その時の体調に応じて座った状態はもちろん、

売りの立った状態でも使えるのはサイコーの一言！

最低高の75cmの状態

最高高の125cmの状態

75cm～125cmの間は自由に調整できる

デスク右にあるコントローラーに4つプリセットできる

コントローラーや昇降の動画、液晶については動画投稿サイトなどを参照していただきたい

他モデルとここにおいては大差ないと思われる

この製品のネックは梱包にあると思う。

箱にある規格表をご覧いただこう

おわかりいだだけるだろうか

梱包重量驚異の35.4kgである！

なんとすべて一箱に収められている

左右に取って穴はあるが1310ｍｍを左右の取ってで持ち上げる怪力は私には無い！

配達は佐川さんでしたが大変そうでした（笑）

ねじ穴が陥没式で入れるのに一工夫というか慣れが必要

先に４本のねじを入れて置き

浮かせた状態で仮止め程度に４本を均等に回していくのが良いだろう

それでもすんなり入らないことが多く、穴に入らず隙間に落ちる

中が空洞なので落としたが最後、ねじは亡き者となり組み立て不可になる

ここに解決方法を記す

足の前後のプラが頑張れば外せるのでそこから取り出せる

気になる方もいると思うので想像ではあるが記載してみる

デスク下にモーターが一つ

組み立てた状態では右側にモーターが設置されている

そこからシャフトが伸びていて左右に動力が伝達される

写真にある白いプラスチックの穴に足のシャフトが挿さるようになっている

縦にシャフトがあるので縦型のねじの機構が中にあるのだろう

足は分解できない

分解はお勧めできない

昇降する際の最大高さの上下が自動で設定されるようなので分解して狂ってしまっては元も子もない

ゲーミングと謳うだけありデザインはあっちより

高剛性合板にカーボン調デザインに仕上げられている

ゲーミングだからと光るらしいがデスクまで光らなくていいかなぁなんて思ったり

マイナス点は光るためにサイドにクランプが着けられないという点である

配信するにあたり、クランプ式マイクアームなど着ける際には外せないので邪魔である

リモコンが付いているのだがつくりは安物っぽい感じ

USBで給電するのでライティングの同期は取れないと思われる

端子とLEDの間にコントローラーと思われる部分がある

その先は4線になっているのでもしかすると改造すればPCと同期可能かもしれない

だがゲーミングと謳うだけに他製品とは一線を画す装備として

ドリンクホルダーとヘッドホンフックがある

これは嬉しい装備である

それとコンシューマー向けもあるのだろう

コントローラースタンドも付いている

普通に開梱すると画像のように天板が下に

足など付属品が上になるように梱包されている

説明書も専用なのだろう

他の製品と違い天板にすでにモーターなどが取り付けられている

なので組み立てる際に逆さまで組み立てる順番が記されている

箱から全部出さずに箱の中で少しずらしコントローラーと

ドリンクホルダーなど付属品を取り付けることで

あとから上向きで苦労することなく取り付けられる

ただし付属品などはプラなので起こす際に気を付けなければ破損させる恐れがあるのも注意だ

組み立て後、さっそく問題にぶち当たる

↓ボタンで初期位置を最低に設定するのだがE07が出て昇降できない

3と4のボタンを3秒以上長押しでrstの表示にさせる

↓ボタンで最低位置を記憶させる

これでリセットになるはずなのだが最低位置にリセットされる前にE07のエラーに戻る

ネット記事を漁るも同じ症状は無い

そこで稼働状態をよく観察してみた

rst表示で↓ボタンを押す

右だけが動いてるようだ

そこで荷重調整が初めに狂ったのかと推測し机を慎重に逆さにしてrst表示で↓ボタンを押した

カキンッ！と左足が嵌ったような音がして問題が解決された！

よーかった！よかったよー！

組み立てた後にまた梱包か！と地獄が頭をよぎっていた

片足しか動かなくなるという報告は結構あるようだ

おとなしく足を外すのが解決方法とあるのだが分解前に逆さにするのも手かもしれない