現在ドラムのおいてある部屋はiPodやCDプレイヤーを繋いで音楽ならしながら演奏できるようにスピーカーは以前サラウンドスピーカー(センター)に使っていたJBLのControl 1 Plus
を転がしてある。
それをドライブするために使っているのがコレ。ヤマハのプロ用アンプA100a。ステレオ、というより2chアンプというのが正しい(表記も「L、R」ではなくて「CH A、CH B」となっている)。プロ用、というのはいくつかの要素がある。
・ラックマウント対応・・・PA・LM機器界では19インチラックに機材(アンプ・スピーカー・エフェクター..)を積む
・調整はOUTPUTレベルのみ(無駄なものなし)・・・ミキシングや音質調整はミキサー側でするのでアンプは単なる増幅のみで良い
・CLIPランプ装備・・・CLIP(入力オーバー)は瞬時に判らなければならないため
・フォン(標準ジャック)入力対応・・・オーディオ界はピン入力だがPA界はフォンも多い
てな感じ。レベルメーターも装備で「らしい」⇒でもそれを見て入力オーバーが判るほどだと壊れちまいますが...19インチラックの半分しか使わない(つまり2台買えば並べて2Uサイズとしてラックに組み込める)サイズなのに出力は50W×2で音的にもガッツがあり、小規模のスタジオなどにはいい感じ。
既に廃番だが、ヤフオクでは未だに多数取引されている。メンテフリーで小型大出力。実は名機と呼ばれているらしい。新品で購入した時はフォン入力のある小さいアンプが欲しかっただけなんだけど...
【諸元】
入力端子:ピンジャック×1/ch、フォンジャック×1/ch
定格出力(20Hz~20kHz):50W+50W(1% THD、8Ω)
周波数特性:0±0.5dB(20Hz~20kHz)
S/N比:107dB
入力インピーダンス:8kΩ
定格消費電力:85W
寸法(W×H×D):220×97.5×297.3mm
重量:4.6kg
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購入金額
25,000円
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購入日
1998年頃
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購入場所
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