ウチの中で一番お気に入りのスペースが、この和室。
和室だと庭園とか見ながら癒されるイメージあるけど、ウチの場合は3階にあるので、四方に窓があうこともあってサンルームの代わりになっています。
ウチを遊びに来た人は、大体この部屋に泊まりたがります。
これは和室の作りとかではなく、この部屋の窓に使っている「プリーツスクリーン」の光の透過性が美しいので、その雰囲気にやられているのだと思います。カーテン選びって、部屋の雰囲気を作る上で大事ですね。
プリーツスクリーンとは、ヒダがあって蛇腹の形に折れ曲がるようになっているもので、丁度ロールスクリーンとカーテンの間のような特徴を持っています。
素材は障子紙のような少し透かしの入ったようなもので、和風のイメージがあり、生地そのものに有機的な暖かさのようなものです。
自分で撮影するとどうしても逆光になってしまうので、公式サイトで使われている写真が一番分かりやすいです。
僕はグリーンっぽい色彩をチョイスしました。これは若葉っぽくて気に入っています。
遮光ではなく、透けているのでそこまでプライバシー性が高くありません。
逆に言えば、閉めていても太陽の光が入ってきやすくなっているので、部屋が明るいです。
購入したのは「ツインスタイル」と呼ばれる、2枚の生地を使ったもの。
1本のチェーンで、この2枚を操ることができるので、見た目も気になりません。
手前のチェーン、背面のチェーンでそれぞれの生地の昇降を操り、少し引っ張って手を放すと、メカによって自動でカラカラと降りてくるような操作をします。
シースルーの方の生地を前面にすることもできます。
この使い方はあんまりしていないですが。
1階とかだと外からの視線を遮るような使いかたですかね。
イマドキの和室に合った、なかなか良いデザインですね。
大きな窓にも相性が良いです。
他の部屋にもこれをつけても面白かったなぁ。
現代の畳に合う
畳の和室には障子にシャッターのような組み合わせが多いように思うのですが、和の雰囲気に合うのがこのプリーツスクリーンだと思います。
和紙のような素材感は日本の伝統的な様式と統一性があり、柔らかい光で雰囲気も良いです。
素材の品質も良く、使用していて汚れたり破れたりということもありません。
色落ちも無いですね。
技術とデザイン、プロダクト設計と美観を兼ね備えた素晴らしいプロダクトのひとつと思います。
丈夫、メンテナンスフリー
10年以上使用しているものもありますが、痛みやダメージは全く無いですね。
かなり日光に当たっていますが、色も変わっていないかと思います。
少しお高い
まだまだ一般家庭に浸透していないものなので、市場価格も少しお高め。
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購入金額
25,916円
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購入日
2023年11月22日
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購入場所
トーソー
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