薬味としての山椒 全国的に見ると 関西の需要が大きいと聞いております
東京の居酒屋さんで 焼き鳥を注文した時のこと 女将さんに山椒はある? と尋ねると
山椒なんて無いよ 七味か一味でしょ? と返されて 腰が抜けそうになったことを覚えてます
少し前に 所さんのメガテン か 秘密のケンミンSHOW か どちらかの担当者から
電話で 京都人にとっての山椒 というテーマの電話取材を受けたこともあります
とにかく 京都の居酒屋 蕎麦屋 鰻屋 料理店で 山椒をおいていないお店はありません
無くてはならない薬味なんです
軸を抜くのがとても手間
この様に 軸が残ってます
手作業でこれを抜くのがとても手間 老眼には辛い作業ですし とにかく時間がかかります
プロミスのCMではありませんが
「今野! そこに愛はあるんか?」 と 大地真央の女将さんに詰め寄られる
お昼に1万円超えの料金をとる料理屋なら 見習いさんの手仕事として 軸抜きもあるのでしょうが
自家製 お手間入りの 家庭消費分なら もう軸は残したままです
もちろん 多少風味や食感は悪くなりますが 健康上は問題無しとしてます
同時に戴いたちょろぎは酢漬け
山椒は醤油漬け
ちらし寿司に混ぜるなら 軸を抜いたほうが良いですが 風味が上がります
とても美味しくなりますよ
うなぎの臭みを抜くためではありません うなぎの風味を上げるために使います
関西では 親子丼 玉子丼 鶏南蛮 鴨南蛮にも 山椒は欠かせません
焼き鳥にも必須
関西から 他の地域へ行かれた関西人は きっとポケットに マイ山椒を携えているのだと思います
すり鉢ですりおろして 粉山椒として使うのも良いですが
醤油漬けも 色々な料理のアクセントとして広く利用できます
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購入金額
0円
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購入日
2020年06月頃
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購入場所
丹波篠山 農家からのいただきもの
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