重さが3.5Kgもあったけどリュックサックに入れて持ち歩きCADや建築CGパースを作成にほぼ毎日使用していました

チタニウム製ボディのPowerBook G4を購入するまでCAD、CG、フットショップなど仕事で第一線で使っていました。

https://www.apple.com/jp/newsroom/2002/04/29Apple-Unveils-New-Titanium-PowerBook-G4/ 

当時はサードパーティー製のPowerBook G3 Wallstreet用のビデオカードをさしてSONY製にLEDディスプレイ(当時15万円ぐらい)を使い２画面にして Form Z と言う 建築設計の界隈ではよく使われていたCGソフトを使うのにメインで使っていました

自分史上２台めのMacintoshの購入で、初めて購入したラップトップMacintosh

初めて購入したMacのPowerMacintosh 9500よりもMacの環境を何処へでも持ち歩けるのが嬉しくてたまりませんでした

何台もMacを購入して使い潰して来ましたが、PowerBook G3 1998 Wallstreet は壊れる事無く手放すタイミングを逃したまま手元に置いてありました

以下 : wikipediaより転載

PowerBook G3

1998年5月リリースPowerBook G3の2代目モデル。コードネームは“Wallstreet”。この世代からシリーズラインアップ化し、12.1インチ (SVGA)、13.3インチおよび14.1インチ (XGA) の3サイズ4モデルが登場した。動作クロックは233MHzから292MHz。メインメモリは32MBから192MB (最大192MB)、HDDは最大8GB。筐体は一新され、流線型が印象的なデザインとなった。ロジックボードの設計もPower Macintosh G3のものをシュリンクした新型に変更され、PC66-SDRAMへの対応、システムバスの高速化など性能の全体的な底上げがなされた。グラフィックアクセラレーターもより強力なATI Rage Mobilityシリーズに換装されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PowerBook_G3

wikipedia でこうして性能を読むと今では考えられないくらい非力なマシンでCADやCGをこなしていたと思います

その後も機材がどんどん良くなって出来る事が増えていって処理時間も短縮された分、休みが増えるはずなのに、図面やレジュメはどんどん密度が濃くなり、どんどん早いパソコンになっても残業時間は全く変わらない異常な業界でしたね、建築設計業界って

(主任・チーフクラス以上だと何時間残業しても残業代は出ないから残業し放題とか今考えると異常だった)

今回まだ動く事を確認してしまうとまた捨てるタイミングを逃した気がします

使っていないMacといえば

PowerMac G4 Mirrored Drive Doors も電源を入れる事無く転がっています

以前電源入れて確認した時はCADやCGソフト アドビのソフトなど普通に動いていました

PowerBook G3 Wallstreet ほどの愛着は無いもののCGパースの作成にはかなり働いてもらいました

これも捨てるタイミングを逃したまま

代々使い続けたMacはノート型の場合はバッテリーの膨張がトラックバッド押し上げたり筐体に歪みが出てダメになったけど

PowerBook G3 Wallstreetなど昔のMacはホント頑丈だ

Winは会社で支給されたり、貰ったものを使った事があるけど、自分で購入したパソコンは代々Macだけ、今のメインパソコンもM2チップ搭載のMac miniなので、何十年に渡ってMacへの依存度は高いかもしれない