Marshall MG15CDRに続いて、「けいおん!」に触発された第2弾です。
まー、ベースアンプは10WのAshdown Tourbus10と、30WのRoland CUBE 30 BASSがあるのですが、どちらもコントロールが上部にあるのです。
自宅では棚に収まった状態なので、上部にコントロールがあるととても使いにくいのです。
そこで、このFENDER JAPAN Bassman Classic BMC-20CEの登場です。
王道をコンパクトに
ベースギターそのものはFENDER JAPAN製を使ってるけど、ベースアンプではUSA、JAPAN含めて初めてのFENDERです。
見た目はこんな感じ。王道のデザインに10インチスピーカーが組み込まれています。縦型で安定感がなさそうに見えますが、高さ46.5cm、幅33.5cm、奥行き25.0cmと比較的奥行きもあり、重量感と相まって結構安定しています。
屋内での練習であれば問題なしですね。
FENDERのロゴと、CELESTIONのプレート、そしてこのモデルを見分ける最大のポイントはつまみの一番右にある「CAB STYLE」です。
ちょい練習に最適
このアンプ、モデル名は「BMC-20CE」となっています。
出力は20W(RMS)で、最大40Wです。
通販サイトをいろいろみても、20Wで10インチスピーカーを搭載しているモデルはなかなかありません。Ampeg BA108 V2とも迷ったんだけど、結局触発されたこちらに軍配があがりました。
※ちなみにBA108は、20Wで8インチスピーカーです。
コントロールは、VOLUME、TREBLE、HI-MID、LOW-MID、BASS、CAB STYLEとなっています。このクラスでHI-MID、LOW-MIDがあるのはありがたいですね。CAB STYLEとの組み合わせでいろんな場面に応じたサウンドが出せます。
背面にはBMCシリーズの特徴であるバスレフポートがついています。後ろに壁があるといい感じで低音が響いて気持ちいいです。
小さな巨人!?
早速鳴らしてみた感想ですが、CAB STYLEがいい感じで効いてます。
CAB STYLE「SMALL」では、部屋で練習するのに最適な音がでてきます。音を上げてもしっかり聴きやすいベースの音がでてきます。
CAB STYLE「LARGE」では、ちょっとボリュームを上げると床が振動するぐらいのベース音がでてきます。ちょっとしたギグならこれでいけるんじゃない?と思うぐらいの迫力です。
バンドでやるならLARGEでしょうね!?
自宅でCDに合わせて練習するならSMALL!
今までの10Wと30Wがこれ1台で完結できるポテンシャルを持っていますね。こんな素晴らしい製品が10年以上前からあったんですね。
なかなか中古でも見かけない(あってもすでにSOLD OUTだったり)ので、結構がんばりました。
でも買ってよかった。
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購入金額
9,800円
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購入日
2021年01月23日
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購入場所
メルカリ
退会したユーザーさん
2022/07/19
CAB STYLEではSMALLは物足りないので常に「LARGE」で使用、、HI-MID、LOW-MIDは
フラットで使用しています。スイッチをオフにするとドンシャリ気味ですね。
ボリュームはまだ全開で弾いていませんが、かなり歪み気味な音になるようです。
スピーカーが壊れなければ良いなと思いますが気に入りました^^
けんぼ~^^さん
2022/07/20
家にはHertkeの500WとAshdownの100Wがありますが、家で弾くにはこれが一番まともに使えます。
VOL=6、HI=3、HI-MID=6、LOW-MID=5、LOW=6、CAB STYLE[SMALL]で鳴らしています。