レビューメディア「ジグソー」

POPな外見を継承しつつも、さらに軽快なイメージ&乗り心地を進化させた街乗り特化な軽自動車です。少し気になる点はありますが、総じて気持ち良く運転できますね。

  • by
    L2さん
  • 2023/12/29
  • (更新: 2024/01/31)

2016年11月16日に購入した初代CANBUSも、ついに9万Kmを超えたので、買い替えすることになりました。

正確には、今年の11月16日に3回目の車検が来るという事と、年内にはほぼ10万Kmになる勢いであることがGW辺りから、薄々感じ始めていたので、検討を開始していました。

色々な事情から、新車の納期が最低でも数か月掛かることを考慮して、注文確定のリミットは7月末を想定。

候補に挙がったのは、CANBUS、タフト、ハスラー、ワゴンRの4車種。

7年も乗っているので、姿形に飽きてきているかも、とカタログを貰ったのですけれども。

そうそうにワゴンRは落選しまして、ハスラーとタフトが2位争いを始める始末。

結局、CANBUS一番かも、と悩んで、オプション等を組み合わせてみると、タフトが若干高い(この時点でハスラーは4位に沈み、1位CANBUS、2位タイ タフトのスタイル違い同士の争い)ので、デザインでCANBUSに軍配が上がる結果となりました。

 

それから、3か月強。

車検前のギリギリで間に合いました。

 

先代はエントリーグレードでしたが、今回の車は、上位グレードにあたります。

とはいっても、グレードは、上位のGとエントリーのX、それにGにターボの有無があるだけの3種ですけれども。

 

先代さんは、買い替えを考えたときにも、特に不具合や年式の劣化を感じない状態でしたが、乗り換えてみると、結構な違いがありました。

そして、先代さんは、6年11ヵ月もの年数を経ながらも、下取り34万円を提示してもらえました。

先代のローンの繰り上げ返済分の余剰と、車検のための手持ちを加えて上位グレードの購入が出来ました。

頑張って走ってくれてありがとう。

更新: 2023/12/25
外観

POPなデザインが、心を躍らせます。シルエットは最高です。

CANBUSのウリは、このシルエット。

ストライプスのPOPさは、いいですね。

実は、買い替えに際して、タフトも候補に入れていましたが、価格も少しだけ高く、そして、シルエットがCANBUSの次に好き、という感じだったので見送りました。

初代CANBUSには、約7年乗った愛着もあるのですが、まだ、姿形に飽きていないのは不思議な感覚です(飽きっぽい方なので)

 

細かいデザインには変化がありますが、全体としては同じ印象。

お気に入りのシルエットですけれども、いくつかは劣化しているという個人的感想がありますので、タフトには勝っているのですが、星4つです。

 

理由としては、

・ホイールカバーのロゴがフロントとは違って、文字だけデザイン。

・フロント及びリアの「CANBUS」の文字が味気なく、そして、位置が良くない。(以下がダイハツHP上のカタログ画像)

・オプションで交換しましたが、本来のフロントデザインは「CANBUS」の文字のみ。

・フロントロゴは、貼り付け式でボディ成型に組み込まれた先代よりも少し安っぽい(そのお陰で追加の交換料金が安いのですけれども)

以上、あくまでも個人的な感想です。

 

ちなみに、フロントのロゴ交換は本来、文字をボンネットに移設して、文字のあった位置にロゴマークを設置する方式でしたが、「文字はつけなくても、塗装などの仕上げ上問題はありませんか?」と問い合わせたところ、「料金は変わりませんけれども、塗装などには問題ないです」ということで、文字は取り外したままにしてもらいました。

 

 

ヘッドライトの内部パーツに「CANBUS」の文字が入っていたり、メインライトの縁取りをするように左右では反転していますが「C」の字の形、になっていたり、と細かいデザインがPOPでワクワクしますね。

 

所有者以外には気づきにくいのが、難点ですけれどもw

 

全体として、新しくなったモデルはPOPになっていますけれども。

一つだけ、ちょっと足踏みしたかな、と思う部分があります。

ホールのエンブレムは、先代の方が恰好良くて好きでした。

更新: 2023/12/29

内装もPOPで、広々として気持ちが良いですね。

車内は、先代と同じくドアの開口部は、さほどではないのですけれども、内部は広々といった印象。

後部座席の座面は、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、先代と同じく、折り畳んだSLIK F740が収まりますので、53cm程という事になります。

後部座席の目玉は、先代と同じく、置きラクBOXです。

BOXの衝立は、樹脂製のものになっています。

先代のソフト素材よりは自由度は少なくなったけれども、しっかりと保持してくれるようになっています。

耐荷重は5Kgという事で、ペットボトル2本プラスαくらいの立てて置きたい荷物が置けます。

買い物の回数も少なく、まとめ買いしちゃうL2さんは、あんまり載せられる重さにならなくて、今のところは出番がないかな。

 

やはり、後部座席は運転席に比べて足元も広く、のびのびと乗れる快適さがありますね。

ラゲッジスペースは、少し狭めでしょうか。

これは、後部座席とのトレードオフという感じですね。

アウトドアの趣味がある人は、物足りないと思われますけれども、私は、幸いにもバリバリのインドア派ですので、気になるほどではないですね。

不思議な切り欠きがあるラゲッジBOXは、この部分に傘を通して置けると、カタログに写真がありました。

流石に、雨の日に、この場所から傘を取り出すころには濡れてしまいそうですがw

運転席と助手席は、後部座席に比べると座面が浅めですね。

運転する姿勢を保つための適切な広さだと思います。

 

中央のアームレストは跳ね上げ式で、内部が小物入れになっています。

ちょっとしたものを入れる程度の大きさなのですが、先代と比べると小さくなっていて、以前には入れられたものが入らなくなったのが切なかったですね。

具体的に言うと、出勤の際に眠気覚ましに嚙んでいるガムの容器が入らない。

そこで、あんまり使う事のない運転席側のドリンクホルダーに置くことにしました。

ドライビングポジションをしっかりと設定した結果、先代の時よりも、肘を置くには奥まった感じになる位置になる事も気になるかな。

 

これは、私が足が短いハムスター体形なので、想定する位置よりもシートを前にしている所為かも知れませんねw

 

それは、さておき。

ダッシュボード周りの収納や、デザインもPOPさが強調されていますね。

センタートレイ部分は、GグレードだとQi規格の充電機能がついているのですが、停車時のみ充電するタイプのため、あんまり役に立たない感じ。

むしろ、ストップ&ゴー繰り返すと短時間の充電をオンオフしてしまっているようで、使いづらそうです。

 

助手席側には、ミニテーブル的な幅が取られていて、カタログではマカロン置いてあったり、デザートのカップスイーツが置いてあったりしています。

全体としてクリームホワイトの色合いの部分は滑り止め加工されているので、走行中も重心が低い品物ならば、ある程度、保持できるようです。

 

収納は、ディスプレイオーディオの裏にもありますけれども、構造上、頻繁に取り出すものや、走行中に取り出すようなものは入れられそうにないですね。

構造上、夏は内部の温度が上がりそうなので、樹脂や金属などを使うアイテムを入れるのは、ちょっと怖いかなあ。

中央インパネの助手席側には小さな折り畳みフックがついています。

コンビニで買い物をした程度の袋が掛けられる位の大きさ。

私は、iPodを収納するケースを掛けるのに使用しています、何だか、誂えたかのようにぴったりw

運転席、助手席の背面にもフックが常設されています。

助手席側は、小物収納ポケットもついています。

フックの耐荷重的には、3Kgという事で買い物袋を預けるには心もとないかもしれません。

私は、傘を収納袋ごと掛けて使っています。

運転席、助手席共に設置されているドリンクホルダーには、保温機能が付いていて、ある程度の温度になるようです。

あんまり暖かい飲料を買う習慣がありませんが、どの位の温度になるのか試してみようと思います。

更新: 2023/12/25

速度計、回転数計の針こそはアナログですが、他の仕組みや表示は、ほぼ電子化されています(Gグレード装備)

エンジンオフ状態では、メーター類、中央のディスプレイは消灯状態なのでアナログの針だけが見える状態です。

エンジンオンになると、左右のメーターの数字は表示されますし、中央のディスプレイも表示開始します。

時計表示は、アナログ風とデジタルの二種、燃料計の配置やシフトレバー位置の表示も二種位から組み合わさったものを選ぶ形式で、デジタル表示だと日付は非表示ですし、外気温も表示されないのでレイアウトに自由度はありませんが、走行中に頻繁にみるものではないので気にならないかな。

 

左右のメーターの下側の空欄は、故障や、車線逸脱警報、障害物検知などのアイコンが表示される部分ですね。

これも、走行中に注視するものではないので、配置等に特に注文はないかも。

走行距離計は、ハンドル右側のTRIPボタンでA・B・ODDの切り替え、A・Bについては長押しでリセット可能です。

 

PWRボタンは坂道や高速道路の合流などでギア比を変えて加速力などを増やすモード。

 

私の住む団地は、割と坂がキツイ(最大勾配10%前後)のですけれども。

使用しない状態でも、十分にアクセル反応している印象です。

 

ハンドル左側のボタンの内、「ENTER」「∧」「∨」は、中央のディスプレイの設定切り替えや設定モードへの切り替えに使用します。

一回設定したら、まあ、それ以降の切り替えはあんまり行わないので、ここまで大きく存在していなくても、と思う部分もありますが、燃料計の表示だけでは航続距離が読めない時に、現在の走行データを計算して給油までの航続距離を出してくれる画面に切り替える、位の使い道はあるかな。

先代と比べると、燃費は良くなっているようで、給油周期がまだ定まっていませんので、ちょこちょこと航続距離を気にしたりしています。

 

中央ディスプレイはアナログ時計を表示している時は中央部分が、そうではない時は両端部が、エコドライブをしている時に、緑色に光るようになっています。

エコドライブが上手くいけばいくほど、緑色がハッキリと表示される仕組みです。

走行中にしか変化しないので画像を撮影できない為、文章のみで失礼します。

 

その他のボタンは、ディスプレイオーディオ(オプション次第ではカーナビ)の操作ボタンとなりますので、別項目で語ります。

シフトレバー周りも、結構電子化されていますね。

 

エアコンのスイッチの下にあるのが、パーキングブレーキスイッチと、ブレーキホールドボタン。

 

パーキングブレーキの足踏み化も慣れるのに時間が掛かったのですが、電子ボタンとなったパーキングブレーキは、もっと慣れませんw

自宅の駐車では、使わないこともあります。

 

ブレーキホールドボタンは、停車時のブレーキを踏んでいる状態を維持して、短時間なら足を離しても解除されないようにするボタンです。

シフトレバーをパーキングに入れる暇のない、咄嗟のタイミングに意図しない発進を防ぐモードとの事、駐車券発券機が遠くて足離しがちな時とか、荷物などが急に転がって思わず拾おうとする時や、お子さんにアクシデントが発生した時に安全に対応する余裕を持たせるため、の装置でしょうか。

正直なところ、これを頼りにする気持ちにはならないですし、むしろ、ドキドキしてペダルからは足を離すことが出来そうにありませんw

 

足元は少し広くなりましたけれども、この辺りは昔ながらでも良かったかも。

更新: 2023/12/25

ディスプレイオーディオは、活用次第ではナビよりも便利?

車種グレードとナビの両方を上位モデルとするほどの予算は用意出来なかった為、カーナビではなく、ディスプレイオーディオを設置することにしました。

機能を見ながら検討する中で、

・運転の大半は通勤、そして、見知った街乗りでの買い物である事。

・遠出など、行動範囲外の運転時も、スマホのナビソフトで十分にカバーできる事。

の2点が決め手となりました。

実際に使用していても、ナビではない事が由来では、特段の不便さを感じることもありません。

iPodでの音楽再生がメインですので、ベストバイだったと考えています。

 

ナビほどではありませんが、パーキングアシストのディスプレイも兼ねておりますし、テレビ、ラジオ、BT接続、USB接続(iPod、スマホ、USBメモリ)、HDMI接続、スマホ連携(ハンズフリー AndroidAuto apple CarPlay)と機能は充実しています。

 

スマホ連携では、USBもしくはBT、Wi-Fiにて、対応アプリをディスプレイオーディオの画面に表示し、さらにオーディオ側のタッチパネルやマイクでの操作が一部可能になります。

AndroidAuto apple CarPlay共に、スマホのデフォルトアプリの一部のみ対応で、市販のアプリが対応しないのですけれども。

贅沢を言わず、グーグルマップもしくは、appleのマップを使うならば、ディスプレイオーディオをナビ化することが出来るわけですね。

事前準備なしで、スマホがあれば、ナビになるという事で、私のような通勤メインドライバーには十分過ぎる能力だと思います(まだナビは試していないw)

再登場したハンドルリモコンの画像。

メーターディスプレイ操作のボタン(「ENTER」「∧」「∨」)以外は、このディスプレイオーディオの操作で使うものになります。

 

まずは、下側の三つ。

・左端の電話マークは、スマホ連携時のハンズフリー操作の受話終話のボタンですね。

・中央のマイクマークは、音声操作モードの起動ボタン。

・右端は、パーキングアシスト、アラウンドモニターの映像をディスプレイに映すボタンですね。後方カメラ以外の映像を切り替えることが出来ます。もちろん、走行中は機能制限されています。

 

丸いボタンに囲まれているのが、オーディオ操作のボタンです。

曲送り戻し、ボリューム上下、モード変更ボタン(ラジオ、TV、BT、USB、Wi-Fi)の三種の機能です。

基本的には、運転中のちょっとした停車時などに使うので、単純な切り替え機能だけですね。

多用するのはボリュームと曲送り戻しですので、ノールックで使う感じです。

ディスプレイ側は、画面(タッチパネル)とベゼルのタッチボタン部となります。

ベゼルは、ホームボタン、ボリューム、マイクスイッチ、お気に入り呼び出しの4種と、一番上にマイクが設置されています。

タッチパネルでのオーディオ操作は、詳細設定ボタン(曲目リスト、プレイリスト切り替えなど)、曲送り戻し、一時停止/再生、シャッフルONOFF、リピート切り替え(なし、全曲、一曲のみ)、ミュートの6種。

画面上部は、右から、バックボタン、画像オフ、設定画面へのショートカット。

 

TVやラジオも同じような操作になりますので、割愛します。

設定画面内では、いろいろな機能が設定できますが、割と活用しているのがイコライザーとスピーカーの出力調整による音場設定でしょうか。

左側の座席の間にある青いポイントをドラッグ&ドロップして音の中心となる場所を設定となっています。

イコライザーも、カスタム含めて好みに調整できるのは良いですね。

 

USBメモリ上からは、音楽ファイル、動画、映像ファイルが再生できるようです。

また、音楽ファイルはFlac対応しているようなので、音質に差があるのか比べてみるのも面白いのかもしれませんね。

USBメモリを購入して動画やFlacファイルを入れてみようかな、と思っています。

 

更には、HDMI入力端子があるので、停車時限定とはいえ、スマホ連携対応以外のアプリをミラーリングしたり、VitaTVやSwitch、レトロフリークを繋いで遊べそう。

更新: 2023/12/29

多彩な機能に押され気味ですw

CANBUSのGグレードでは、パワースライドドアが標準装備されています。

ボタンをタッチするだけで開くのは便利ですけれども、私が一人で乗るときにはあんまり使いません。

また、ウェルカムオープン機能というキーをもった人が近づくと自動でオープンするように予約することが出来ます。

これも、また、私はあまり使用する機能ではないので、オフにしています。

エンジン始動スイッチの横にスライドドアのオンオフスイッチもあり、ここで切り替えます。

予約だけではなく、直接、ボタンによって開閉も出来るようにもなっています。

 

軽自動車も進化していますねぇ。

ちなみに、自動オープンをオフにしていても、キーを持った状態で一定範囲に近づくとルームランプが点灯することで効果範囲を知らせてくれます。

 

インパネ下には、シートヒーターのスイッチもあります。

運転席、助手席用の二か所。

まだまだ、底冷えするほどの寒波には襲われていないのですが、数十秒で暖かくなりますし、座面から背中に掛けて、かなり効果は感じられます。

更新: 2023/12/29

アシスト機能の充実は嬉しいですけれども、カスタマイズ出来れば、と思う部分があります。

7年の間にモデル改良もされましたし、また、買い替えたモデル自体も上位グレード側になるものなので、目に見える装備以外にも様々なアシストシステムが進化しております。

パーキングアシストセンサーの搭載や、アラウンドモニター機能でミラーや窓からの死角となるタイヤ周辺までカメラでリアルタイムに確認が可能です、素晴らしいですね。

 

ヘッドライトのオンオフも、基本的にはAUTOが基本。

駐停車時や車庫入れなどの極低速時に、手動で一時的に切ることは出来ても、薄暮から夜間に意図的に、スモールランプ状態を運転者が設定することは出来ず、AUTOの一環となっているようで夜間は常にヘッドライトオン状態が基本です。

逆にヘッドライトを常時オンにするスイッチはあり、その場合は、昼間でも点灯状態を維持できるようになってはいます。

 

夜間走行時に気になる部分が、AUTOモードではハイビームを自動でオンオフする状態である事、なんですけれども。

私の通勤経路や行動範囲での感想ではありますが、幹線道路など車線が複数ある状態や、対向車や先行車の有無の検知では、「その距離でハイビームにすると挑発的に見える気がする」挙動が見受けられました。

気にしすぎかもしれませんが、気が付かないうちに「煽り運転」の加害側と捉えられる事も多い昨今故に、通勤初日にそれを確認した瞬間から、夜間には発進する前にヘッドライトを常時オンにすることで手動以外でのハイビーム作動をしないようにする癖をつけました。

ヘッドライトは、前方だけではなく、夜間の歩行者、横断者を察知しやすいようにと、左右に大きく照射範囲があります。

上記画像の車前方の壁の明るい部分は、すべて、CANBUSのヘッドライトによって照らされています。

運転者としては便利な反面、対向車の車高が低い場合や、子供やお年寄りなどの低い位置に頭がくる人や、ペットなどは明るすぎるのでは、という、心配をしてしまいます。

手元のスイッチなどを触ってみましたが、オフにはならないようで、ちょっと心苦しいですし、住宅街の路地では、この明るさを交差する道を走ってくる車、バイクのものと勘違いしそうになるので、十字路に差し掛かる度に、びっくりする状態です。

慣れてしまって、ライトが自分のものか、別の車などのものか、見誤って出会い頭の事故をしないように気をつけています。

更新: 2024/01/31

ギリギリチャレンジ!

燃費の確認と、余力の確認の為、給油ランプが点くまでギリギリで運転してみました。

後続可能距離は、納車から今までの平均燃費から算出されているようです。

警告表示は、エンジンを掛ける度に表示されますので、うっかりは減るかも。

もちろん、確認した後、走行中は消しておくことが出来ます。

 

納車された時に機能確認の為に、ずっとアイドリング状態でボタンを確認したりしていたので、平均燃費は低めに表示されている感覚です。

 

実際に、直近の給油から給油の間での燃費をを計算した所、542Kmの走行距離に対して、給油量は26,26Lという事で、20Km/L強という結果に。

 

毎日の通勤では、往路、復路ともにエンジンを切る際に、21Km/L程度の表示が出ていますので、おおむね、表示との齟齬も無さそうですね。

パワースライドドアを装備しているので、重量的には先代CANBUSよりも不利ではありますが、上々なのではないでしょうか。

 

おおよそ5L程の余力残してのempty表示なのは分かっているものの、結構派手な演出で、毎回びっくりしているのは内緒ですw

更新: 2023/12/29
総評

POPな外見を継承しつつも、さらに軽快なイメージ&乗り心地を進化させた街乗り特化の車

一番気に入っているのは、外見。

毎日見ても飽きず、むしろワクワクするデザインで、先代の良さを残しながらも、より軽快な印象があります。

 

走り出しも、以前よりもスゥっと反応してくれていると思います。

坂を上る時にも、アクセルに余裕があると感じ、走行性能も先代以上の気持ち良さがありますね。

道路上の凹凸への反応も、少しマイルドになったのかも…。

 

朝は苦手な人間ではありますが、楽しく運転出来る良い車のお陰で通勤も苦にならない生活を送っております。

先代と同じく、10万Kmに届くまで、相棒として大切に乗っていきたいと思います。

 

ロゴの位置や、ヘッドライトの細かい設定など、もう少しだけ初期状態で調整出来たなら、と

星4.5の満足度としますw

  • 購入金額

    1,940,000円

  • 購入日

    2023年11月14日

  • 購入場所

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