我が家のノートPCは、レノボのIdeaPad 5 Pro 16IAH7なのだが、こいつはUSBポートがType-Cが1つとType-Aが2つしかない。
Type-Aは、USBスピーカーとワイヤレスマウスのレシーバーで埋まっている。
ふとした時に、USBメモリを使おうとしても空きがないので
・スピーカーを外して
・USBメモリを使って
・終わったらまたスピーカーを繋ぐ
って事をやらないといけない。
なんか、めんどい。
というわけで、USBハブをネットで物色して、こちらを購入となりました。
シンプル&スマート
インターフェースはType-Cです。ノートPCのType-Aが潰れないのでいいですね。
まずは肝心なUSBポートです。3.1Gen1に対応したポートが1つと、2.0対応が2つです。ノートPC本体のType-Aは2つとも3.2Gen1に対応しているので、合計でType-Aが5ポートになりました。
本体は割とスマートなのですが、側面にSDカード&microSDカードスロットがあるので、その分だけ幅がある印象です。でも、それほどやぼったい感じでもないですね。
Type-Cの恩恵はあるのか?
SDカードリーダーが付いているので、ベンチマークやってみました。
使ったSDカードはSandisk Ultra Plus 32GBです。
もう一台、USB3.0対応のカードリーダー ELECOM MR3-A006を用意して比較していきます。
使用したソフトはClystalDiskmark 8.0.5 x64です。
1.USB-3TCHC16BK(本体Type-C接続)本機
2.MR3-A006(本体Type-A接続)
3.MR3-A006(USB-3TCHC16BKのUSB3.1Gen1ポート接続)
4.ノートPC内蔵カードスロット
面白い結果が出ました。
そもそも、USB-3TCHC16BK(本機)の結果が思わしくないのは、この製品のカードリーダーがUSB2.0の速度しかでないようになっているからです。
カードリーダーとしては、ノートPC内蔵カードスロットとエレコムのMR3-A006がどっこいどっこいの性能です。
面白かったのは、3番目のUSB-3TCHC16BK(本機)のUSB3.1Gen1ポートにエレコムのMR3-A006を接続したときの結果です。
シーケンシャルリードだけが半分以下になっているのに、それ以外は本体内蔵カードスロットやMR3-A006のときと変わっていません。
なんでだろ~~~?
まいっか!
この結果、わかったのは「USB-3TCHC16BK(本機)のカードリーダーはオマケ」ってことぐらいですかね。
ノートPCにType-Cで接続する意味があるのだろうか?あ、Type-Aが潰れないからいいのか?(ほんとか?)
ポートに余裕がでてGOOD!
まぁ、カードリーダーとしてはいまいちだけど、ポートが増えたし、スピーカーやマウスなどは本機のUSB2.0ポートに刺しておけば、ノートPC右側にあるType-Aポートが2つとも自由に使えるので、とても楽になりました。
また、本機はノートPCの左側にあるType-Cポートを使うことになるので、右側のスペースもゆとりが出てきて、使いやすくなりました。
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購入金額
1,400円
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購入日
2024年07月16日
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購入場所
amazon
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