昨年の9月(2019/09/06)に注文して、ようやく本日(2020/07/09)やってきました。
ちょうど10か月たちました。長かった・・・。
LANEYというブランドと、LION HEARTの名前と見た目に惹かれて、どれだけ待たされようがひたすら待った。
やっぱりアダプターは欲しかった。
パッケージ内容は至ってシンプル。本体、LSIケーブル、ストラップ取付用のネジ(ただし、ストラップは付属していない。)と取扱説明書(ステッカー付)となっています。
ちなみに、緩衝材も入ってなくて、箱にぴったりの本体が入っていて、隙間に取説等がはいっているだけでした。エコっちゃ~エコですね。
開封して、早速アダプターを繋いで音出しをしようとしたら、なんとアダプターの端子がセンタープラスなのです。一般的なエフェクターはセンターマイナスなので使えません。
仕方なく近所のコンビニに乾電池を買いに行き、乾電池での音出しとなりました。
こういう一般的じゃないものは、アダプター付属にしてもらえると助かるのにな~。
ちなみに乾電池は6本必要で、本体下部に電池ボックスが設置されている。
質感もデザインも◎
デザインはLION HEARTを模していて、落ち着いた感じのいいデザインになってると思う。ただし、青い部分はプラスチックなので、質感は低い。最初はプラスチックかと思った本体もよく見るとちゃんとクロスが貼られており、重量感とも相まってかなり質感が高い。また、スピーカーを覆うサランネットも本物と同じものだろうか?かなり質感は高い。
上部のパネルもミラーパネルになっていて、悪くはない。
惜しい。もうちょっと頑張って欲しかった。
そのままギターをつないで弾いてみる。コントロールは、
GAIN、LEVEL、TONE、DELAY、VOLUMEが大きなつまみで、Bluetoothスイッチ、DRIVEスイッチ、DELAY LEVELの小さなつまみがある。
クリーンから軽いクランチまではGAIN、LEVELでいける。結構DELAYをかけるとまったりとしたサウンドで気持ちいです。
ただ、このDELAYつまみはDELAY TIMEなんですよね。DELAY LEVELがめっちゃ小さいつまみで配置されている。自分的にはDELAY TIMEよりもLEVELをちょこちょこいじりたいから、LEVELを普通のつまみで、TIMEを小さなつまみにしてほしかったな。もしくはタップテンポのボタンでもよかったかも?
DELAY LEVELをある程度上げていると、TIMEを小さくしてもなくならないし、不自然な感じになります。DELAYを消すには小さなLEVELつまみをゼロにしなければなりません。惜しい。
噂のTone Bridgeを試してみたのですが、スマホのスペックが低いからか、遅延が明らかに目立つレベルで練習にも使えない。ちなみにスマホはSHARPのAQUOS sense2、もともとハイスペックではない上に型落ちなので、子供のiPad mini4で試してみたら、遅延は気にならないレベルで十分練習に使えた。
最後に、1台のスマホでBluetooth接続して音楽を鳴らしながら、LSI接続でTone Bridgeで音を変えて弾いてみた。
ちゃんと音はでるし、Tone Bridgeの設定も反映される。が、やはり遅延が倍ぐらい遅くなって、まったく使えません。こちらはiPad mini4を使っても遅延が明らかに目立つレベルで使えない。
Bluetooth接続そのものの音に遅延はないものの、LSI接続にかなりの遅延が発生する。同時使用は避けたほうがよい。またTone Bridgeを使うならスマホもある程度のスペックが必要ということで。。。
ま、ノーマルのまま弾いても十分楽しめるし、部屋で弾くなら必要十分だと思います。
それにしても、デザインがいいだけに、惜しい。
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購入金額
8,900円
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購入日
2020年07月09日
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購入場所
サウンドハウス
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