RAIDディスク（ベアボーンにUbuntu入れてUSBでHDD繋いだ自作NAS用）のリプレース用として購入した別のケースが使い物にならなかったので、今度はこれを買いました。
外箱。Windows 11 対応と書かれている
中には、本体、スタンド、USBケーブル、ACアダプタ、説明書、ネジが入っています。親切なことにネジは予備が2本ずつ入っています。
内容物。画像に写っていないがネジが付属する
付属のねじ。予備も入っている
更新: 2024/01/28
組み立ては内部ネジ4本、外部ネジ2本
本体の裏にはUSB3.0ポート（正確にはUSB 3.1 Gen.1だがユーザーから見ればUSB 3.0と言った方がわかりやすいだろう）、アクセスランプ、電源ジャックがあります。
本体裏
本体裏のねじ2本を外すと、このようなトレイがあり、SATA端子が付いた基板が付いています（アクセスランプが裏側にあるのもこれが理由）。HDDを固定するネジ穴が左右2つずつ見えます（銀色のネジは6本ありますが2本は予備です。黒いネジは外装用の予備です）。
本体を開けるとこのようなトレイが入っている
更新: 2024/01/16
UASP対応のため要注意
この製品はUASPに対応しています。Linuxでは uas ドライバが読み込まれますが、正常に動作しない場合があります（Ubuntu特有か？）。このため、/etc/modprobe.d/blacklist-uas.conf に
options usb_storage quirks=0789:0282:u
を指定する必要があります（複数指定する必要がある場合はコンマ区切りで）。そのあと
sudo update-initramfs -u
して再起動すると usb-storage ドライバで動作するようになります。
Windowsの場合、AMDのオンボードUSB3.xで動作しない場合があるようなのでこういうドーターボードを使用しましょう。
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購入金額
2,811円
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購入日
2024年01月16日
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購入場所
PCワンズ
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