デザインは至ってシンプルです。本体はアルミ製で上下に波状のストライプが施されています。

正面は一見黒のクリアに見えますが、真っ黒でインジケーターがあるわけではありません。

IDE時代のHDDケースを持っているのですが、それはサイドがアクセスランプになっていて全体が光っていたので分かりやすかったのですが、こいつは後ろ側に小さなアクセスランプがあるだけ。正面からは動いているのかどうかはもちろん、電源が入っているのかすらもわかりません。

いろいろ調べて、価格と性能で選びました。

製品仕様（箱に表記）

・デバイス名：LGB-KEU3

・インターフェース：USB3.1Gen.1（USB3.0）/USB2.0

・ＵＡＳＰ：対応

・入力電圧：ＤＣ＋１２Ｖ

・外形寸法：212.6W×120.0D×30.9H

・質量：約338g

・装着可能ＨＤＤ：3.5インチSATA HDD（最大12TBまで対応）

・同梱品：

　-USB3.1Gen.1（USB3.0）ケーブル（約９０㎝）

　-ＡＣアダプタ

　-縦置き用スタンド

　-HDD固定用ネジ×6（予備２本含む）

　-カバー固定用ネジ　予備２本

　-セットアップガイド

早速ＨＤＤを取り付けてケースに入れようとしたら、ＨＤＤのサイズと固定用のプレートが微妙にあってなくて、ＨＤＤを取り付ける際にしっかり締めてしまうとプレートがたわんでケースに入れるときに窮屈な感じになってしまいました。

気にせずに装着して、ＰＣのUSB3.0ポートに接続するとすぐに認識されました。

使用感はとても良くて、Panasonic TH-L42G3という比較的古いデジタルテレビでもちゃんと認識されて、録画・再生も問題なくできました。

購入価格が２千円もしなかったので、十分満足です。