やはりチタンカラーの4本出しマフラーはいいですね。

オートサロン会場には試作品のカーボン仕様も展示してありました。

他にも通常の焼き無しカラーもありますが私は断然チタンです。ここは譲らん。

ただ、トムスバレルはNur-Specとことなり専用のアンダーディフューザーを取り付ける必要があります。車種によってはディフューザー以外にもエアロバンパーが用意されていることもあるのですが、ISには設定がありませんでした。

設定があればバンパーにしたのに…

いかにも野太い轟音を奏でそうな見た目をしていますが思っていたほどうるさくありません。

考近接騒音値88dB［73 dB］(［］内数値は標準

純正マフラーが73dBなのに対してトムスバレルは88dBとなっています。

この88dBというのはスープラRZの純正マフラー(80dB)とあまり変わらない音量だそうです。

…いや数値で見るとスープラうるさいな。

実際に聞こえるサウンドは1000回転程度でアイドリングしている間、3000回転以上回して加速している間は非常に静かです。アイドリング時はやや低音が響く程度で「さすがトムス」と言った静かさです。

ただ、コールドスタート時のアイドリングやゆっくり加速している時の2000前後の回転域では結構低音が車内に響きます。

不快に感じる音量ではない上に初めて乗る人は気が付かないレベルですが、純正状態が異常なまでに静かだったので少し気になります。

トムスの公式が動画を上げているので実際のサウンドはそちらを参照してください。

Nur-Specのレビューの時にも書きましたが私は爆音マフラーは嫌いで元々は純正マフラーから交換することに抵抗がありました。

しかし、昔父が乗っていた86のトムスバレルに以前のカムリのNur-Spec、物を選べばうるさくならないことを学習してしまいました(汗)

本当は安くて静かなNur-Specが良かったのですが、設定なし…

「それならトムスは？」と思ったところISにはトムスバレルの設定が…ある！

ちょうど納車の次の日がオートサロンということでオートサロンで現物を見せてもらいその場でお買い上げしてしまいました。

やはり、大事なのは見た目ですね。