6年ほど愛用したiMac 横に32インチのブラビアがあります
その場所に、M-1iMacを入れ替えようと考えたとき、3インチほど大きくなる画面を思うと
思い切ってVESAマウント仕様にしてみようと考えました。
一度ヨドバシカメラに出向いて、数千円〜2万円ほどのモニターアームを吟味したのですが
どれもモニターが実装されていない展示でしたので、動きのスムースさ 安定性を知ることには
繋がりません。
ウェブで情報によるとエルゴトロンというメーカーの製品の評価が高いのですが
概ね1万円以上の値付けでした。
五千円以下だと油圧機能が備わりません。
ブラビアの前に立って作業するとき
iMacの左側に座って作業するとき その両方の作業位置に合わせる形で高さ、角度、首振りが
自由に設定できることを考えると、二箇所以上の関節を持ち なおかつ油圧ダンパーが備わる
製品が望ましい。
いくつかの候補の中から アイリスオーヤマ製品を見つけ出しました。
天板を挟み込む部品を使う取り付け方 天板に穴を開けて取り付ける方法が選択可能でした。
数週間使う間に、取り付け位置を変えたくなる可能性があるので、穴は開けずにスクリューネジで
固定する方法を選択します。
器具固定時の天板厚みは 10ミリ〜80ミリ
穴あけ固定の天板厚みは 10ミリ〜40ミリ 対応でした
高価な品と比べたことはないけど十分だと感じている
支柱と金具をネジを使って組み合わせ、天板に挟み込み屹立させます。
そこにアーム本体を上から滑り込ませて、任意の位置で固定。
天板に固定する時は手で回せるネジ
支柱とその固定器具はプラスドライバーで固定
各部関節の固定、位置保持の塩梅を調節するには付属のヘキサゴンレンチを利用します。
目安がついたらVESAマウントをモニターに取り付けます。
新型iMacはとても薄いので、製品に付属しているプラスチックワッシャーを併用してます。
ネジは4種類の長さが付属 最適なものを現物合わせで選択します
モニターアーム先端部に 上から被せる形で仮固定
部品の上から 指先で回せるネジで固定する仕組み
脱着は容易 固定は確実
モニターは新品なので、仮固定が済むまで保護フィルムを貼ったままでした。
横にこれまでお世話になったiMacを配して これから移行アシスタントのお世話になる前の図。
これまでよりモニターの下のスペース効率が上がっております。
アームの下に電源や接続ケーブルを収納するスペースがあります。
長さに余裕のある電源ケーブルは 2本のアームに沿わせる形で収納
長さに余裕のないHDD接続ケーブルは 上のアームにだけ収納しているの図
比較対象が無いので質感の良し悪しを語る資格が無いのですが、節度感のある移動時の感触
確実な固定が得られますし、黒色塗装の質感もよく
とても満足しております。
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購入金額
5,480円
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購入日
2021年09月22日
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購入場所
アイリスプラザ楽天
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