[2021-08-20追記]
もう少しで使用1年経つこの製品をCPU天井張り付きのエンコード状態でしたがCrystaldiskmarkで測ってみました。
Writeが低かったのでエンコードを止めて再度計測してみます。
Writeの低さは下の画像の健康度の下がりが原因なのか、使用率が2/3に達しているからなのか。。。
取り合えず読み込みに関しては購入当初の性能を保っているようです。
エンコードのテンポラリーとして使っていたので健康状態の下がりが速くなっていますが、現状は速度低下を感じてはいません。
ですが、Windowsの入れ替えは面倒なので、現在のCドライブをGen3接続の方に移し、Gen4接続にはテンポラリー系用に新規に同型番の2TBを導入したいと考えています。(1年経っても価格は変わりませんねぇ。。。)
※使用マザーボード(NVMeはGen4x1、Gen3x1)
[2021-08-20追記おしまい]
初NVMe M.2 SSDです。
TV録画を普段楽しんでいますが、保存はHDD、録画・編集は1つのSSDドライブ内でやっていたところ、先日編集でエラーが出た際にSSDが認識されず録画失敗した...というのがきっかけです。
1つのSSDと書きましたが、実際はSASボード経由で240GBx4台のSSDをRAID0にしていて、認識エラーはSASボード自体が落ちた感じでした。
そこでリスク分散ということでシステムと録画用ということでMP600を使い、編集用としてそれまでのシステム用だったCrucial SSD MX500 の275GBともう一台の同型番でRAID 0を組んで”編集前”のファイル移動と”編集後”のファイル移動の時間短縮を期待です。
MP600 録画ファイル → MX500x2RAID0 編集ファイル → 各データ保管用ドライブへ
こんな流れですが、保管用ドライブの前に”振り分け前”ドライブを設定して、そこに高速ドライブを採用すれば役割分担は完ぺきになるのですが。
ともかく(笑
体感ではSATA接続のものとさほど変わらないということですが、他のSATAポートと排他使用となるために元々NVMeタイプを考えていました。
その中で最近発売された東芝メモリ(だっけ?)改め、KIOXAやプレミアムレビューのCrucial P5 も考えましたが、PCIe 4.0 対応でさらに裏面まで覆うヒートシンク付き、というのが決め手となりました。
◆開封の儀
...とこんな感じです。
スポンジにはめ込まれているのですが、じぶんのやり方が悪いのか片方だけ開けて引っ張ってもうんともすんとも言わず出てきません。接着剤で留めてあって、外箱を破らないと出てこないのでは?と思ったほどです。
結局上部下部ともに箱の蓋を開けて片方を押すとスっとでてきました。密閉度が高かったせいのようです。
そして中身は...ヒートシンクが裏面まで回り込んでいるので熱対策的に安心です。
市販のヒートシンクで上下で挟むような仕様のものは見かけたことがありません。設置しているのがH470 Phantom Gaming というMBなのでこのヒートシンクも大いに役に立とうというものです。
◆設置
be quiet! の巨大CPUクーラーを付けているので(これの取り外しは必須か?)とか心配していましたが、干渉どころか十分なクリアランスがあり、むしろPCIeの最上部とその下の部品を外す必要が。
じぶんの場合はSASボードとWiFiボードを外しました。
先人たちはM.2 仕様のSSDを取り付ける際のあの小さなネジはめはどうやってるんでしょ。ぽろっと落ちてしまうドライバーしか持っていないじぶんは帯磁ドライバーに勝るとも劣らない自前の昔ながらの方法で帯磁してないドライバーにネジを付けて見事に取り付けています(笑
あの本のページをめくったり、ピタッとはりついたビニール袋を広げるときとかにやるやつですwwwwwwwww
◆性能
PCIe 4.0 対応を謳った製品ですが、Intel系はまだPCIeは3.0。大体3.5GB/sが限界と言われている中、読み書き共に3GB/sオーバーを出しているのでボトルネックはPCIeと言っていいのかもです。
Cドライブと録画ドライブとしてのみの使用で最高は52℃(気温26℃くらい)
プレミアムレビューのCrucial P5 が価格21000円ほどでこちらがPCIe Gen4.0 で裏面までのヒートシンクがついて1500円増しならばむしろお買い得かもしれないですね。
-
購入金額
22,427円
-
購入日
2020年09月03日
-
購入場所
Amazon.co.jp
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。