庭の設計時に手入れの手間を考えて白玉砂利を多く敷き詰めているのですが、周囲から飛んできた種からか雑草がぽつんぽつんと生えてきます。防草シートの上に生えるため簡単にすっと抜くことができるのですが、中には強固に根を生やしているものもあります。

朝のゴミ出しの日に抜く草取り作業をするのが処理的にも便利なのですが、さすがに仕事をする前に手が雑草臭くなっているのは気分的にも良くなく。

草取り作業を少しでも快適に、効率的にできないかなぁと考えてガーデングローブを購入。

軍手との違いは、洗って繰り返し使えるという事（汚れが目立たないということ）、グリップしやすいということだと思います。 

手に取った時には「小さいな」と思ったのですが、手に付けてみるとむしろ余裕があり、脱着も簡単でした。

手袋部分は伸縮性があり、フィットします。

素材は、極細のナイロンメッシュ繊維（15ゲージ）だそうです。軍手特有の手の中に熱がこもるかのような蒸れやすさがなく、非常に通気性が良いです。

掌側にはl黒い合成ゴムが使用されています。これはニトリルブタジエンゴム素材だそうです。
ラテックスアレルギーを起こす可能性が低いこと、耐性が強いことがあります。

作業するのに手の感覚が邪魔されないので、かなり指が動かせます。手袋を付けていることすら忘れてしまいそうなフィット感覚ですね。厚みもそこそこあるので守られている感もあり、雑草の中に手を突っ込んでも全然平気。潔癖症の気がある人も、これを使えば少し安心の気もします。

黒い部分にはグリップ力があり、雑草を引っこ抜く際にも力を入れやすいです。