オーディオテクニカ フォノカートリッジ AT-10G
カッターヘッドと相似形 のこの構造は、オーディオテクニカのオリジナルメカニズム。セパレーション特性に優れ、チャンネル間の相互干渉ひずみも少ないため、音質はクリア、音場再生も自然です。
安定トレース。アルミパイプカンチレバーなどの採用により振動系全体を軽量化。レコードの内周部でも安定したトレースを実現しました。
針折れカートリッジを入手
このような形につないでみました 黒い半円形の処にマグネットが90度角度で2個付いています
実際は針はカッターヘッドのようには水平移動はしていませんけど。
カッターヘッドです 強力なアンプでドライブするらしいです マスター音源でアンプをドライブしラッカー盤を削って、その後メッキをして、スタンパーを作ります そのスタンパーでレコードをプレスするみたいです 見たわけじゃないので詳細不明 カッターヘッドに近似していれば原音忠実なんでしょうかね マグネットの位相は同一なわけで、セパレーションが良いとか言ってもレコード溝の変位は同じような気もします 2個の針でマグネットも個別に動くと言うなら判りますが、コンシューマ製品だから此れで良いのだ!ですかね。
詳しくは... http://www7a.biglobe.ne.jp/~yosh/jvc_cutter.htm
マグネットがV型にセットされています マグネットの角度は約90度?です ミッキーの耳みたいなものがマグネットです カートリッジに針をセットすると、この状態でレコードを再生します。
針を繋いでみました 例によって適当な丸針です
針カバーは付いていませんでした
針折れでしたので針をつないでみましたが、再生特性はこのようになっていました 5KHzからかなり落ちていますが、反面聴きやすいです"(-""-)" 意外に繊細な音色で、しかも低音も結構出るのでコスパ的にはよいと思います。 後で聴きなおしたら、やはり高音レベルがやや弱いですね
元々はドンシャリ系の再生音ですし、派手な感じはします。
左CH このグラフは修正するかもしれませんが、大体こんなものですが...
AT-10Gは現在は発売完了です Gはヘッドシェル付きで8000円でした 交換針はATN-10GとATN-10G-RDがあります 現在2020-8 現在の交換針価格は 2300円--緑 2340円--赤 赤色が何故か40円高いです。(ヨドバシ NET価格) 交換針もそろそろ入手不可になりそうですけどね。
価格の割に低音量感もあるし、高音も繊細な音も出ます、再生音は優秀ですね。
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購入金額
0円
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購入日
2020年頃
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購入場所
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