その名の通り非常にユニークなサンダルで、一見スニーカーのように見えるのですが、実際には本体の半分以上が「紐」で、2本の紐とソールが組み合わさっている構造という独創的なデザインになっています。
なので、スッカスカ。
履いたら広がるので、もっとスッカスカです。
当然紐だけなので、通気性は最高。見た目もサンダルっぽくないのでオフィスでも意外にバレません。
フロアサンダルとして使っても全然いけます。
ただしコーヒーをこぼしたりすると、すぐにじわーっとダイレクトにくるけど。
通気性の良いサンダルはクロックスが有名ですが、僕はあんまり素材感が好きではなくて。
2本の紐が組み合わさってできているという、このデザインコンセプトが、すごい好き。
通常のサンダルだと無防備なつま先などがカバーされ、しかも通気性を邪魔することもなく、しかも通常の靴の概念を拡張し「紐」のスタイルをちょっと変えている(インターロッキングコードシステム)だけという機能性とアイデアがすごいですよね。
クロックスが穴を開けたことに対し、KEEN は拡張させた紐で空間を閉じるという発想にしたのがカッコいい。見れば見るほど良いデザインですね
この構造とか紐の結び方とか、こんなデザインよくでたなというくらい、すごい。
サンダルの弱点であるつま先も華麗にガードされてます。
キックもし放題ですよ。
バイクに乗ってた時に、スニーカーの紐がステップにひっかかってしまい停車できずに転倒した経験のある僕にとっては多少トラウマな結びですが。
足首の方はしっかりしていて、足を入れるのに少し窮屈なくらいです。
なので、普通に走れます。
サンダルではなく「オープン・エア・スニーカー」と定義されているようですが、なかなかうまい呼称ですね。
斬新なルックスで注目の的
初めて見る人に驚かれるほど目立ち、「それ、かっこいいね」と声をかけられます。複雑な紐の組み方なのにオープンな形状でカジュアルです。
ファッションは色彩や模様ではなく、形やシルエット、という方にお勧めです!
しっかした造りで、長持ち
3年ほどオフィスで履き続けていますが、まだ履き潰れません。縫製などしっかりしているからだと思います。でも少し足裏が削れてきたかも?
涼しくて快適
見た目から想像できるように、通気性が良く快適です。
クッション性は無いように見えますが、硬すぎず柔らかすぎずサンダルとして違和感が無いです。
足首をホールドする部分があるため、普通に走れます。脱げません。ただし、この部分が邪魔をして履きにくいし、踵を踏むようなスタイルで履くことは難しいです。
値段は高め
サンダルとしてカテゴリーに入れるなら、他製品と比べて高価です。
唯一無二の個性を取るか、妥協して他社製品にするかは意見の分かれるところだと思います。
ただ、一回所持してしまうとその履きやすさでリピートすることになるかと思います。
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購入金額
7,549円
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購入日
2020年11月13日
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購入場所
Amazon
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