外観寸法は殆ど同じでしょうか。

以前の鞄の情報は既に上がっていませんし、愛着はあったものの匂いや染みは完全に消えなかったので、手放してしまった為、実際に比べる事は出来ません。

あくまでも、持ち歩いている感覚。

でございます。

重さについては、内部構造の違いで、この製品の方が重いように感じました。

ビクトリノックスの赤いワンポイントが消えて、渋くなりました。

普通のビジネスバッグで通用しますね。

前の赤いロゴが差し色で入る主張、好きだったのですけれども、ね。

ストラップも、ご覧の通り。

前面から、三つのスペースがあります。

小さなポケットの沢山ある筆記用具などを入れるスペース。

ノートPCを入れる事を想定して、隅の部分に衝撃からガードする角当てが入っているスペース。

書類などを分けていれる事が出来る様に蛇腹の仕切りが付いているスペース。

前任者であるWEBManagerと同じように、中央付近についているファスナーを開放する事で幅が少し拡大出来るようになっています。

広がる部分は、最後の書類などを入れられるようになっているスペース。

容量は、拡大して、前任者の拡大前、位かな。

ギミックや仕切りは多いのですが、その分、容量が削られているのかな。

例えば、前任者には二本入った、2リットルのペットボトルは、一本入れるのも、仕切りなどの関係で微妙な感じ。

総合容量的には、さほど減っていないのかもしれませんが、小分けになっているので、大きな物が入り難いのかもしれませんね。

横幅についても、真ん中のスペースが角当てが入っている分、若干狭く、前任者では真ん中に入れていた折り畳み傘が、真ん中には入りませんでした。

斜めにすれば、入りますが、デッドスペースが出来るので、ぴったり寝せる為には、書類スペース側でないと、ダメでしたね。

まあ、それは、時代の流れ、なのでしょうね。

上記の項では、WEBManagerに追いついていないという部分を上げましたが、そうではない部分も多いです。

PC保護の為の角当ては、精密機器を持ち歩く人にとっては、有り難いですし。

仕切り板は、クリアファイルやバインダーが無くても、A4サイズの書類などをそのまま入れても、折れなどが発生しないので、楽ちんです。

ポケットの多さで、細かく筆記用具や印鑑、クリップなど、小物を振り分けて入れられるので、欲しいものをごそごそと探る事は減りました。

嵩張らないものであれば、背面（ロゴが入っていない方）側にもA4用紙大のファスナー付ポケットがありますし、正面側の取っ手横のファスナーは飾りではなく、パスケース位は入るポケットが両側についています。

私のように車で通勤して、買い物袋の代わりにするような事がなければ、十分に満足する品物ではないでしょうか。

前任者は志半ばで、退役しましたが、こちらは、そういう事が起きずに、任務を全うして10年以上相棒で居てくれるといいな。