メインDAPのONKYO DP-X1AからShanling M3X Limited Edition
への変更に伴って、バランス接続の形式が2.5mm4極バランスから4.4mm5極バランスへと変更になったので、外出時に持ち出してイヤホン試聴時の基準イヤホンとしているWestone UM Pro50
への接続ケーブルが変更になった。先日、その「MMCX⇔4.4mm5極バランスケーブル」の選定に、2023年前半に低価格ケーブルの中で評判の良かったNiceHCKのケーブル「Catシリーズ」を、
一気に購入して評価したのだが、こういったものを腰を落ち着けて聴くには、仕事関係のしがらみや、こまごまとした家事がない、帰省時の移動中や実家で空いた時間というのが一番適している。
そのため、その4本のケーブル(+UM Pro50)を持ち運びたいと、ケーブルを購入した店舗の一つで、おなじNiceHCKのイヤホンケースが、同時購入割引(半額以下)になっていたので購入してみた。
NICEHCK Earphone Caseとシンプルな名前のケース
だいたい横10cm×縦7cm×高さ5cm程度のイヤホンケース。
表面はジーンズのような色調の布張り。上下と周囲すべてに芯が入っており、セミハードケースの様相。多少カバンの中で押されても、変形したり、中身がつぶれたりということはなさそう。
フタ裏にポケットがあるだけで、仕切りのないケース。芯入りなのでガワの厚みもある。
大きめケースの中は仕切りなどなく、すべてガサっと入れられる。一方フタの裏にはネット式のポケットもあり、予備イヤピや変換プラグなどをしまうのに便利そう。
フタと本体の固定はマグネット。
○部分にマグネットが仕込んであるが、フタを固定するホックなどはなし
CIEMやUIEMなど、大きめのハウジングのイヤホン類を持ち歩くのに良い感じ。
...で、当初の予定通り、4匹の猫(4本の「Catシリーズ」のケーブル)を持ち歩くために、入れてみたのだが...
UM Pro50と接続している評価中のケーブルは、ノベルティとしていただいて以来、UM Pro50持ち出しに便利に使っているイヤホンケース
に逃がして、残り3匹を収納...できない(^^;
UM Pro50に使っている1匹以外の3匹を収納したかったのだが....
予想外に「Catシリーズ」ケーブルのかさがあって、2匹を収めるのがやっと。特に黒猫と銀猫のヴォリューム感がすごく、この2匹ではその膨張力にマグネットが負けて、フタが開いてしまう。上記2匹のどちらでも(もちろんやや細い蒼猫も)、一番スリムな紅猫となら何とか収まるものの、収まるのはその組み合わせ固定で、3匹なんてぜんぜん入らなかった(黒+蒼も、銀+蒼もダメ)。
ま、ケーブル現物見ないでヴォリューム感を想像で買ったのと、ケースの方もしっかりした「芯」が入っていて、外寸に対して内寸が思ったより小さかった(外寸-内寸が約1cmなので、ケースのガワはそれぞれ5mmの厚みがある、ということ)ので、仕方ない部分はあるが、ケースを閉めたときに固定するホックなどがあれば、デブ猫の黒猫&銀猫の組み合わせでも2匹なら何とか入ったのではないかと思うと、惜しい。
ただ、しっかりとしている割には、ペリカンケース程場所を取らず、大げさでない造りのケースなので、大型イヤホンやCIEM/UIEMの持ち出しにはちょうど良いため、使い道はあるのが救いだが.....
片側10ドラの大型CIEMと、ゴツいBriseaudioのケーブルでも問題なし
【仕様】
素材:帆布
色:青
外寸:およそ108mm x 74mm x 48mm
内寸:およそ98mm x 63mm x 31mm
ガバッと開くのはいいが、フタの固定がマグネットだけなのが...
マグネットはソコソコ強いが、中に弾力あるケーブルが入っているとフタが押し上げられる。
ホックやマジックテープなどで、フタを留められる形の方が良かった??
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購入金額
736円
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購入日
2023年06月13日
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購入場所
NICEHCK Official Store
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