2017年3月3日の発売日に"Zen”ことRyzen 7 1800Xを購入した身からすると、ゲーミング性能やらなんやら考えると、そろそろ新しいCPUに替える頃合いかなと思っていました。
"Zen3"がそろそろ発売されるなぁと9月頃から購入を検討していましたが、発売日は平日で並ぶことができず、入手することができませんでした。
Ryzen 7 1800Xからなので、コア数がそのままではつまらないなぁとRyzen 9の5900Xか5950Xを検討していましたが、どちらもなかなか入荷がなく、いつ買えるのかなぁという状態でした。
そんな中、たまたまTwitterでBuymoreさんのアカウントを見ていると、Ryzen 9 5950Xが午後にも追加で入荷があったとのツイートがありましたので、ダメ元で1時間ほど掛けて買いに行ってみるかなとお店に出向くと残り4つ残っており、なんとか5950Xを買うことができました。
ビデオカードとメモリはあとから交換予定ですが…
【CPU】AMD Ryzen 9 5950X
【MB Monoblock】EKWB Quantum Momentum Aorus X570 Master D-RGB
【メモリ】Corsair CMK64GX4M4A2666C16 (16GB*4枚組)
【マザーボード】GIGABYTE X570 AORUS MASTER rev.1.2
【ビデオカード】GIGABYTE GV-RXVEGA64-8GD-B (RX Vega64 リファレンス)
【SSD】CFD CSSD-M2B01TPG2VN (PCI-Express Gen.3 x4 1TB)
【HDD】Seagate ST8000DM004
【ケース】Lian-Li PC-O11WX
【電源】Corsair AX1200i
【OS】Microsoft Windows 10 Professional
【ケースファン】Corsair HD120 RGB*6
【ラジエーター】EK-CoolStream XE 360、Black Ice Nemesis 360GTS
【ディスプレイ】LG OLED55C9PJA
CPUと合わせてマザーボードとそれに伴う水枕の交換を行いました。
メモリをZen3に合わせた高クロックのものへ、
ビデオカードをRDNA2世代のものに替えられたらなぁと思ってます。
文句のない性能
Ryzen 9 5950Xは16コア32スレッドで、ベースクロック3.4GHz ブーストクロック4.9GHzと今まで使っていたRyzen 7 1800Xが8コア32スレッド、ベースクロック3.6GHz ブーストクロック4.0GHzと比べると大きく上昇しました。
ベースクロック自体は0.2GHz下がっていますが、ブーストクロックが上がり、実使用時はRyzen 7 1800Xと比べて高クロックで動作します。
また、クロックあたりの性能であるIPCもZen→Zen+で3%、Zen+→Zen2で13%、そこからさらにZen2→Zen3で19%向上とZenから比べて約38%増と大幅に伸びています。
今まではゲームでの性能は結局IntelのCPUという状態でしたが、Zen3になることによってゲームによって差はありますが、Intelに対抗できるスコアが出るようになりました。
これでよりなんでもできる万能CPUに進化して、これさえ買っておけば大抵困らないものになり、そうした意味では10万円を超えるCPUですが、購入をためらわずに済みました。
(アメリカのAmazonに在庫があったら、799ドルなのでためらったかもしれませんが…)
ベンチマークとかは各サイト見たほうが間違いないのであまりやらない方向で…
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購入金額
106,480円
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購入日
2020年11月21日
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購入場所
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店
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