ゲーム「艦これ」こと「艦隊これくしょん」とコンビニ「ローソン」のコラボフェアでの商品購入オマケ系での目玉は、このキャンペーンシリーズの最初に取り上げられて爆発的人気となって

以来、「ローソンの制服着た艦娘」のミニタペストリーだが、「艦これ」ローソン鎮守府秋祭り二〇一九（フタマルヒトキュウ）のラストもこれ＝ミニタペストリー。

いままで、このミニタペストリーに取り上げられたのは、

①香取型練習巡洋艦2番艦 鹿島（艦隊これくしょん～艦これ～×ローソン（2016春））

②白露型駆逐艦9番艦 江風（鎮守府秋祭り キャンペーン（2016秋））

③加賀型正規空母1番艦 加賀（「劇場版 艦これ」公開記念キャンペーン （2016末））

④Zara級重巡洋艦3番艦 Pola（鎮守府夏祭り 二〇一七）

⑤祥鳳型軽空母2番艦 瑞鳳（鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーン）

⑥Casablanca級航空母艦19番艦 USS Gambier Bay（ローソン鎮守府秋祭り二〇一八）

⑦Gotland級航空巡洋艦1番艦 Gotland（発令！バレンタイン作戦二〇一九キャンペーン）（2種）

と巡洋艦と空母がほとんどだったが、今回満を持して？戦艦の登場。

しかも大日本帝國海軍が誇る大和型戦艦1番艦の「大和」。

史実的には誰も識らぬものもない有名艦で、帝國海軍の象徴かつ、1941年の開戦直後から、終戦の年の「最後の海戦」天一号作戦で没するまで、ほぼ太平洋戦争期間通して活動した、戦艦としては世界最強と言って過言ではない艦。

ただ、奈良の古名であるとともに、日本そのものをあわらす「やまと」の名をつけられたこの巨大戦艦は、実際には日本の資源的な懐事情と、海戦の戦術内容自体が艦同士の艦砲射撃合戦から、航空機によるアウトレンジ攻撃にシフトしたことにより、実戦第一線にはあまり投入されず、一番激しく戦闘したのが最後の沖縄特攻作戦（天一号作戦）だったという。その時も沖縄にたどり着くことなく、鹿児県坊ノ岬の西で没した。そのため有名なわりには、戦闘に主軸として関わり、砲撃戦において多くの敵を沈めた．．．というような大きな戦果をあげたわけではなかった。しかし、欧米を上回る力の象徴としての「フラッグシップ」を喪った日本軍は、この大和が沈んでのち急速に力を失っていった．．．

艦これでの大和は、超弩級戦艦を表すような、ないすなばでぃを持つおねーさん。凜々しくかつ、お淑やかで、結構な提督LOVEだとか。妹の武蔵を気遣う台詞が多いのが長女らしい？

内容物はタペストリー本体と、上下の棒と固定用の両面テープ、吊り紐

このタペストリーは、上はローソンの紺の制服に下はパンツ姿（パ↑ンツじゃなくて、パンツ↑、ねｗ）の大和が描かれている。スラっとした大和の立ち姿が楽しめる一方、今回一連のミニタペストリーとして、初のスカート以外の衣装というのが．．．誠に残念です。誠に残念です（大事なことなので2回）

せっかく、ボンキュッボンのないすな．．．

提督、大和の居住性、いかがでしょうか？

．．．居住性．．．ﾌﾑ．．居住性、とは．．．