洗える布製マスクの冷感仕様です。
『洋服の青山』の店舗にて販売されていたものを購入しました。購入の決め手となったのは、生地のカラーと質感に加えて、保冷剤が付いているという点です。
青山のTioTioマスクは初回のネット抽選販売で購入したものを愛用していたのですが、7月に入ってからはさすがに暑さが増してきて暑い場所では不快感を感じていました。
このマスクに使われている布地には青山の抗菌スーツの技術から生まれた『TioTio PREMIUM加工』が施されているそうです。
TioTio PREMIUM加工した生地には様々な効果があるとされています。
※詳細は省略します。→ TioTio PREMIUMとは(外部リンク)
・抗菌
・抗ウイルス
・消臭
・防汚
・室内干しOK
・花粉対策
抗菌や抗ウイルス、消臭など効き目がどの程度なのかは不明ですが、今夏は性能よりも自らの飛沫を防ぐ「マスクをしてる」の方が重要なので、効果については二の次でエチケットアイテムとして位置付けています。
見た目の形状と質感はかなり気に入っています。カラーは白・ネイビー・グレー・ライトグレーの4色で、ネット販売では白以外は購入できないらしいので、店舗限定のカラーのようです。ちなみに今回購入したのはライトグレーです。
サイズはふつう・やや小さめ・kidsの三種類があるようです。
外側は自然な風合いのニット生地で内側は保冷剤用のポケットが付いた白い生地を採用しています。
耳に掛けるゴムは自分で結んで長さを調節するタイプで、結び目をマスク本体の袋縫部分に隠してしまえば結び目が邪魔にならない仕様です。
保冷剤が冷たい間は凄くイイ!
基本的には少し厚めの生地でできた布製立体マスクなので、フィット感よりも広く覆い隠すような感じです。保冷剤なしでの使い心地は、特筆するほどの心地良さもなくごく普通の布製立体マスクといった感じで、好みによりますが、私はこのタイプの使用感が気に入っているので非常に快適です。厚めの生地ですが重さ感もなく喋ったりモグモグしてもズレる感じはありません。
ただ、生地事態に接触冷感素材を使用している訳ではないので、全く涼しくありません。
本製品には保冷材用のポケットがマイクの内側に備えられています。こちらに付属の専用保冷剤(2ヶ)を凍らせて入れることで冷感を得ることができます。
専用の保冷材はやや小さめですが、重さも程よくマスクの形状が変にもっこりしたり、重さで下がってくるようなことはないので、ごく自然な感じでマスクをしていられます。
保冷剤を入れマスクを装着した途端、肌に触れた部分がキーンと冷やされ、マスク内の温度が一気に下がるのが分かります。通常、暑い電車内ではすぐにマスク内が蒸れて汗だくになってしまい非常に不快ですが、保冷剤を使うことで暑さで蒸れた感覚がなくなり不快感がかなり減少します。
ただし、涼しさのタイムリミットは約15~20分です。もちろん使用環境にもよると思いますが、保冷剤が涼しさを保っていられる時間だけが涼しいので、体温に近くなると途端に暑さが戻ってきます。
さらに保冷剤が融ける際の結露でマスクが湿っているので、蒸れとは違った不快感が漂います。私はこのタイミングで素早く別のマスクに替えるようにしています。
そんな訳で、ずっと涼しいマスクではありませんが、自転車に乗ったあとの熱い息を冷ますのにはもってこいのマスクだと思います。
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購入金額
790円
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購入日
2020年07月25日
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購入場所
洋服の青山
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