東大路通と呼ばれる南北に走る幹線道路に面してウチのお店があります。
お向かいは市内で比較的高層に属する京都大学附属病院が建ちますが、日暮れまで強い西日が差し込みます。
夏の間は、其の強い日差しが家を焼きます。
居住区には遮熱カーテンで対策していますが、お店では使えません。
アルミ製のブラインドで日差しは防げますが、其のブラインドも含め、特にガラスが暖房機器のように発熱してしまいます。
なんとかしなきゃ。
やはり外断熱に限ります
思い切ってすだれを使って外断熱に踏み切りました。
すだれを使って外断熱すると、ガラスの温度が上がりません。
すだれ越しに柔らかい光が差し込む様子も、見た目で涼しげです。
エアコンの負荷も少なく、電気代の節約にも寄与します。
明らかに涼しくなります。
でも閉店しているように見えます。
まぁ常連率が非常に高いお店ですので、大丈夫、大丈夫っと。
ちょっとした工夫が必要
立てかけるすだれは、窓枠下部に通したパイプを利用して固定してます。
玄関ドアにかけるすだれは、ドア上部にフックを取り付けて、すだれの隙間に通す形で固定します。
西日の時間が終わると、立てかけているすだれは丸めながら端に寄せます。
ドアのすだれは、やはり丸めながら取り外します。
この作業中に葦が割れたりすることもありますし、ひと夏の間に浴びる紫外線や、雨の影響で傷みます。 概ね2〜3年で買い換える形です。
足りない部分は補えませんが、長すぎる場合は刃物で簡単に切れます。
葦の部分は大きめのハサミで切ることが出来ますし、両端の竹の部分はノコギリで簡単に切れます。
製品に表示されているサイズは、おおまかなものだと思います。
現物合わせで調整してね。
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購入金額
800円
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購入日
2016年05月頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
タコシーさん
2016/06/02
なんと、富山が発祥の地だそうです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E7%8E%89...
天津飯(丼)、天津麺というのもありますが、あちらも日本発祥か(ほんと?)
フェレンギさん
2016/06/02
南京玉すだれは、いちど寄席で拝見したことがあります。
天津飯は甘酢餡より塩餡が好みです。
嵐の相葉くんの実家で(中華屋さん)提供される天津飯は、驚きのケチャップ餡だそうで
とても◯◯◯だったそうです。
塩餡が美味しいです。
cybercatさん
2016/06/02
エアコン代などの節約のため、こういうの検討してるんですが、風の影響が気になっています。
昼間ほとんどいないので、ほぼ終日広げっぱなしになると思いますが、強風で煽られ飛んで行ったりすると他所に迷惑なので...(借家なので「がっちり固定」も限度がある)
フェレンギさん
2016/06/02
留守にするときに、お店の中(ガラス窓に立てかける形)で設置したこともありますが、一定の効果はありました。
しかし本文に書いたようにガラス窓自体の発熱は抑えることが出来ないのです。
なんとか2箇所にフックを取り付けて、上縁を引っ掛け、下縁からは紐を利用してブロック等で固定するのは如何でしょうか?
もしフックを取り付けることが困難でも、上縁から紐を利用して家の構造物のどこかに固定するのは?
確かに風に煽られると行方不明になる可能性がありますが、軽量ですので、ブロック2つで意外と固定できそうです。 自転車で抑えるのも良いかも。
上手く設置できますように。 費用対効果はとても高いのでオススメしました。
ぴょんきちさん
2016/06/02
内側にもすだれをかけていて、普段はサンシェードとして利用していますが、断熱効果は微量ですね(^^;
室内側で熱が発生してしまう以上、時間経過とともに室内に熱が伝わっていきますから。
外断熱のすだれやよしずだと、ドーピングとして水をぶっかけると気化熱で一気に涼しくなります。
寿命は縮みますけどね(^^;
フェレンギさん
2016/06/02
葦と葦(よしとあし)の見分けもつかねぇ奴だ っていう落語の定型文もありますが、同じモンだと言われてしまいそうでもあります。 構成要素の大小で見分けても良いのでしょうか?
それはともかく、気化熱利用の水撒き!
良いですね。 ウチもたまに行います。 気化熱サイコ〜ですわ。
ぴょんきちさん
2016/06/02
横になってりゃすだれ、縦になってりゃよしずでいいんじゃないでしょーか(^^;
下げて使うのがすだれ、立てかけてつかうのがよしずって事で。