GPUにも超久々に強いAMDが帰ってきた!ということで人気の、RADEON RX6800/6900シリーズ。
その中でも廉価版(といっても96,000円くらい…)のOC版RX 6800を買ってみました。
さすがに最新のハイエンドだけあって、デカい。
隣のGeForce GTX 1070が小さく見えます。
特に、厚みと拡張スロットブラケットを約3cmはみ出す大型クーラーの存在感がすごい。
このはみ出したクーラーが、Level10には厄介なのですが…。
組み込んだのは、ThermaltakeのLevel10。
まあ、このケースにRX 6800 Nitro+を組み込もうと思う人って、何人いるんだ?という世界だとおもいますが…。
ケースに入らない理由は、ケースの側面に干渉するから。
拡張スロット付近は1cm程度隙間がある状態になっているのですが、ビデオカードを装着するPCI-e #1スロットの部分はこの隙間がなく、クリアランスが狭い状態です。
このため、2cm以上ブラケットからはみ出しているクーラーだと干渉してしまうんです。
残念なことに、RX 6800 Nitro+は3cm程度あるのでアウトでした。
GIGABYTEのオリジナルファンのものであれば、見た感じ入りそうです。
とはいえ、PCI-e #2スロットに装着すれば問題無いので、使えないわけではありません。
こちらのスロットはレーン数がx8となってしまいますが、ビデオカードの場合、PCI-eのレーン数は16でも8でも性能には数%程度の誤差程度の差しかないということなので、大きな問題にはならなそうです。
今時のビデオカードらしく、バックプレートとロゴが光ります。
色もコントロールできるらしいのですが、
蓋を閉めるとこの通り、まったく見えませんw
なので、残念ながら発光機能やらRGBコントロール機能はあっても、無駄なのです…。
なお、性能は当たり前ですが、速いです。
こんなパフォーマンス、我が家では不要だろうってくらい、速いです。
PCの使い道、3DゲームってWoWsとエースコンバット7くらいですからね…。
性能以外のメリットはというと、3Dの描画の質感がかなり異なり、ドライバー側でシャープネスをかけると、エッジがものすごくくっきり表示されます。
WoWsで、遠くにいる艦船のシルエットも綺麗に出ますので、あ、扶桑だ…とかわかります。
まあ、画面に艦名も表示されるので意味あまりないのですが。
やっとAMD+AMD環境に!
今までは、CPUはAMDのThreadripper、VGAはNvidiaのGeForce GTX1070というねじれ現象が発生していました。
今回やっと、両方ともAMDに揃った訳です。
性能UPももちろんのこと、ねじれ現象が解決できたのが嬉しいかなー。
できれば、RX 6800の力を100%生かし切れるZen3のRyzenにしたいところですが、さすがにそこまでの出費は痛い訳で…。
それよりも、修理に旅だったTrident Zがどうなるかが不安。
C14の選別品なので、スペック揃わないと32GBで使いづらいのですよ…
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購入金額
95,700円
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購入日
2020年12月18日
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購入場所
Ark
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