外付けHDDの調子が悪くて、レスキューしたデータを移すために造った外付けドライブ。調子の悪いドライブから救出するデータなので、より安全・安心なものが良いと思うのだが、もうそろそろHDDとSSDを比べて、回転部を持つHDDとデータ書き込み回数制限があるというSSDの寿命と信頼性がイーブンくらいになったかなと。今回HDDで一部データロストしたのもあって、次の外付けストレージはSSDにすることに。
もともと4TBのHDDのレスキュードライブだったので、2TBは欲しかったのだが、先立つものがなく取りあえず1TBを購入。
cybercat家の(内蔵型)SATA SSDは、いにしえのADATAの小容量
のを除けば、プレミアムレビューで多く関わったIntel(320が2台、520が1台、730が1台、335が2台)とバッヂ違いのWD含むSanDisk(X600が2台、UltraⅡが3台、WD Blue 3Dが1台)とが、台数で釣り合い、2大勢力。ま、この二つのメーカーから買っておけば間違いないヤロ、という考え方で。
ただIntelは最近、データセンター向けのD3-S4XX0シリーズと個人向けの545sをラインアップするが、前者は製品性質上高額であり、後者は大容量が用意されず、どうもIntelは利幅が少ない「個人向け大容量SSD」には消極的なケハイ。
そこで最近cybercatのSSDはSanDisk一色なのだが、結局今回もSanDiskで調達。
旧機種のUltraⅡや企業向けブランドのX600、バッヂ違いのWD Blue 3Dは使ったことがあるが、実は現在のSanDiskのメインストリームながら、実は自分的にはお初となるUltra 3D。
容量は1TB。SSDは最近、高性能版はM.2接続やHHHL AIC接続の形式となり、SATA接続のはセカンドクラス商品となっているが、それでもTBクラスは高額なので、今回はまず1TBでガマン。5年保証のX600やWD Blue 3Dと違って、保証が3年というのがチョットイマイチだが、1割ほど安いのでね。
本体、保証系説明書、ドライブ解析/ファームウェア更新ツールのSanDisk Dashboard説明書
先日調達した2.5インチ HDD/外付け ドライブケース 2139U3
に組み込んで...
取りあえず、データ逃がし先を少し確保!
ちな、USB3.0接続時の速さはこんなモン。
スピードが公称ほどは出ていないけれど、M/B直付けのUSB3.0ポートではなくて、フロントインターフェースベイアクセサリ
経由だからかな。
【仕様】
フォームファクタ:7mm 2.5インチタイプ
インターフェース:SATA III (6 Gb/s)
容量:1TB
コントローラー:Marvell
フラッシュタイプ:3D TLC NAND
読込み速度:シーケンシャル=最大 560MB/sec、ランダム=最大 95000IOPS
書込み速度:シーケンシャル=最大 530MB/sec、ランダム=最大 84000IOPS
総書込みバイト量(Total Byte Written) :400TBW
MTBF(MTTF):175万時間
消費電力:アイドル時 0.056W/動作時最大 3.75W
動作温度:0°~70°C
耐振動(動作時/非動作時):5gRMS、10-2000HZ / 4.9gRMS、7-800HZ
耐衝撃:1500G @0.5 msec half sine
サイズ:7.00mm x 69.85mm x 100.5mm
保証期間:限定3年間
SSD、やっと一時避難ストレージとして使える価格に
もう一声下がればサイコーだが。
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購入金額
11,000円
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購入日
2020年07月30日
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購入場所
Amazon
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