以前ご紹介したイラストレーター眠木める(ねむりこめる)先生の絵、「釣り堀」。
緑に囲まれた池で、釣りをしている小人さんと、それを観ているうさぎのぬいぐるみのような森の賢者さまが描かれている。
空中で撥ねる釣り上げられた魚と、それに続く空を舞う糸、生い茂る草の上から差し込む温かな光と対照的な左右の草の暗がり、水面が波立つ魚が揚がった部分以外は深く沈む湖面...と、光と影、静と動が一枚に込められた作品でとても気に入っている。
...のだが。
どちらかと言えば春~夏の季節を感じる絵で、頑張って秋まで。寒い季節には爽やかすぎる?ので購入年(2022年)の冬はしまい込んでいたのだが、翌年に秋~冬にかけて飾るのに最適なめる先生作品を手に入れた。
それが、「星詠み魔術師 箔加工キャンバスアート」。
このような暗色の中の灯り...というのが一番特徴が出ているジャンルだと思う
める先生のX(Twitter)で公開され、その後BOOTHで受注生産された。
「星詠み魔術師」のイラストをキャンバスに印刷し、その絵の中で光っている部分と後ろにたなびく光の帯?を一枚一枚箔加工したもの。
最初に入手した絵(釣り堀)は、明るい、風を感じる絵だったが、める先生の絵の真骨頂は、夜や闇といった暗めのベースに、月や星、焚き火やランプの明かりなどが描かれた、「暗色の中の輝き」だと思っているので、そういう意味では、どストライクな作品。
秋~冬を色濃く彩ってくれました...今シーズンは合う額買いたいなー...
☆あいかわらずめる先生の作品(商品)はオマケが多いw
ポストカード。前回購入した「釣り堀」や画集「Reccolta」の表紙の絵もある
夜の暗がりで輝く灯り
寒い季節には温かみを感じる
癒される~~
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購入金額
15,000円
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購入日
2023年06月26日
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購入場所
眠木める(BOOTH)
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