いろいろな種類のカメラバッグを使用していましたが、ミラーレスになって小型化になりましたので普段持ち歩いて(たまに出勤する時の通勤用にも使えて)撮影もできる感じのバッグを探していました。
メッセンジャー式は肩に「たすき掛け」できていいのですが、純正カメラバックで他のアイテムの収納場所が少なく、結構クッションがあり大きくなる。その点Bonoは良かったですね。
*ボタンキャップ破損で修理に出す予定です。
リュックタイプは出張やちょっと遠方の撮影(特に山)には良いのですが、街中で電車を使う場合には迷惑ですね。
したがって今回は「トートバッグ」に限定してマチが最低120㎜で、側面形状が台形(開口部が大きいと安心できない。ファスナーがあれば良いですが)で、肩掛けが楽なこと(結構ガッチリ体型ですので♪)*肩にかける部分になる「持ち手」が550㎜以上。材質は帆布か合成皮革(本革は手入れ大変でやはり重い)等が選択事由でした。
PORTERで安心かと
PORTER(吉田カバン)は全部で3種類のカバン等を持っていますが、丈夫で長持ちで安心できる国産ブランドです。
今回のバッグはデザイン,企画は「菅原一剛」氏でそれをBEAMSと吉田カバンがタッグを組むB印YOSHIDAとして製造販売しているカバンです。
色はブラックとグレーの2色ですが、汚れが目立つという欠点はありますがブラックとしました。
無難にブラックを選択。裁縫はさすがYOSHIDA!
【サイズ】
幅:470㎜
高さ:350㎜
マチ:200㎜
持ち手:630㎜
重量:980g
10号帆布使用、裏地:コットンオックス
インナーカメラボックス 240x150x100㎜ (L x W x H)
昨年夏から使用しているトートバッグ仕様のバックと比較します。
側面は内側のベルトを開放していますので広がっていますが、ベルトを固定すると側面台形形状になります。残念ながらTOPはファスナーではありません。急な降雨対策は必要になります。帆布は防水仕様ではありますが、防水レベルは不明。
Orobiancoで使用していたインナーボックス収納との比較
付属インナーカメラボックス
RFレンズは、EFレンズより大きめですので本体x1、標準ズームx2本ですね。予約中のRF70-200㎜F2.8は厳しいかと思います。EFレンズはRF-EFコントロールリングアダプターも必要ですのでアダプターは別に収納する必要があります。
SONYα7RⅢならば余裕はあると思いますが、CANON派なのでレンズを追加するならレンズを別に収納すると思います♪
案外このバッグ(グレー)が女性人気の意味が分かります。小型ミラーレスなら収納性抜群です!
インナーカメラボックスは横置きですので、200㎜程度開口部まで空間ができます。またボックスをどちらかに詰めてセットすれば、230㎜程度空きますのでレンズケースを用意すれば望遠ズームは縦置きできそうですが…これからです。(それか次項に書くようにトラベル三脚ですね)
大きめのインナーカメラボックスを別途購入するかもしれませんね。
残念なことがあり…
デザインとの兼ね合いであろうと想像しますがやはり開口部がチャック式でないのは気になります。
内部ポケットがあり、そのうらにボタンがあるのでカバン本体裏面と嵌合可能で蓋はできますが…
*内部ポケットにあまり入れることができないことになります。ちなみに携帯2台、長手財布、免許書ケース、小銭入れ等を収納する必要あり。
カバン本体外側にポケット等がないため収納ができない(携帯とかペットボトル・傘等)。
個人的は少し不便です。外観デザイン重視かもしれません。
一応薄型ノートPC等は収納可能ですが、ケースが必要かと思います。
Orobiancoはカメラバッグではないですが、収納ポケットも多くあり便利でした。
肩にかける場合は持ち手が約10センチ長くなったので余裕ができました。ショルダーベルトはつけることはできません。側面内部にフックがあるのでトラベル三脚は固定できそうです。
これを使って撮影に行くときは久しぶりにポシェットが必要になりますね♪ショルダーポシェットでも良いですが…
しばらく使ってみて特に大きさも身の丈に合っていますし、街中でも違和感がないバックですね。
カメラバックらしくないのが良いかもしれません♪
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購入金額
28,600円
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購入日
2020年12月16日
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購入場所
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