
セレン光電子を使って周囲の明るさに反応する電源ボックスを制作したことがあります。
AC100Vを流す回路でしたので、リレー部がオン・オフを繰り返す時に火花が出ました。
教科担任の指導の下、コンデンサーを投入して火花を抑えた記憶があります。
ウェブでミニ四駆に超高回転型モーターを仕込むと、やはり各所から火花が出るので
コンデンサーを挿入することにより 問題解決という記事も読みました。
でも京都の電気街だった寺町にもパーツ屋はありません。
Amazonを物色していると 良さそうなセラミックコンデンサーセットを見つけました。
300個入りで639円
往復のバス代程度 自転車置き場の料金程度なので ダメ元で買ってみよう。
勉強させてもらいました
10PFから100NFまで それぞれ30個づつ入ってました。
セラミックコンデンサーなので 極性表示も 脚の長さの違いもなしね。
適当な容量を知る知識が無いので、イチバン大きな容量とイチバン小さな容量のコンデンサーを
順番に入れ替えながら接続しましたが、ノイズが消えるどころか
電源自体が入りませんでした。
素人考えではダメなのね。
ただ分解再組み立てに際して、周波数ダイヤル窓にDIY配置したLEDの置き場所を
リ・デザインすることが出来たので ま 良しとします。
おものだちの中に ポップノイズの消し方をご存じの方が居られましたら
ぜひご教示いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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購入金額
639円
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購入日
2024年08月24日
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購入場所
Amazon
タコシーさん
08/25
電源が切れるときのノイズなので、切るときにSP回路を直前に切るか
電源切ってもオーディオ回路はデレイを掛けて暫くしてOFFするしかないと
思います 簡単な方法はTRラジオ回路のB電源コンデンサーにチャージしておいて
自然にOFFする方法でしょうね これはやってみないと判らないですね
一番下になにやら書かれています ↓
https://eleshop.jp/shop/g/g402579/?srsltid=AfmBOooseyioKk...
フェレンギさん
08/25
確かに昭和のアンプはメーカー品でも電源オン・オフの度にSPがバインってなってましたよね。
コンデンサーヒトツで簡単に防げるなら 当時も そうしてたでしょうし
一筋縄では行かないことを 理解できました。