蕎麦というと池波正太郎が小説新潮に書いていた【剣客商売】での食通の薀蓄が有名です。

画像はそば粉ですが蕎麦打ちして食するほど凝ってはいませんので、蕎麦を食べたいとき蕎麦がきを作る程度のものです。生産は普通の町ですが、本当のそば粉の原産地は不明です　中国かカナダか日本かも知れません　子供の頃、大晦日にお袋が蕎麦打ちをしていました　田舎蕎麦で短くて黒い蕎麦で、冬の寒さでカチカチに凍った蕎麦を、けんちん汁で食べていました　その時はあまり美味しいとは思いませんでした　若いときは蕎麦は殆ど食べませんでしたし嫌いでした　蕎麦なら敢えて言えば饂飩でしたね　蕎麦屋に入ってカツ丼食べてましたからね　

中年になり胃が弱くなってきたのか油濃い食事より、蕎麦とか饂飩が好きになりました　愛媛の親戚へ夫婦で旅行したとき高松で食べた薄味の饂飩が美味しかったのに触発され饂飩好きになりましたね

、ですが今では美味しいものもそれ程食べたいとも思わなくなったというのもあります　負け惜しみでは無いのですが。　　蕎麦って中毒性があるというか、また食べたくなる食べ物ですね　饂飩では無いのですが蕎麦は無性に食べたくなるときがあります。

蕎麦は高血圧にも良い食べ物で栄養価も高いようです...反面、アレルギーも出るので要注意です。